もしもアフィリエイトのリンク切れ広告 を探す方法

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 もしもアフィリエイトのリンク切れ広告 を書きます。

楽天やAmazonの商品ページにリンクを貼るとき便利な「もしもアフィリエイト」。

厄介なのはたまにアフィリエイトのリンクが切れてしまうことです。

リンク切れを放置しておくと機会損失につながるばかりか、サイトの評価を落としかねません。

リンク切れがおきた広告は気がついたらすぐ差し替えましょう。

「そもそもどの広告がリンク切れしているのかわからない」ことってありますよね。

簡単にリンク切れを見つけだす方法をご紹介します。

もしもアフィリエイトのメリット

サイト運営に欠かせない広告収益。それを支えるのがASPと呼ばれる広告仲介業です。

アフィリエイトを始めたばかりの初心者が収益を上げやすいのがAmazonや楽天などの商品にリンクを貼る「商品リンク」です。

ブログを始めてASPに登録したけど、Amazonや楽天などの広告の貼り方がよくわからない人にはおすすめのサービスです。

そんなサービスをしてくれるのが「もしもアフィリエイト」です。

運営するサイトで紹介できそうな商品やサービスを見つけたら、広告主に提携登録するだけで商品の販売を仲介することができます。

もしもアフィリエイトのリンク切れ広告 を簡単に探す方法

元でもなしに始められるため、便利なアフィリエイトですが注意しなくてはならない点がいくつかあります。

その一つがリンク切れです。

提携先によってはたまに商品を見直すことがあります。商品やサービスが撤去されるとリンクが切れてしまいます。

商品のリンク切れは、サイトの運営者が気をつけていないとそのまま放置されてしまいます。

リンク切れを発見するには

WordPressでよく使われるリンク切れ対策のプラグインはBroken link Checkerです。

これを入れておくと、リンクが切れたURLはダッシュボードに表示されるので、一網打尽できます。

リンクエラーのほとんどは「404 Not Found」です

404とはページが存在しないエラーコードなのでエラーになっているリンクを修正すればOKです。

しかし、「もしもアフィリエイト」のようなASPのリンクの中でリンク切れが起きた場合までは対応してくれません。

この状態になった時表示されるのがこのバナー画像です。

この画像が表示された時はリンク切れ対策をしなくてはなりません。

機会損失になるだけでなく、サイトの信用を損ねかねないからです。

対策は簡単ではありません。

一つ一つ記事を探し、リンク切れを起こした「もしもアフィリエイト」の広告を探し出さなくてはなりません。

私の場合は、プラグインの「Jetpack」を使って確認しています。

Jetpackにはクリック先のリンクがわかる「Jetpack 統計」というサービスがあります。

このサービスを使って「もしもアフィリエイト」のリンクを一つ一つたどります。

すると「商品が見つかりません」と表示されるリンクを発見することができます。

商品やサービスの掲載が終了したリンクは見つけ次第リンクごと削除するか、代替商品のリンクに差し替えましょう。

リンク切れした広告が貼られている記事を特定する

リンク切れが見つかったら、商品を特定します。

商品を特定するには、リンク切れした広告IDを使って探します。

先ほど紹介した「Jetpack 統計」というサービスの最下段の「クリック数」から「af.moshimo.com」と書かれたフォルダを開きます。

このフォルダに、期間中にクリックされた商品バナーがまとめられています。

一つ一つ開き「お探しのページは見つかりませんでした」と表示されるリンクを探り当てます。

見つけ出したリンクのアドレスをコピーしてメモ帳などに記録します。

このリンクの中には、リンク切れした広告IDが記録されています。

このIDがわかれば、それを手がかりにWordPressの記事内検索ができます。

広告IDを特定する

コピーしたリンク見て見ましょう。

「もしもアフィリエイト」では特有のコードを発行することでリンク先などの情報を管理しています。

リンク切れした商品を発見するために必要なのは広告リンクのIDです。

広告リンクのIDは【a_id=】と【&p_id=】に挟まれた文字列です。

urlの中で【a_id=】と【&p_id=】に挟まれた数字が広告リンクです。

この文字列をメモします。

文字列がわかったら、この文字列が掲載されている記事を探します。

WordPressで記事を捜索するには投稿欄の右上にある検索窓を使います。

検索窓に【a_id=】と【&p_id=】に挟まれた文字列を入力して全記事を検索します。

すると文字列が含まれた記事が検索されます。

記事が特定できたら、その記事の中にある問題の広告リンクを絞り込みます。

ページ内検索機能をするにはショートカット「Ctrl+F」を使います。

「Ctrl+F」で検索ダイアログボックス、検索窓が開くので、そこに再度【a_id=】と【&p_id=】に挟まれた文字列を記入して検索します。

すると謎の文字列が含まれた場所が特定できました。

該当する文字列はWordPressが色分けしてくれているので簡単に発見できます。

あとは、リンク切れした広告を貼り替えれば終了です。

もしもアフィリエイトの「カード型アフィリエイトリンク」の修正方法

もしもアフィリエイトには、Amazonや楽天などの広告が検索できる「カード型アフィリエイトリンク」(レスポンシブ対応)作成機能があります。

Amazonや楽天側で商品の掲載中止などが起きた場合は、「カード型アフィリエイトリンク」を新しいものにそっくり貼り替えるのがベストなやり方です。

「カード型アフィリエイトリンク」はアフィリエイトを始めたばかりで成果に繋がらない初心者におすすめしたいサービスです。

Amazonの商品を検索して「カード型アフィリエイトリンク」をつくるだけで、楽天やYahooの買い物客までゲットできます。

Amazonに登録するよりも手間がかからず、Amazonと同じようにリンクをクリックした客が別の商品を購入しても成果につながります。

ほかのASPでは、商品をしっかり売らなくてはならないのに対し、「カード型アフィリエイトリンク」は放置しておくだけでも、記事のアクセス数が良ければ効果があがりやすくなります。

この点は初心者におすすめです。

まとめ

リンク切れ広告の修正作業はめちゃめちゃ地味な作業です。

面倒かもしれませんがリンク切れは見つけしだい対策しましょう。

放置したままだとGoogleもよい印象を持たなくなるので早めに手当てするのが吉です。

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