MOZで ドメインパワー を調べる方法

ドメインパワー
フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 ドメインパワー を書きます。

検索エンジン最適化(SEO)を考える時、鍵を握るとされる指標の一つがドメインパワーです。

とはいっても、最初は何のことかわかりませんでした。

自分のサイトの検索順位をあげたかったのでドメインパワーのチェックと改善をはじめることにしました。

MOZでドメインパワーを調べる方法

Mozは2004年に設立されたシアトルに拠点を置くSEOやマーケティングのコンサルティングやサービスを行う企業です。

ドメインパワーを調べるには公式ページの「リンクエクスプローラー」を使います。

Moz「Link Explorer」をクリックします。

link Researchのページが現れます。

Mozのサービスは多種多様です。ドメインパワーを調べるには迷わずこのページを選びましょう。

入力欄の「root domain」の右枠内に、調べたいサイトのルートドメインをコピペします。

すると枠の下に結果が表示されます。

左から

  • ドメインオーソリティ
  • ドメインのリンク(内部リンク)
  • インバウンドリンク(被リンク)
  • ランキングキーワード

という指標と数値が表示されました。

どょうき画像の場合、サイトのドメインパワーはドメインオーソリティの数字である20です。

目標は30~50なので改善の余地があることがわかります。

被リンクはサイト全体で3200ありました。

Mozでは、記事ごとの持つSEO上の強さを調べることもできます。

に入力欄の左枠を「exact page」に変更するとページごとの数値が表示されます。

ドメインパワーとは表札の知名度のこと

ブログを公開する時、もらったり購入したりするドメイン。

インターネット上の表札のようなものです。

記事の内容がおおぜいの人に認められ、アクセスを集めるようになるとgoogleが評価してくれるようになります。

検索すると表示される記事の順位が上がるようになるのです。

順位の序列に深くかかわるのがドメインパワーです。

このドメインパワーは記事ではなく、ネット上の表札にあたるURLに対して与えられます。

ドメインは、このサイトがネット上のどこにあるのかを示してくれる住所の印。

ドメインパワーはGoogleが公式に認めた数値ではありません。

よく耳にするドメインパワーとは、海外のSEO会社MOZによって指標化されたものが使われています。

「記事が見られるのはここだ」とやってきた人が増えるとGoogleも順位に反映せざるを得ません。

サイトの運営者にしても自分のサイトの実力がわかるので、ドメインパワーは検索順位を決定する指標の一つとして注目されるのです。

ドメインパワーの目安は50

ドメインパワーは100点満点で評価されます。

数値は様々な条件により決まります。

検索順位が上がる成績の目安は30〜50といわれています。

いい成績をとるための特効薬はありませんが、成果を出すためには「被リンクの質」と「被リンクの量」の改善がいいといわれます。

  • いい記事を発見したのでリンクを記録しよう
  • 信頼できる内容だから記事にリンクを貼っておこう

など、ほかのブロガーから記事に引用リンクを貼ってもらったり、企業や研究所、公的機関に認められたりすると、読者の信頼度・満足度が高まります。

検索サイトを運営するgoogleとしても安心して順位を上げることができるのです。

自分のドメインパワーがわかれば改善につなげられます。

そのほかの方法

ドメインパワー

まとめ

数値が上がることのメリットは、googleの検索表示の上位に上がりやすくなります。

上位に上がることで読者の目に留まる機会が増え、結果として訪問者の増加が期待できるのです。

ドメインパワーのあげ方は内部リンクを充実させるほか、外部からの被リンクを地道に増やし続けることなどがあります。

要は、信頼性のあるサイトだとgoogleに認められる努力をすることです。

記事の内容を深めつつ、サイトの強化に取り組みましょう。

ドメインパワーに関するよくある質問

外部リンクの獲得方法の目安はありますか
ドメインパワーをあげるには外部リンクの獲得が有効といわれています。
さらにどれくらいのドメインから自分のサイトにリンクが張られているかが重要になります。
一つのサイトから数多くの被リンクを受けるよりも、数多くのドメインから1本ずつリンクを受ける方が有効といわれます。
外部リンクに優劣はありますか
googleが評価する指標のヒットが「権威性」です。信用のおけるドメインからリンクが貼られている場合などがあたります。行政機関や教育・研究機関、知名度がある企業ドメインからの被リンクなどがあたります。