今日のテーマは超ワクワクしますよ。
Filmora 15 に「音声をAIが理解して動画を自動生成する」っていう、未来みたいな機能が追加されました。
もうね、最初に触った時の感想は
「わ〜出たよ、こういう便利すぎるやつ!」
でした。
しかもただ「音声に合わせて映像が動く」レベルじゃなくて、
- 音声の内容を理解
- ハイライトを抽出
- シナリオの雰囲気に合った映像を選択
- 字幕もつけてくれる
- スタイルまで整えてくれる
ここまでやってくれるんですよ。
AIさん、編集者の仕事にだいぶ踏み込んできてるじゃないですか。
でもね、この機能は編集者を脅かすものじゃなくて
「面倒だった作業を全部肩代わりしてくれる相棒」
なんですよ。
今日はその魅力と使い方、そして初心者が絶対気になる“費用と注意点”まで全部まとめます。
Filmora 15で“音声から勝手に動画ができちゃう”AI機能を使い倒すブログ(費用の注意点つき完全版)
■ 今なぜ「音声→動画」がアツいのか?
ここ最近、めちゃ増えましたよね。
- ポッドキャストをショート動画化
- 配信の名場面だけ切り抜き
- 説明音声を“字幕付き解説動画”に
- 朗読音声を“映像つき物語”に変換
もう、音声だけだと埋もれる時代なんです。
視覚情報があると“スクロールの手が止まる”。
これがいまのSNSの戦場。
でも動画を一から作るの、本当に大変。
素材探して、編集して、カットして、字幕入れて……。
めんどくさい!
そこで Filmora 15 さん、救世主のごとく登場。
「音声くれたら、動画にしときますよ〜」
え?神?
■ Filmora 15「オーディオから動画へ」機能の概要
この機能、本当にいろいろできまして。
- 音声を解析して動画を自動生成
- 内容に合う映像を自動選択
- ハイライト抽出
- 要約してショート動画化
- AIクローンナレーションをつけることも可能
- 生成後に普通の編集もできる
つまり
「音声という素材を、動画という武器に変える」
そういう機能なんです。
■ では実際に使ってみよう!瀬戸式・初心者用5ステップ
◆ ① Filmora 15 を開く →「オーディオから動画」を選択
はい、まずはここを押すだけ。
ドラッグ&ドロップで音声を入れましょう。
使いたい音が載っているポッドキャストやYouTube URL貼れるのは地味に便利。
◆ ② 音声アップロード → AI が「ふむふむ」理解し始める
音声を読み込むと Filmora が内容を解析します。
音質が良いと精度がぐんと上がるので、ここだけは気をつけたい。
◆ ③ 動画の“雰囲気”を選ぶ
これ、めっちゃ楽しいです。
- アニメ風
- 水彩画風
- 写真風
- 明るめテンプレート
- ビジネス向けテンプレート
など。
どれもそこそこ良い感じだから迷う。
迷ったら 3パターン生成 して比較するのが吉。
◆ ④ AI が動画を生成 → コーヒータイム
数分〜数十分待つと動画がずらっと生成されます。
- 映像マッチング
- 自動字幕
- ハイライト抽出
- テンプレ反映
これ全部AIがやってくれるなんて、マジすごい。
◆ ⑤ 生成された動画を細かくチューニング
これこそ人間の腕の見せどころです。
- 字幕の色・大きさ
- カットの長さ
- BGMの音量
- ロゴ入れ
- 重要ワードだけ強調
これを2〜3分やるだけで完成度が跳ね上がります。
■ 実際の活用例(超イメージしやすいやつ)
① ポッドキャストの名場面をショート化
神トーク1分をそのまま縦動画に。
字幕+雰囲気映像で一気に“見られる動画”になります。
② 解説音声を“ビジュアルつき講義動画”に
難しい話でも、映像が付くと理解が段違い。
教育系には本当に相性が良い。
③ 朗読音声を“世界観のある物語動画”に
ストーリーに合わせて映像が移り変わるから
一気に没入感アップ。
これ普通に感動します。
■ そして重要:初心者が一番気にする“追加費用”と“リテイク問題”
さぁ出ました。
初心者が絶対につまずくポイント。
「年間プラン払えば無限に生成できるんでしょ?」
いいえ、それが落とし穴なんです。
この点を実務目線ガチめで攻めていきます。
❗ ① AI生成には“クレジット”が必要
Filmora のAI生成は
「年間プラン料+AIクレジット」 という仕組み。
1回の変換で 一定のクレジットを消費 します。
リテイクすればその分またクレジットが飛ぶ。
つまり
「やり直し=追加コスト」
になる可能性があるんです。
年間プランには「何クレジットまで使えるか」明記されていないことも。もし “オーバー” したら、追加料金が発生する可能性あり。
Reddit 等では「クレジットの消費ルールが分かりにくい」「追加料金が出た」という声もあります。 > “There is no clear documentation on how their AI credit system works, and they keep changing it…” Reddit
つまり「うっかり変換を何回もやって、気付いたらクレジット無い/追加課金」という落とし穴あり。
❗ ② リテイクすると“時間コスト”も跳ねる
こちらは時給換算にしてみるとしみじみわかります。
AI生成 → 見る → 再生成 → また見る
このループ、結構時間とられます。
時間=コストです。
❗ ③ 映像素材を毎回買っていたら破産します
「この映像ちょっと違うな〜」
→ 素材サイトで買う
→ リテイク
→ また買う……
素材代が一番バカにならないので注意。
❗ ④ クレジット枠オーバーで追加課金になることも
ここが地味に怖い。
「あと何回生成可能か?」
これ絶対にチェックしてください。
❗ ⑤ 「AI生成に頼りすぎると無限リテイク」になりがち
初回生成だけ見て
「もうちょい…ほんのちょい…あとちょい…」
これが一番危険。
実は販売元の企業が一番狙っているのが「あなたのこだわり」です。
私の付き合った仕事仲間の中にもこんなタイプがゴロゴロいました。中にはペットじゃないけど熱中しすぎて”虹の橋”を渡ってしまったものまでも。
限界をわきまえましょう。
■ リテイクによるコストを抑えるコツ(瀬戸流)
- 事前に音声の構成を整えておく
AIが迷わなくなる - まずは10秒のテスト変換
いきなり本番で失敗する確率が減る - 素材をライブラリ化しておく
何度も買わなくて済む - 生成パターンは2回までと決める
無限に試さない - 最終仕上げは手編集で補う
AI任せにしすぎないとリテイクが減る
■ まとめ:AIが“作業”を、あなたが“表現”を担当する時代
Filmora 15 の新機能は
「作業の大部分を削って、表現に集中させてくれるツール」
なんです。
音声を録る
→ 投げる
→ AIが動画を作る
→ あなたは最後に整えるだけ
この流れ、本当にクリエイターの味方。
ただし
「AI生成=無料で無限にできる」ではない
ということだけ気をつけてください。
生成回数・クレジット・素材代・時間
これらの“隠れコスト”を理解して使えば
本当に強力なツールになります。
あなたの音声コンテンツが、
今日から全く新しい形で広がっていきますよ。
困ったらいつでも相談してくださいね!









こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Filmora 15の“音声→動画”AI機能を使い倒す方法を書きます。