YouTubeでSEO対策ができるって知ってますか。
注目のサービスがTubeBuddy(チューブバディ)です。日本語版はありません。
今日は、YouTubekの強化ツールの使い方をご紹介します。
YouTube動画の再生回数を伸ばすサービス TubeBuddy 無料版
TubeBuddy(チューブバディ)は、Youtube公式が認めている海外のYouTubeSEO対策サービスです。
Youtubeのチャンネル単位で契約をするサービスで、YouTubeのランキングをあげるだけでなく、Google検索率の改善にも効果が期待できます。
TubeBuddyはGoogle ChromeとFirefoxで利用可能です。
早速無料版を使ってみることにしました。
- 動画の企画力(リサーチ力)を高めたい
- YouTube内での検索順位を高めたい
- 動画のクリック率(PV)を高めたい
- 動画投稿(編集)作業を効率化したい
- チャンネル運営作業を効率化したい
インストール方法
Google Chrome（ウェブブラウザ）でTubeBuddyのトップページを開きます。
「INSTALL FREE NOW」をクリックする
Chrome ウェブストアで「Chromeに追加」をクリックします。「TubeBuddy」を追加しますか？と聞かれるので[拡張機能を追加]をクリックします。
ブラウザの右上にTubeBuddyのアイコンが追加されます。
YouTubeを開き、TubeBuddyが追加されているのを確認する
これでTubeBuddyのインストールは完了です。
タブを押すと公式ページが表示されます。
1のアカウントを作成するをクリックするとサインインページが開きます。
「Sign-in with Google」をクリックします。
YouTubeを起動すると右上に「tb」とデザインされたアイコンが表示されました。
TubeBuddyの登録・ログイン方法
TubeBuddyのホームページが開くので[+AddChannel]をクリックします。
紐づけるGoogleアカウントの選択画面が表示されるので、YouTubeアカウントのあるGoogleを選択します。
TubeBuddyでログイン（紐付け）したいYouTubeチャンネルを選択する（ブランドアカウント）
「TubeBuddyにGoogleアカウントへのアクセスをリクエストしています」を許可する
「Successfully Signed in!」と表示されていれば登録＆ログイン完了
ダッシュボードにチャンネルが登録されます。
右側のイラスト枠はアフィリエイトプログラムです
契約はチャンネルごとに行われるため、チャンネルを一つしか登録していない場合は一つだけ表示されます。
また、無料の場合は使える機能が色分けされて表示されます。
チャンネルを2つ以上運営していて、TubeBuddyにそれらのチャンネルを追加したい場合はダッシュボードにある「Add Channel」をクリックすることで追加できます。
「Add Channel」以降の作業はGoogleアカウント・YouTubeチャンネルのログイン、TubeBuddyへのアクセス許可でチャンネルの追加で行います。
TubeBuddyの使い方
TubeBuddy(チューブバディ)にログインします。
この状態でYoutubeにアクセスすると、Youtubeチャンネルの右上部に「fb」ボタンが表示されます。
「fb」ボタンをクリックすると、TubeBuddy(チューブバディ)のメニューページが現れます。
この画面からさまざまな機能が使えるようになります。
まず任意の動画を再生してみてください。
画面の右側のレイアウトが変わります。
この動画の合計視聴回数、コメント、いいねの回数やSEOのスコアなどが可視化されます。
さらに上の画像内に表示されている「TAGS」を開くと、その動画に設定されているタグの閲覧ができます。
この画面だけでも使えるSEO対策ツールが詰まっています。
TubeBuddy(チューブバディ)を導入したらまず極めたい項目を5つご紹介します。
1 View and Copy Video Tags（動画タグの閲覧・コピー）
TubeBuddyをインストールすると、視聴している動画の横に、その動画の情報が表示されるようになります。
その動画に設定されているタグの閲覧・コピーができます。
[copy to tag list]に任意の名前を付けて[+NEW TAG LIST]を選択すると、自分のチャンネルのダッシュボードにタグリストが作られます。
動画のタグをコピーし、自分の動画に貼り付けることもできるので少し背徳感を感じるかもしれません。
でも、上位検索されているライバルチャンネルのタブを盗み見て、使われているキーワードを手に入れるのは、YouTubeで検索上位を狙う上で最もよく使われる手段です。
コピーするのは情報であり、著作物ではないので著作権侵害になりません。
2 Tag Rankings（タグ・ランキング）
動画詳細ページ内のタグをよくみると数字＋緑の枠が表示されています。
これはそのタグをキーワードとしてYouTube検索をした時に、表示される動画のランキングを示すものです。
3 Tag Sorter（タグの順序入れ替え）
YouTubeのタグには優先順位があると言われます。重要なタグは最初の方に並べるのが吉です。
YouTubeにはタグの並べ替え機能がないので、TubeBuddyのTag Sorter（タグの順序入れ替え）は相当便利です。
さらにSORTというボタンを押すことで上位ヒットのワードをボタン一つで優先順位に並び替えてくれるのも助かる機能です。
入れ替えが終わったら「APPLY&CLOSE」を忘れずにクリックしましょう。
4 Search Explorer
検索キーワードのスコアを表示してくれる機能です。
スコアの高いキーワードを狙って動画を作ると検索順位の上位に表示されやすくなります。
5 Keyword Explorer
チャンネルにどのような動画を投稿すれば検索で上位を狙いやすいのか?
どんなキーワードで動画を作れば良いのか?
どういった動画にニーズがあるのか?
一人で考えるのにも限度があるキーワードを探し出し、提案してくれるツールです。
TubeBuddyのKeyword Explorerの使い方を完全解説【どこよりもわかりやすい】
【日本語リファレンス】TubeBuddyの使い方大全【2022年最新版】 | YT TOOL NAVI
KEYWORD EXPLORERという機能
検索枠に自分のタグを打ち込むことで、他のチャンネルや競合サイトとのタグの強さが比較できます。
Poorと赤文字で表示された部分は、同じキーワードを使っているライバルが多いことを意味するので改善の必要があることがわかります。
無料版の限界
無料版は、キーワードを検索できる回数が一日何個までと決まっています。
そのため、本格的にビジネスで使うには力不足です。
最安価格で利用するなら、割引サービスを徹底利用しましょう。
チャンネル登録者が1000人未満だと、50％オフでお試しできます。
さらに年間契約すると更に価格が20％オフになります。
このという二つのサービスを重ねがけは可能です。
このサービスを利用すれば毎月500円弱の課金で済ませることができます。
TubeBuddyをアンインストール方法
TubeBuddyは海外のサービスのため解約も英語の壁があります。
さらに解約後もチャンネルのアクセス権があるので、不安な方はGoogleのマイページからアクセス権の変更を行うなどい手間がかかります。
TubeBuddy(チューブバディ)の解約方法について画像付きで解説！注意点もあり！ | YT TOOL NAVI
まとめ
・Youtubeチャンネル運営に役立つ機能が60種類以上も詰まっている
・ブラウザの拡張機能として提供されていて、すぐに連携・分析ができる
・TubeBuddy(チューブバディ)は無料プランでも使用できるため、まずは気軽に始めてみよう！
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 TubeBuddy を書きます。