複数の画面を重ねて表示 する方法DaVinci Resolve18

画面に複数の画面を重ねて表示
フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 複数の画面を重ねて表示 を書きます

DaCinci Resolve18で一つの画面に複数の画像を均等に並べたいことってありませんか。

例えばこんな具合。

一つ一つレイヤーを分けて作り込めばできますが、結構手間ですよ。

手間をかけずに簡単にクリップを並べる方法があります。

一つの画面に 複数の画面を重ねて表示 する方法

複数の画像を一つのクリップに並べるオーソドックスな方法は、一つずつ並べる方法です。

カットページでメディアプールにある素材をタイムライン上の別のトラックにドラッグして1つずつならべます。

トラックの並びは、上にくるものが、映像としての上になるような順番でタイムライン上に並べてください。

一番上のトラックを選択して、画面右上の「インスペクタ」を選択

「変形」のズームと位置、「クロップ」で切り取る範囲を設定します。

でも、この方法は手間がかかります。

もっと簡単にクリップを並べる方法があります。

Resolve FXの「ビデオコラージュ」です。

ビデオコラージュはバージョン17で追加された機能です。

[OpenFX][フィルター][ResolvwFXトランスフォーム]の中にあります。

一度に並べられるクリップの数は縦1~5個、横1~5個の最大25個まで可能です。

まず重ねたい映像をトラックに置きます。

例では4枚の映像を重ねます。

まず一番上のトラックに[ビデオコラージュ]をドラッグ&ドロップします。

インスペクタの[エフェクト]を開き、[ビデオコラージュ]をONにします。

[ワークフロー]の項目を[タイルを作成]にします。

するとエフェクトを設定したトラックが縮小されて表示されました。

インスペクタの[レイアウト]を見てみると、列の値が2、行の値が2となっていることがわかります。

これは画面の縦横にトラックの映像を並べる数をコントロールするためのものです。

状態を確認するには[プレビューレイアウト]にチェックを入れると反映されます。計算式を考える必要がないので超ラクになりました。

今回は横に4枚並べるので、列4、行1を入力します。

するとこんな画面になりました。

画面に隙間が空いているので隙間をつぶします。

上下左右の余白と縦横方向の値を0にします。

角に丸みがついていたら丸みの値も0にします。

プレビューのチェックを外すと一番上のトラックが左側に配列されているのがわかります。

残りの3枚も整列するには、最初のトラックをCtrl+Cでコピーして下のトラックすべてにCtrl+Vで貼り付けます。

すると画面は真っ黒になります。

[エフェクト][ビデオコラージュ][ワークフロー]の欄にある[タイル]を選択し、[タイル管理]のタイトルを変えていくと、隠れていた画面が現れます。

インスペクタからキーフレームを使うことでアニメーションも可能です。

いろいろ試してみてはいかがでしょうか。

もっと詳しく操作して見たい人はチュートリアル動画が役に立ちます。

複数の動画を並べた動画の簡単なつくり方│asteriscus

まとめ

複数の動画を並べて再生できると「ものの比較」がわかりやすく表現できます。

例えば使用前使用後の比較などです。

上下に分割すると季節の変化などの説明もわかりやすく伝えることができます。

他の方法を使うと、計算が必要だったり、拡大表示して見た目で合わせたりと大変な手間がかかります。

スキルを手に入れることで様々な応用につながります。

ちよっとしたスキルが身につくことで企画にも自信がつくので自分のものにしましょう。