
独学で動画を学び直していると行き詰まることがありませんか。
私も個人事業主として自立する際行き詰りました。
「このままでは伸びない」そう思って基礎から学び直したいと思いました。動画スクールに通うことにしました。基礎から学び直したいと思ったのです。
皆さんの中には、動画スクールって費用がかかるとか、ネットでも独学できるとか思っている人がいると思います。
自腹を切ってスクールに通うとこれまで超えられなかった壁を越えることができます。
そこで今回は、私が学んだ「デジタルハリウッド ネット動画クリエイターコース」の特徴や料金プラン、身に付くスキルについて詳しく解説していきます。
受講を検討している方は、是非最後までチェックしてみてください。
目次
デジタルハリウッド ネット動画クリエイター専攻コースの特徴
私が利用したのはネット動画ディレクター専攻です。
未経験から短期間でスキル習得が可能で、業界のプロからのマンツーマン指導を受けられるコースです。
「講師から直接学びたい」
「通学形式の方が施設の備品が使えるし、集中して学習できる」
という理由で私は選びました。
デジハリのネット動画講座の中で、一番人気みたいですね。
Adobe After EffectsやAdobe Premiere Proを使った編集スキルが学べる上、企画・マーケティングスキルの習得ができます。
こんな人におすすめ
- 動画制作会社への就職をお考えの方
- Webデザインに加えて動画制作の受注もしたい方
- 動画を身に着けてフリーランスとして活躍したい方
- 社内マーケティング動画担当の方
- 事業の広報利用に動画を使いたい方
- 動画クリエイターとの共通言語が必要な方
- YouTube動画を制作したい方
新宿と渋谷にあるデジハリの2つの校舎が使える上、動画制作のすべてのコンテンツを見放題になり、質問もできます。
メリットは
通ってみて感じた特徴は次の通りです。
・カリキュラムが充実している
デジタルハリウッド ネット動画クリエイターコースは、カリキュラムが充実しています。
・動画編集ソフトの使い方やスキルを一気に習得することができます。最短でスキルを身に着けたいと考えている方に最適です。
動画撮影の知識やデザイン、マーケティングさらに就職支援などの知識が体系的にまなべます。
・トレーナーに納得いくまで質問できる。
・課題制作の仕組みがあり、モチベーションを保ち続けることができる。
・自習ワークスペースが無料で使える。
・動画制作の求人や業務委託案件のための独自のマッチングサポートがあり、利用できる。
動画クリエイター専攻コースでは、動画制作に伴う様々な質問や悩みに乗ってくれます。
トレーナーの講師は常駐しているので自分が作った作品をポートフォリオにする際のアドバイスも受けることができました。
特に、求職活動に必須のポートフォリオ作りの助言も行ってくれました。
効率的に案件を獲得したいと考えている方にもおすすめできます。
授業内容は
デジタルハリウッドSTUDIO by LIG ネット動画クリエイターコースはチュートリアルビデオを通じたオンライン形式が基本です。
入学するとアカウントが付与され、動画が視聴できるようになります。

動画教材はおよそ150本。これを3ヶ月内に視聴します。
- After Effects・Premiere、Illutrator/Photohop
- デザイナーのためのフォント概論
- マーケティング実践シナリオライティング
- ネット時代の動画制作
- Davinchi Resolveの使い方
- デジタル一眼カメラ動画撮影講座
- 実写VRコンテンツ制作技法
- ネット動画業界就職講座就職ゼミ
トレーニング動画はそれぞれ一回あたり10〜30分でまとめられています。
動画のダイジェストは下記のような内容です。
「After Effects ・Premiere講座」ダイジェスト動画
「動画クリエイター講座」 ダイジェスト映像 [小沼講師] ―デジハリ・オンラインスクール
ネット動画 マーケティング実践 | デジハリ・オンラインスクール

オンライン学習だけではわからないことが出てきた場合は、ビジネスチャットツールを使って講師に質問します。
チャットツールはグループごとに分かれていて、オフ会や案件などの情報を手に入れることができます。※卒業後もアカウントは残るためOBとしてつながりも保てます。
デジタルハリウッドは首都圏に校舎スベースを持っています。
私は「講師から直接学びたい」「通学形式の方が集中して学習できる」という希望があったのでオンラインとオフラインを組み合わせて学習することにしました。
一方的に授業内容を聞くだけでなく、自分の成果物をアウトプットした内容をチェックしてくれるので、理解度があがります。
仕事探しのフォローも充実
仕事探しについても独自の取り組みがあります。
XWorksというサービスです。

デジタルハリウッドは、webデザインなど幅広い分野の人材育成を手掛けていて、そのつながりから企業案件が寄せられます。
求人だけでなく業務委託案件も随時掲載されるので、修了後の職探しの手掛かりとして期待できます。
モチベーション対策・課題動画の提出
モチベーションを維持するための仕掛けが課題動画の提出です。
受講期間中に5本の動画を課題提出しなければなりません。
- ロゴアニメーションの作成
- YouTube動画の作成
- モーショングラフィックス動画の作成
- 3Dモーション動画の作成
- プロモーション動画の作成(卒業制作)
内容は、チュートリアル動画を見ながら実際に手を動かすことで作ることができる内容なのでモチベーション維持に役立ちます。
もちろんつまづいたらトレーナーに助言を仰ぐことで知識が身につきます。
私は校舎に午前中通いながらわからない点を中心に弱点を克服しました。
ちなみに私の卒業制作「プロモーション動画の作成」はこちらです。
自分のライフスタイルに合わせて学習ができるのも特徴の一つです。
デジタルハリウッドもネット動画クリエイター専攻コースの料金は?
校舎の機材が使える3ヶ月コースは
オンライン学習のみの6ヶ月コースは
Web制作会社LIGが運営するWebデザインスクール【デジタルハリウッド STUDIO by LIG】
ネット動画クリエイター専攻コースの受講料は、3ヶ月で281,600円です。
入学金と、Adobeソフト代などが別途かかってくるので、30万円前後で見積もっておけば間違いないです。
金額だけを見ると高いと感じてしまうかもしれませんが、
- 短時間で学べる
- 質問や相談ができる
- 就職支援がある。
など独学では得られないサービスがあり、トータルで考えるとお得な金額でした。
先輩のフリーランサーとのつながりができることで精神的に安心ができますし、案件を獲得できるようになれば、学費はすぐに回収できるからです。
スキルを手に入れるための「個人事業主の先行投資」として捉えるとスッキリします。
Adobeソフトが学割で買える。
学生としての特典を感じたのはAdobeソフトが学割で買えることでした。
詳しくは別記事にまとめましたが、「Adobe Creative Cloud」を39,980円(税込)で購入できます。

身分は社会人であっても、スクールに入れば学生です。
Adobeソフトが通常より年間7万円割引というのは魅力です。
さらに、都内一等地のワーキングスペースをパソコンとネット付きで3ヶ月間利用することを考えると、学費はそう割高なものではないと断言できます。
まとめ
デジタルハリウッド ネット動画クリエイター専攻コースは、動画編集や映像制作に興味を持っている初心者から絶大な人気を集めています。
金額は決して安いとは言えません。
でもスキルや知識を身に付ければ、自分自身で高単価案件を獲得できるようになります。
授業料はすぐにペイできます。
また、フリーランスとして独立したいと考えている方だけでなく、映像制作系企業に転職したいと考えている方にも最適のスクールです。
興味がある方は「無料説明会」に参加してみることをおすすめします。
デジハリはなんとなく嫌だという人、より低コストで学習をしたい方は別のオンラインスクールの検討も一つです。