期待のVlogカメラVLOGCAM ZV-E10の特徴とは

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

BMPCC4Kはいいカメラですが、困った点がいくつかあります。

なかでも最大の問題点はピントが合わせにくいこと。

大画面の液晶モニターは屋外撮影では輝度が足りず、フォーカスを正確に合わせることができません。

オートフォーカスはほとんど機能せず、手ブレ補正もありません。

三脚を据えて撮るシネマチックな場面には役に立っても、ドキュメンタリーのような撮影には不向きです。

9月17日に発売されるsonyの新製品VLOGCAM ZV-E10は、そんな悩みを解決してくれるかもしれません。

VLOGCAM ZV-E10はEマウントのレンズが使えるAPS-Cサイズのデジタルカメラです。

フルサイズには及びませんがスマホのセンサーの13倍の面積を持つことで4Kの動画も撮影ができます。

主なターゲットは投稿動画の作り手や、商品紹介に動画を使う商売人など。

シネマカメラのようなじっくり高品質な動画を撮影するのではなく、カメラをコミュニケーションツールとして考えている向けのカメラのようです。

Vlogユーザー向けに「背景ぼけ切り替え」や「美肌効果」機能やバリアングル液晶画面などおまけ機能がいっぱいついています。

市場想定価格はボディ単体が7万8000円前後といわれているので、手ごろな価格帯だと思います。

機動性を重視したカメラはドキュメンタリー撮影になじみます。スペックの中から気になる点をリストアップしてみました。

オートフォーカス機能・・・◎

オートフォーカスの制度や速度は従来のSONYカメラで実証されているように折り紙付き。

狙った被写体に瞬時にフォーカスが合うというのは対象が動くドキュメンタリー撮影には必須の機能です。

フォーカスが合わせやすいこと。フォーカス設定をカメラにお任せできること。

インタビューなどの人物撮影や、物撮りの局面が多い撮影には威力を発揮してくれそうです。

手ブレ補正機能・・・△

BMPCC4Kで手持ち撮影はほぼ不可能でしたが、ドキュメンタリーの現場ではいちいち三脚を立てて撮影する余裕がない場合も少なくありません。

ジンバルを持ち運ぶのもアリですが、荷物が増えるだけなのでできれば手ブレ防止機能はあった方が助かります。

方六をよく読むと「ZV-E10は撮影した動画を「Movie Edit add-on」アプリを使って手ブレを補正」とあるように、本体に手ブレ補正機能は実装されていないようです。

高画質録画・・・〇 RAW編集も可能

動画の記録形式はXAVC S。XAVC SはSONYの独自規格で、4K動画とHD動画の撮影ができます。

「ZV-E10はHLG方式の 4K HDR 撮影や、S-Log3 / S-Log2撮影、フルHD / 120fpsのハイスピード撮影が可能」とあるように、HDMI経由でRAW映像を出力することが可能です。

また、RAWデータばサイズが馬鹿でかくなりますが、収録時のデータ量が大きいと映像の加工や修正に必要な色情報。つまり手駒が多いので補正がやりやすくなります。

DaVinci Resolveを使うことでカラーコレクションやカラーグレーディング編集が可能です。

音声収録

一長一短あります。

長所はマイクが内蔵されていること。風防も付属していること。ワイヤレスマイクが必要なな、オプションでSONYの音声環境が使えることです。

例えばマイクを外付けする際ケーブルが必要ですが、sony純正のマイクをカメラのアダプターに直付けすることができます。

短所は調書の裏返し、SONY以外のマイクを取り付ける際、マイクロホン端子(3.5ミリミニジャック)からしか取り込めないこと。

超指向性マイクなど高性能機器で使われているXLR端子は変換ケーブルをかます必要があります。

撮影時間制限・・・▼

動画撮影時間が最大80分という点。BMPCC4Kのようなシネマカメラはメモリー&バッテリーの余裕があればいくらでも撮影可能です。

デジタルカメラの縛りから、撮影時間の上限が限られているので講演会などの長時間撮影には壁になりそうです。

レビュー動画

Vlogにはgopro最強。ZV-E10はキットレンズではやっぱ性能をあまり発揮出来てないような感じかなぁ。広角レンズが欲しいですね。

ZV-E10 本体には光学式手振れ補正無しで電子式手振れ補正のみ アクティブ時には更に電子式手振れ補正追加 純正レンズには少々の光学式手振れ補正あり この2つの違いをちゃんと説明している記載が余り無いんですよね。明らかに本体に光学式手振れ補正があった方が手振れ補正は優秀です。レンズ内手振れ補正は弱いです。 散々α6400でも試行錯誤しましたが、手振れ補正についてはZV-1が優位ですね。だとするとVlogカムとしてのZV-E10の立ち位置が微妙になりますね。

VLOGCAM ZV-E10は、USB経由でパソコンとつなげばライブ配信も可能というおまけもあります。

こうした機能は使ってみるとがっかりさせられることも多いので私はあまり使いませんし気は対もしていません。

それよりも撮影データがUSB経由でSSDなどの媒体に記録できるかどうかが気になります。

細かいところですが、バッテリーはNP-FW50。純正で買うと7000円近くします。互換だと2000円程度です。BMPCC4Kほど消費は早くないと思います。

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