YouTubeでよく聞くけど名前のわからない 効果音 を探す方法【初心者向け】

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 効果音 を探す方法を書きます。

めっちゃよく聞く効果音なんですが名前がわかりません。
どなたか教えて下さい。

YouTube編集をしていると、「あの音、よく聞くけど…名前がわからない!」「どうやって探せばいいの?」と悩むことはありませんか?

実は、効果音にはちゃんと名前やカテゴリがあり、探し方のコツをつかめばすぐ見つけられるようになります。

本記事では、YouTube動画でよく使われているのに「名前がわからない効果音」を見つけるための具体的な方法を、動画編集初心者向けにわかりやすく解説します。

🎧 YouTubeでよく聞くけど名前のわからない効果音を探す方法【初心者向け】

🎯 よくあるシチュエーションと効果音の例

効果音はオノマトペ(自然界の音・声、物事の状態や動きなどを音(おん)で象徴的に表した語)ごとにまとめられているので、使いたい効果音を言語化すると探しやすくなります。

シーンよく使われる効果音検索に使えるキーワード例
テロップ登場ポン!決定音/テロップ音/ポン
アイデアひらめきキラーン✨ひらめき音/キラキラ/キラーン
驚きの展開・オチドドン!衝撃音/効果音 ドン
登録者達成・お祝いパーン!(クラッカー)クラッカー音/お祝い 効果音
ミス・NG場面ブブーバツ音/不正解音/NG音

🔍 名前がわからない効果音を探す4つの方法

1. 【効果音ラボ】のカテゴリで探す(初心者おすすめ)

サイトの右上にある「効果音の検索」枠でオノマトペ(例:「チーン」など)と入力して検索してみてください。「チーン1:がっかりした時の演出に」の音などの参照例が出てくるので絞り込めます。

  • 効果音ラボは、日本語でカテゴリ分けされていて探しやすい!
  • 「ポン」「キラーン」「ドドン」など、感覚的に探せるUIが魅力。

▶ 例:「キラーン」で検索 → 「ひらめき音」がヒット!

2. YouTubeで「効果音まとめ動画」から名前を拾う

  • 「YouTube 効果音 よく使う」などで検索すると、人気の効果音まとめ動画が多数出てきます。
  • 動画内で効果音の名前や出典が紹介されていることも!

▶ おすすめワード:

「効果音 20選」「YouTuber 定番効果音」「動画編集 音集」など

3. 効果音配布サイトの「人気ランキング」から探す

  • DOVA-SYNDROMEやOtoLogicなどの効果音サイトでは、再生数の多い「人気効果音」をランキング形式で表示。
  • 「名前は知らないけど聞いたことある!」という音が多数あります。

▶ 例:

4. SNSや掲示板で聞いてみる(意外と便利)

  • X(旧Twitter)やYouTubeのコメント欄、動画編集系の掲示板で「この音ってなんて名前ですか?」と聞いてみるのも手。
  • 特にYouTube編集者コミュニティでは知識豊富な人が多いです。

YouTubeコミュニティとYouTube編集者コミュニティの入り方については別記事にまとめました。参考にしてください。

💡 裏ワザ:効果音を“逆検索”する方法はある?

実は効果音の「音から検索する」ツールはまだ一般には少ないですが、AI系アプリやスマホのShazamでは一部可能。

ただし、楽曲には強いですが効果音には弱いため、現時点では「キーワード検索」が主流です。

方法難易度おすすめ度
効果音ラボで探す★☆☆★★★★★
YouTubeで効果音動画を視聴★★☆★★★★☆
効果音サイトの人気順を見る★☆☆★★★★☆
SNSや掲示板で聞く★★★★★★☆☆

参考:YouTubeでよく聞くけど名前のわからないBGM曲を探す方法

以下に、YouTubeでよく聞くBGMの曲名を特定する方法を、初心者にもわかりやすく、具体的なステップと一緒にまとめました。

① ShazamやSoundHoundなどの音楽認識アプリを使う

✅ やり方

  1. スマホやタブレットで「Shazam」や「SoundHound」などの音楽認識アプリを起動
  2. YouTube動画のBGMが流れている場面を再生
  3. アプリに聴かせる(スマホのマイクに向かって音を聞かせる)

🎧 おすすめアプリ

📌 注意点

  • セリフや効果音が重なっていると正確に認識されにくい
  • 著作権フリーBGMなどの場合、ヒットしないことも多い

② コメント欄や概要欄をチェックする

YouTuberが使用BGMのタイトルや提供元を明記している場合があります。

✅ チェックすべきポイント

  • 概要欄に「Music by ~」や「BGM: ~」の記載がないか確認
  • 「DOVA-SYNDROME」「効果音ラボ」「Epidemic Sound」「Artlist」など音源サイト名があれば、そこから検索可能
  • コメント欄に「この曲名は何ですか?」という質問と答えがあることも多い

③ YouTubeの「オーディオライブラリ」を参照する

多くのYouTuberが利用しているのがYouTube公式のオーディオライブラリ

曲調やジャンルから探せば「これかも?」というBGMが見つかる可能性大。

✅ やり方

  1. YouTubeオーディオライブラリ にアクセス
  2. 「ジャンル」「ムード」「長さ」などで絞り込む
  3. 聞いたことがあるBGMがあれば、そこから特定可能

④ 楽曲の特徴をGoogle検索する

曲名がわからない場合でも、「○○っぽいBGM」などのワードで検索するのも手です。

✅ 例

  • 「YouTube Vlog 人気 BGM ピアノ」
  • 「ゆっくり実況 よく聞くBGM」
  • 「人気動画 優しいBGM 曲名」

→ まとめブログやQ&Aサイト(Yahoo!知恵袋、Redditなど)で紹介されていることがあります。

⑤ YouTubeでBGMまとめチャンネルを探す

YouTube上には、**「よく使われるBGMまとめ動画」**を紹介するチャンネルも多数あります。

✅ 例チャンネル

  • フリーBGM紹介チャンネル
  • 「ゆっくり実況のBGM集」
  • 「Vlogでよく使われるBGM10選」など

→ 動画の中でタイトルを字幕や概要欄で紹介してくれていることが多いです。

🔍 裏技:動画の音声をPCで録音して検索

どうしても曲が見つからないときは、音声を録音してPCで音声認識ソフトに読み込ませる方法もあります。

使えるツール

  • Audacity(無料)で録音
  • Midomi(PCブラウザで鼻歌や録音から検索できる)

✅ BGMを特定するならこの順番で!

ステップ方法特徴
Shazamなどの認識アプリ一発でヒットすれば最速
概要欄・コメント欄を確認YouTuberが明記している場合多い
YouTubeオーディオライブラリ定番BGMならかなり見つかる
特徴ワードでGoogle検索関連ブログ・Q&Aサイトで見つかる
BGMまとめ系YouTubeを見る聞き比べに最適

📝 まとめ

「この曲何?」と思ったときに、曲名を特定する方法について解説しました。よく使われている曲は動画の視聴率向上にもつながることが期待できるので、自分の作品にも積極的に利用してみましょう。

ただし、過度な音量やあざとい利用法は長い目で見るとチャンネルイメージを損なうデメリットもあるので注意しましょう。

🎁 よく使うキーワードテンプレート(コピペOK)

・ポン 効果音
・キラーン 効果音 無料
・ドドン 音素材
・BGM 重ねる時のSE
・YouTube 編集 よく使う音