動画を撮らないで YouTubeショート を伸ばす方法

YouTubeショート
フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 YouTubeショート を書きます。

YouTubeショート動画を伸ばしたいけど方法がわからない。

そんな悩みを解決するにはチュートリアルを真似して作るのが早道です。

再生回数が多い人気チャンネルを利用したずるい手口を紹介します。

選ぶジャンルが重要

YouTube動画の条件は再生時間60秒以内、縦サイズというのが基本ルール。

どんなジャンルを選んでも構いません。

とはいえ、再生回数を稼ぎチャンネル登録を目論むのならば選ぶジャンルが重要です。

かわいい犬猫やかわいい女性というタイトルが付いている動画はずば抜けた再生回数を稼いでいます。

要するに人が集まるテーマに動画を集中投稿すればいいのです。

例えばこちらのチャンネル「Happy Dog」Happy Dog – YouTube

2020/01/08に開設されて以来2年間で登録者数22.8万人。

137本の投稿で7,255万回の視聴回数を稼いでいます。

YouTubeショート動画のほとんどは、暇つぶしで見られることが多いので視聴者の気持ちに寄り添うことで再生回数を伸ばすことができます。

人気動画を二次利用するには

中身を見るとそのほとんどが二次利用の素材で作られたもの。再編集動画です。

自分でオリジナルの素材を撮影したものではありません。

著作権が気になる人がいると思いますが、問題なく利用できるルールがあります。

それはクリエイティブ・コモンズというルール。

一定の条件が守られていれば権利者の了解を得る手間なしに二次利用ができるというルールです。

「cute animal」という検索ワードでYouTubeを検索しましょう。

すると動物動画が山のように引っかかると思います。

次に、検索枠の下にあるフィルタをクリックします。特徴の下にクリエイティブコモンズ(CC)という項目があります。

これをクリックするとさらに絞り込まれた検索結果が出てきます。

クリエイティブコモンズの意味についてはこちらの動画を参照してください。[1]YouTubeエディターの検索から「クリエイティブコモンズ動画を検索」として検索するとリスクを減らすことができます。

YouTubeはクリエイティブコモンズに指定された動画の編集と再配布を一定の条件のもとで許可しています。

詳しくいうと、その動画を投稿する動画に再利用する場合、動画の概要欄に利用される動画のリンクを貼り付ける必要があります。

リンクを貼り付けることで、投稿動画に使われた動画の著作者がわかるようにしているのです。

クリエイティブコモンズ表示のついたYouTubeの動画から必要な部分を抽出して再編集します。

重要なのは、クリエイティブコモンズのついた元動画のリンクを概要欄に貼り付けます。

その下にライセンス表示を明記します。

Licensed under Creative Commons: By Attribution 3.0 creativecommons.org/licenses/by/3.0/

ライセンスの規定に則り権利処理をクリアしてますという宣言です。

For Any Copyright Concerns,Contact Us at email Address
Contact: ****@gmail.com We Will act upon your query immediately

さらに、問題があれば投稿者宛にクレームをお寄せくださいという表示もあったほうがリスクを避けやすくなります。

これで、クリエイティブコモンズとして第三者が利用できる素材動画を自分の動画に素材として使って公開することができます。

まとめ

再生回数の伸びるYouTubeショート動画をチャンネル化するずるい方法とは

  • 伸びているジャンルを選ぶこと
  • 伸びているジャンルの動画から著作権の問題がない素材を二次利用すること
  • 元になった動画のリンクを貼り付け、ライセンス表示を明記すること

以上の手順を踏むことで、自分で動画を撮ることなく投稿動画を公開することで伸びるYouTubeショート動画チャンネルを作るコツができます。

チャレンジしたい人はこちらの動画が参考になります。

References

References
1 YouTubeエディターの検索から「クリエイティブコモンズ動画を検索」として検索するとリスクを減らすことができます。