編集時間の 時短に役立つ Filmora

Filmora
フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Filmora を書きます。

長尺の取材リポートなどを編集するにはDaVinci ResolveやPremiere Proを使います。

ショート動画の編集するまで、それ以外のソフトは舐めていたところがありました。

ところがFilmoraを編集してこれまでの思い込みが間違っていたことに気づきました。

編集時間の 時短に役立つ Filmora

最近始めた新刊本紹介の30秒動画。

全てFilmoraで編集しています。DaVinci や゜Premiere Proは使いません。

なぜFilmoraかというと、立ち上がりが早くあっというまに書き出しが終わるからです。

編集ソフトの「カップ麺」的立ち位置の働き者と言えるかもしれません。

動画制作を初心者でもわかりやすくデザインされたFilmora。

直感的に編集できるのでサクッと編集したい時など超便利です。

起動画面でも様々なサイズや記録形式などをワンタッチで選択できます。

編集画面も直感的。

Filmoraの特徴はシークバーの上にハサミが乗ったデザインをしていること。

例えば、カットしたいクリップがあるとします。

マウスを使ってシークバーをカット点に移動し、バーの中央にあるマークをクリックするとカットできます。

DaVinci や Premiereではわかりにくかった編集ソフトも、Filmoraでは初心者が間違えないように操作できるので編集そのものが楽しくなります。

編集ソフトに慣れた人には、右クリックしてメニューを開いて「カット」を選択という従来スタイルも使えるようになっています。

さらに時短したい時は

  • ショートカットキー
  • カスタム保存
  • 自動リップルのオンオフ

以上の三点を抑えておくと便利です。

最初に覚えたいショートカットキー

Filmoraではショートカットキーも使えるようになりました。

よく使うショートカットキー。初心者はまずこの三つをマスターしましょう。

  • Ctrl+C コピー
  • Ctrl+V ペースト
  • Ctrl+Z やり直し

間違ったり、元に戻したい時は「やり直し」のショートカットは超便利です。
ちなみに、ショートカットはWindowsソフトでほぼ共通ですので覚えましょう。

カット編集するときよく使うのがクリップのカットと削除です。

  • Ctrl+B 分割
  • Ctrl+X 削除

クリップのカット点にシークバーを移動してBでカット。
削除したいクリップを選択し、Xでクリップが削除されると同時に空間が詰まります。

キーボードショートカットは自分好みの配列に変更もできます。
上部メニューバーの[ファイル][キーボードショートカット]を開くと、配列を確認することができます。
他のソフトでショートカットキーを使っている人は、自分が慣れ親しんだ配列に変えることができます。

テロップデザインを使いまわす

Filmoraには様々なデザインのテロップがテンプレートとして用意されています。

このテロップは自分なりにカスタマイズできます。

テロップだけでなくテロップのデザインも含めてカスタマイズできるので、Photoshopなどのグラフィックソフトを使わなくても簡単なテキストアニメーションが作れてしまいます。

Filmoraでは、こうして作ったテロップやデザインをオリジナルのテンプレートとして使いまわせることです。

作り方は簡単で、作業が終わったら左下にある「カスタムとして保存」をクリックします。

すると「カスタムテキスト」という別画面が表示されるので名前を決めてOKを押します。

保存されたかどうか確認してみましょう。

オリジナルのテロップが保存されたのは左メニューの最上部[カスタム]の中です。

よく見ると数字が増えています。

[カスタム]はよく使うテロッブや字幕など、デザインされたテンプレートの収納庫という位置付けのフォルダです。

一度作ったテンプレートは別のプロジェクトでも[カスタム]を介して使いまわすことができます。

自動リップルをオフにする

リップルとはクリップを削除した後にできる空白のこと。

[自動リップルオン]にすると、空白のあった部分に後ろのクリップが詰まって埋まります。

便利な機能ですが、隙間に別のクリップをインサートしたい場合などは邪魔になります。

クリップを削除した後の空白を残したい場合は、タイムラインの左上にある鎖マークをクリックするとオフにすることができます。

デメリット

使い続けるうちに見えてきたデメリットもあります。

トランジションやエフェクトは、ドラッグ&ドロップすることで適用できます。

ところが困ったことは、エフェクトの重ねがけがムリなこと。

一つのカットにトランジションとエフェクトを同時にかけることができません。

重ねがけできたとしても処理が追いつかずカットが露骨に乱れてしまいます。

プリセットのカスタマイズもできません

カットの一部をフリーズさせたりすることもムリ。

DaVinciやPremiereで普通に出たことがFilmoraではイマイチというところが結構あります。

印象的にはTikTokやインスタ、YouTubショートなどのように、動画で遊ぶ系には手軽に使えるFilmoraが向いていると思いました。

まとめ

Filmoraは無料でも使える編集ソフトです。

YouTube投稿など継続的に利用するには無料版ではできることに限りがあります。

なので納得できたら有償版を検討しましょう。

その際注意したいのはFilmoraのアップデートです。

Filmoraはかなり頻繁にアップデートが繰り返されるソフトです。

今回ご紹介したキーボードショートカットはバージョン10から登場した機能です。

それ以前のFilmoraを使っていた人は改めて契約する必要がありました。

更新の確認を怠ると、迷ってしまうこともあるので注意しましょう。