受講することで、AdobeCCが学割価格で利用できるAdobeマスター講座。
デジハリ・オンラインスクールを実際に受講しました。
受講してわかったのは、動画制作だけでなく、デザインやウェブ制作など幅広い内容がオンラインで学べることです。
動画スクールに通う前に、受講しておくとスキルが積みあがるだけでなく、スクールの中身がより身に付きます。
受講した感想を書きます。
【AdobeCCだけ購入する [2022] 体験記 Adobe CC を 学割価格で利用する方法 – ぶいろぐ】
Adobeマスター講座 デジハリ・オンラインスクール
デジハリオンラインスクールは、デジハリAdobeマスター講座[ソフト付属]を受講することで受講できるオンラインビデオ講座です。
受講料は36,346円(税込み39,980円)。これで講座が受けられる上に、AdobeCCのライセンスが一年間分ついてきます。
AdobeCCのライセンスは通常版より安いアカデミック版です。
アカデミック版といっても中身は通常版とまったく同じ。
違うのは価格だけです。
このアカデミック版は単体の価格は23,760円です。
デジハリオンラインスクールの値段と相殺すると、約1万2千円が講座代にあたる計算です。
ビデオを受講するとわかりますがはっきり言って破格の料金です。
社会人でも利用できるアカデミック版
話は戻りますが、アカデミック版は学生でなければ利用できません。
私は社会人なので最初は利用できないとあきらめていましたが、実は利用できるのです。
社会人が割安なサービスを受けるにはどこかの学校に入学しなくても、この講座を受講することが即学生の身分を得ることにつながるのです。
ちなみに通常版の価格は72,336 円/年 (税込)。アカデミック版との差額は48,576円。
たった三ヶ月のビデオ講座を受講しただけで一年間アカデミック版が利用できると聞くと契約しかしかありません。
思い立ったらすぐに契約しました。
契約は簡単です。申し込み作業が進むとAdobe Creative Cloud シリアルコード(引き換えコード)は別途メールで届きます。
専用サイト https://creative.adobe.com/ja/educard にアクセスし、登録したAdobeIDにコードを入力することで手続き完了の連絡が届いた瞬間から受講&AdobeCCが利用できます。
学習テンションが冷めないうちに学べるというのが最高でした。
講座の内容
デジハリのAdobeマスター講座は、デジハリのオンラインシステム{ANY}から視聴できます。注意したいのは受講期間です。動画の視聴できる期間と課題提出期間は違います。
〇実習<動画閲覧期間>:手続き完了より[1ヶ月(40日間)]
〇課題<課題制作&提出期間>:手続き完了より[3ヶ月(91日間)]
※提出受付は終了の1週間前までです
※チュートリアル動画の閲覧可能期間は一か月です。
内容は超初心者向けです。一本当たり30分近くあるものもあり、4講座すべて攻略するには一日5~10本見る必要があります。
期限が来ると視聴できなくなるので必ず期限内に視聴することをお勧めします。
なお、カリキュラムを見ると、課題提出とか、アンケートなどが求められる記述がみられますが、視聴だけで課題提出なしでも影響ありません。AdobeCC学割目安の人はご安心ください。
マスター講座の中身は4つに分かれています。
- Illustrator/Photoshop実習
- HTML/Dreamweaver実習
- Indesign実習
- PremierePro/After Effects実習
以上4講座です。
受講期間が短いので動画制作ならばPremierePro/After Effects実習をまず攻略し、時間に余裕があればIllustrator/Photoshop実習を見ることをお勧めします。
HTML/Dreamweaver実習はウェブ制作、Indesign実習は出版系のお仕事なので正直いいかなと思います。
PremierePro/After Effects実習
トップページ右下のPremierePro/After Effects実習をクリックします。
すると講座一覧が進行状況付きで見られる画面に飛びます。
この画面からPremierePro、映像制作ソフトのAfter Effectsをセットで受講することになります。
step1基礎知識 前編と後編
前編では動画の基礎知識。アスペクト比やコーデック、フレームレートなどの動画のめんどくさい仕組みがわかりやすく学べます。
step2はPremiereの基礎
- Premiereの新規ファイル作成と素材の読み込み
- Premiereの画面の説明
- 素材の読み込みとクロスディゾルブ
- エンディングタイトルの作成
