FeedlyとPocketとNotion を連携して情報収集を楽にする方法

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 FeedlyとPocketとNotion を書きます。

情弱と呼ばれるのって嫌ですよね。

解決策は情報を出し続けることです。

水泳と同じです。

水泳は、泳ぐとき息を吐きます。

息を吐くと苦しくなって体は息を吸おうとします。

中のものを吐き出すと、体は足りないものに気づきます。

気づいた何かを埋めるため情報を自然と手に入れたくなるのです。

インプットしたくなった時、インプットする環境が悪いとせっかく生まれたやる気がの意欲が失せてしまいます。

情報をゲットするには情報収拾の効率をあげることがポイントです。

迷ったら情報収拾のプロたちがよく使うツールを取り入れましょう。

Feedly、Pocket、Notionの活用法をご紹介します。

FeedlyとPocketとNotion を連携して情報収集を楽にする方法

三つのツールの流れは次の通り。

①Feedlyに最新情報を追いたいサイトを登録する

②Feedlyが自動取得した情報に目を通し、必要なものをPocketに保存する

③Pocketは様々なSNSも保存してくれるので、合わせて保存する

④時間のあるときにPocketの中身を熟読する

⑤残しておきたい情報は、Notionに整理する

収集から活用まで、サービスを「繋ぐ」ことで、情報を効率よく処理します。

以上が仕事で使うサービスです。

Feedlyとは

Feedlyとは自分の見たいサイトを登録し、

そのサイトが更新された時通知してくれたり、一覧で確認できるサービスです。

こうしたサービスはRSSリーダーとか言われています。

RSSリーダーには数多くのサービスがありますが、これが一押しです。

無料で使えます。

英語で書かれていますが初心者でも一度流れを習熟すれば操作は簡単です。

Feedlyの使い方

トップページの検索窓から自分の見たいサイトを検索します。

すると、詳細説明欄が現れるので、右上のFollowを押すことで登録します。

登録されたサイトは画面左のフィードに表示されます。

最新情報が知りたい時は、このフィードをクリックします。

すると新しいものから一覧となって表示されます。

登録サイトが増えてきたり、カテゴリー別に分けたい時は、フィード(Windowsでいうフォルダー)を作って名前をつけその中にグループ化します。

フィードの作り方は、登録時に右クリックするとフィードの枠が現れるので名前をつけて保存します。

最新の情報だけ見たければ「Today」で一覧を絞り込むといいです。

一覧を開く時はCtrl+クリックを使います。

一覧表に乗った記事は、既読することにより一覧から非表示になります。

保存しておきたい特に必要なサイトは画面左下の「ボード」機能を使って別途一覧に保存することができます。

Feedlyはスマホでもアプリを使って見ることができます。

Pocketとは

Feedlyは、媒体からRSS配信で流れてくる情報をチェックするためのツールなのに対し、Pocketは保存するためのサービスです。

イメージとしては

新聞を購読契約して今日の朝刊だけ開くのがFeedly

気になる記事をスクラップするのがPocketという分担になります。

Pocketの使い方

Pocketの使い方は、気になる記事やウェブページを見つけたら、Pocketのアイコンをクリックするだけ。

そうすると、クリックされたコンテンツはPocketに保存され、あとで読むことができます。

  • 気になる媒体をFeedlyで管理 ※Feedlyでも分類保存できます 
  • 気になる記事はPocketで保存
  • 使える記事はPocketのお気に入りに保存

Notionとは

インプットした情報は、そのままでは宝の持ち腐れ。

使って初めて価値が出ます。

とはいえ情報が増えればそれだけ管理の手間が増えます。

テキストや画像、表計算など処理できるツールがバラバラだと処理に手間取ります。

そんな時役立つのがNotionです

「Notion」とは「all-in-one workspace」を目指したもの。

簡単にいうと仕事で役立つツールをひとまとめに使うことができます。

「Notion」の基本的な構造はメインページ・サブページとページを階層化することで情報を整理しています。

例えるなら、WordPressブログにあるブロックのような構造です。

見出しの下に段落があるという形です。

大見出しの下に小見出しを作ったり、小見出しの下にある複数の段落をひとまとめにして移動したりすることができます。

段落にはテキストだけでなく画像や表など様々なものが扱えます。

段落ごと入れ替えできる昨日は、番組の構成表などを作る時に重宝します。

Notionの使い方

まとめ

三つのアプリはそれぞれ単独でも使い勝手のあるツールです。

連携するとさらに使い勝手が上がります。

連携するにあたっては、最初から細かなサービスに目を奪われない方がいいです。

完璧なものにしようとすると挫折しやすいので、まずは簡単な内容から試してみましょう。