「DaVinci Resolve 21を入れてみたけど……。」
「思ったよりパソコンが重い!」
「やっぱりPremiere ProやPowerDirectorのほうが自分には合ってるかも。」
そんな人もいると思います(笑)。
DaVinci Resolveは無料とは思えないほど高機能な動画編集ソフトですが、そのぶん必要なPCスペックも高めです。
そこで今回は、DaVinci Resolve 21を安全にアンインストールする方法を、Windows・Macそれぞれ詳しく解説します。
さらに、「完全に削除してクリーンな状態にしたい」という人向けの方法や注意点も紹介します。
この記事はDaVinci Resolve 21で確認しています。
基本的なアンインストール手順はDaVinci Resolve 18・19・20でもほぼ共通です。
アンインストール前に確認しておきたいこと
「あとで必要だった……。」
こうならないためにも、先にバックアップだけは取っておきましょう。
プロジェクトをバックアップする
ローカルデータベースに保存しているプロジェクトは、アンインストールやデータ削除によって失われる可能性があります。
必要なプロジェクトはエクスポートして保存しておきましょう。
手順
- DaVinci Resolveを起動
- [File]→[Export Project]
- 保存先を指定して保存
データベースをバックアップする
ローカルデータベースを使用している場合は、こちらも忘れずに。
手順
- プロジェクトマネージャーを開く
- バックアップしたいデータベースを選択
- [Backup Database]をクリック
これで再インストール時にも安心です。
Windows版 DaVinci Resolve 21のアンインストール方法
STEP1 DaVinci Resolveをアンインストールする
Windows11の場合は
スタートボタンを右クリック
↓
インストールされているアプリ
を開きます。

※Windows10では「アプリと機能」です。

一覧から
DaVinci Resolve

を探して、
アンインストール
をクリックします。
画面の案内に従って進めればOKです。
STEP2 関連ソフトも削除する
続いて、
- DaVinci Resolve Panels
- DaVinci Resolve Keyboards
などが残っている場合は、不要なら一緒にアンインストールしましょう。
Blackmagic Design製品を今後使わないなら削除して問題ありません。
STEP3 残っている設定ファイルを削除(完全削除したい人向け)
通常のアンインストールでは、一部の設定ファイルが残る場合があります。
完全にクリーンな状態にしたい場合は、次のフォルダを確認します。
C:\Program Files\Blackmagic Design\DaVinci Resolve
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Blackmagic Design
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Blackmagic Design
AppDataフォルダは隠しフォルダなので、エクスプローラーの「表示」→「隠しファイル」をオンにすると表示されます。
レジストリは編集しないのがおすすめ
以前は

「regeditでDaVinci Resolveを検索して削除する」
という方法が紹介されていました。
しかし2026年現在、この方法はおすすめできません。
レジストリはWindowsの重要な設定情報です。
誤って削除するとWindows自体が正常に動作しなくなる可能性があります。
通常は、
- アンインストール
- AppDataフォルダの削除
だけで十分です。
初心者の方はレジストリには触れないようにしましょう。
Mac版 DaVinci Resolve 21のアンインストール方法
Mac版はWindowsとは少し違います。
ここを間違える人が結構多いです。
STEP1 公式アンインストーラーを実行する
Blackmagic Design公式サイトからダウンロードしたDaVinci Resolveには、
Uninstall DaVinci Resolve
という公式アンインストーラーが付属しています。
まずはこのアンインストーラーを実行しましょう。
アプリをそのままゴミ箱へ入れるより、この方法が公式でも推奨されています。
※Mac App Store版は仕様が異なります。
STEP2 設定ファイルを削除する(完全削除したい場合)
さらに完全に削除したい場合は、
~/Library/Application Support/Blackmagic Design/DaVinci Resolve
~/Library/Preferences/Blackmagic Design
などのフォルダを削除します。
ここには
- データベース
- LUT
- キャッシュ
- ユーザー設定
などが保存されています。
あとで使う可能性があるなら、バックアップを取ってから削除しましょう。
STEP3 ゴミ箱を空にする
最後にゴミ箱を空にすればアンインストール完了です。
DaVinci Resolveを完全に削除するときの注意点
設定フォルダまで削除すると、
- プロジェクトデータ
- LUT
- キーボード設定
- レイアウト設定
- データベース
なども消える可能性があります。
もう一度使う予定があるなら、バックアップを取ってから作業することをおすすめします。
また、インストールやアンインストールで問題が発生した場合は、Blackmagic Design公式サポートを利用するのが安心です。
よくある質問(FAQ)
Q. DaVinci Resolveをアンインストールすると動画素材も消えますか?
いいえ。
動画や写真などの素材ファイルは削除されません。
削除される可能性があるのは、DaVinci Resolveの設定ファイルやローカルデータベースです。
Q. DaVinci Resolve Studioは再インストールできますか?
はい。
DaVinci Resolve Studioはライセンス認証を行えば再インストールできます。
無料版はそのままインストールするだけで利用できます。
Q. 容量を空けたいだけなら完全削除する必要がありますか?
いいえ。
アプリ本体をアンインストールするだけでも数GBの空き容量を確保できます。
さらにキャッシュや設定ファイルを削除すれば、より多くのストレージを空けられます。
Q. DaVinci Resolve 18・19・20でも同じ方法でアンインストールできますか?
基本的には同じです。
画面表示に多少違いはありますが、Windows・Macともにアンインストールの流れはほぼ共通です。
まとめ
DaVinci Resolve 21のアンインストールは、それほど難しい作業ではありません。
Windowsなら
- 「インストールされているアプリ」(Windows10は「アプリと機能」)からアンインストール
- 「DaVinci Resolve Panels」など関連ソフトも削除
- 必要に応じてAppData内の設定フォルダを削除
- レジストリは編集しない
Macなら
- 公式の**「Uninstall DaVinci Resolve」**を実行
- 必要ならユーザーライブラリ内の設定ファイルも削除
- ゴミ箱を空にして完了
この手順なら、2026年6月時点のDaVinci Resolve 21でも安心してアンインストールできます。
「動作が重い」「一度まっさらな状態で再インストールしたい」という場合は、今回紹介した方法で作業すれば大丈夫です。
動画編集ソフトは環境との相性もあります。無理に使い続けるより、一度クリーンな状態にしてから入れ直したほうが、意外とあっさり問題が解決することもありますよ。












