【2025年版】学生証を持たない社会人でも Adobe CC 学割価格が利用できる制度知ってますか

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Adobe CC を学割価格で使う方法を書きます。

読者さん

仕事で使うAdobeの AdobeCC( Creative Cloud クリエィティブクラウド)の価格が改定されました。びっくりです。

Adobeは Creative Cloud コンプリートプランを2025年8月1日 に名称変更と価格変更を行うと発表しました。名称変更ってのは過去はじめて。

動画制作やデザインに欠かせないAdobe CC。特にPremiere ProやPhotoshopを仕事や副業で使いたい社会人にとって、Pro版の価格はなかなかのインパクトです。

しかし、賢いユーザーは驚きません。

でも実は、学生証を持たない社会人でもAdobe公認スクールから高品質な教材で学べる「Adobe スクールパートナー制度」はしっかり継続されたのです。

この制度を利用することで、社会人でも安価に最新ソフトを継続的に利用でき、質の高い専門的なトレーニングを受けられるため、学習のハードルが下がり、Adobeソフトの習得を効率的に進められます。

学割価格で AdobeCC : Creative Cloud Pro版を使う方法とは?

学生じゃないのに学割なんて使えないんじゃ?

学割価格といえば、学校に通う若者たちだけの特権と思い込む人がいるかもしれませんが、Adobeは「若者限定」とは一言も言っていません。

実は、ある条件を満たせば社会人でもAdobeの学割プラン(学生・教職員版)を利用することができるんです。そのカギになるのが「通信講座」の存在です。

通信講座の受講がカギ

Adobeが提供する「学生・教職員向けプラン」は、“Adobeスクールパートナー”に認定された教育機関の受講生であれば誰でも利用可能です。

通信制の講座を受講するだけで「学生」扱いとなり、社会人でも学割が適用されるのです。

Adobeスクールパートナーとは、Adobe社が公式に認定した教育機関のこと。

この制度により、認定スクールの受講生はAdobe Creative Cloudの「学生・教職員向けプラン」を利用できます。

Adobe公式が認めた指定スクールであれば、年齢不問・通学不要・試験なしでアカデミック版を利用できます。

定年退職した私も毎年受講を繰り返し利用していますがなんの問題もありませんでした。

スクールパートナー制度の特徴:

  • 通信制でも対象になる(自宅で完結)
  • 講座受講とAdobeライセンスがセットになっている
  • 試験や課題の提出義務なしのスクールもある
  • 商用利用もOK

ただし制約もあります。

  • 学生の間だけの期間限定価格
  • 一年間の契約

つまり通信講座の期限が切れた段階で学割が使えなくなるということです。

期限付きとはいえ、これは“抜け道”ではなく、Adobe公認の正規ルート。安心して利用できます。逆に言えば、毎年通信講座に入り直して学割価格のプランを手に入れれば、学生であるかぎり学生・教職員向けプランを利用することができます。

おすすめ:アドバンスクールオンラインのセットプラン

社会人に人気なのが「アドバンスクールオンライン」が提供する→Adobeソフトと通信講座のセットはこちら! Adobe基礎コース(全11講座)+Creative Cloud 1年分のセットプランです。

🔶 内容と特徴:

  • Adobeに関連する11のオンライン講座が学べる
  • Adobe Creative Cloud(Pro版)1年分がセット
  • 価格:68,800円/年(税込)
  • 商用利用可、PhotoshopやPremiere Pro、Illustratorなどの最新版(生成AI機能付き)が使える
  • 学習はオンラインで完結。いつでも受講開始OK
  • 一度購入すれば、講座の提出・修了報告などは不要

🔶 アドバンスクールオンライン こんな人におすすめ:

  • 副業で動画編集・デザインを始めたい社会人
  • Adobeのソフトを導入したい個人事業主

🔶 アドバンスクールオンライン 受講の流れ(かんたん3ステップ):

  1. アドバンスクールオンラインの申し込みページからセット講座を購入
  2. Adobeから届いたシリアルコードを入力してライセンスを有効化
    スクールに入校すると講座が使用できるようになります。
  3. 11講座は自由なタイミングで受講(終了時にテストもありませんし、課題提出などの宿題もありません)

アカデミック版の導入に関するよくある質問

これまでAdobe CCの利用期間内でもシリアルコード(引換コード)を入力することでライセンスを延長することができます。

コードを入力したのに「体験版」のままになっている
Adobeから「引き換えコードが認証されました」とメールが届くと利用ができます。入力直前は、情報が更新されず「体験版」になる場合があります。しばらくすると情報が更新されます。
「コードが入力できない」「引き換えコードは無効です」とメッセージが表示される
ブラウザの設定、または、コードの入力ミスでエラーになるケースがあります。
ブラウザを変えてみる。数字や大文字、小文字の違いに気をつけて入力する。コピー&ペーストで入力してる場合は、タイピングにて入力してみる。などで試してみてください。

✅まとめ

デメリットを感じるとしたら

毎年講座受講が必要で自動更新ではない点(毎年手動更新)程度。

Adobe CCを賢く使いたい社会人には、通信講座を通じたアカデミックプラン活用が最適解。受講料とソフト利用料金がセットでこの値段しかも商用利用OK。これを使わない手はありません。