- 不透明度やクロスマットのフェード付け
- BGMの設定
- 色調整の練習
- 作例動画の色調整とビネット
- 動画の書き出し
以上が学べます。
独学者には何かとわかりにくい編集ソフトの取り扱いが、練習用素材付きで必要な部分から学べるので迷うことはありません。
Adobeフォントのインストールし放題。利用方法も教えてくれます。
独学では自己流のやり方で済んだキーフレームの打ち方もいろいろあることがわかります。
気になった点は、テロップの扱いが、枯れた技術といえるレガシータイトルで声明されていたこと。
でも、色調整や調整レイヤー、書き出しの解説もあるので一応見終われば編集ができるようになります。
step3はAfter Effectsの基礎ロゴアニメ
- 画面説明とコンポジション設定
- ボール(1)素材の読み込みと読み込み方の種類
- ボール(2)素材の配置と様々な作業設定
- ボール(3)キーフレーム(位置・スケール・回転・不透明度)
- ボール(4)アンカーポイントのアニメーション
- ボール(5)モーションブラーとエコー
- ボール(6)連続ラスタライズに関しての説明
- ボール(7)イージング設定01_スピードの強弱・速度グラフ
- ボール(8)イージング設定02_スピードの強弱・速度グラフ
- ボール(9)弾むボールのアニメーション
- ボール(10)弾むボールに横移動の動きをつける
- ボール(11)ハンドルを使った軌道調整とキーフレーム補完法
- ロゴアニメーション制作(1)新規作成~ロゴ移動まで
- ロゴアニメーション制作(2)文字パーツの動き付け
- ロゴアニメーション制作(3)文字を弾ませる
- ロゴアニメーション制作(4)仕上げ~動画の書き出し
以上の内容です。
PremiereProは動画を編集することに狙いを絞っているのに対し、After Effectsは動画のパーツをつくることに特化したソフトです。
動画制作の技術を身に着ける上でAfter Effectsの技術を身に着けることがキモに当たります。
さらに時間が作れたらIllustrator/Photoshopの講座を学ぶことで、タイトルや静止画素材、サムネイルなどの作りこみができるようになります。
アカデミック版を毎年更新する裏技があります
アカデミック版の利用期間は一年です。でもさらに継続してアカデミック版を使い続けたくありませんか。
それができるんです。
正規の方法で。
そのやり方とは、アカデミック版の利用期間が切れそうになったら、再度デジハリAdobeマスター講座[ソフト付属]を受講するのです。
するとadobeから一年分のコードが送られてくるので、前年度の期間が終了した後にコードを登録しましょう。
すると期間が一年間延長されます。
注意点は、終了間際にクレジット番号を尋ねられることがありますが、クレジットに入力しないこと。入力したとたんに延長分は通常版の価格で契約延伸されるので注意してください。
まとめ
独学である程度の知識は得ていたとはいえ、講座を受けると様々な気づきがありました。
いちばん大きかったのは操作パネルの使い方が目で見てわかったことでした。
二番目がなにからどんな順番で学べば自分の理解が進みやすいかがわかったこと。
さらに、ショートカットキーの使い方や隠し技など知ることで作業も早く済ませることができました。
なにより、繰り返し学べたことで頭の中が整理でき、手が勝手に動くようになりました。
注意点は三か月という期間に限られること。
時間があるときにどんどん進んで消化しないと期限が切れてしまうからです。
一般的にどの動画スクールも受講にはAdobeCCを使うことになるはずです。
よく見ると、受講料の中にはAdobeCCの費用は含まれていないと思います。
なので、実際にはスクール費用に加えてAdobeCCの費用を加算した費用がかかる場合があるかもしれません。
ということは、まずAdobeCCのライセンスが一年間分付きで基礎が学べるデジハリAdobeマスター講座[ソフト付属]を受講して様子を見るという手もあるということです。
Adobeマスター講座 デジハリ・オンラインスクールを受講し終わって物足りなさを感じたときがスクール選びのポイントになるということです。
スクールには講師や仲間との交流などのメリットもあります。
動画を本気で学びたいのであれば、そのあとでお好みのスクールに入学することをお勧めします。
[2022] 体験記 Adobe CC を 学割価格で利用する方法 – ぶいろぐ
未経験でも大丈夫「ママ専用動画クリエイター講座」
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 デジハリ・オンラインスクール を書きます。