今日はですね、動画編集してる人なら100%一度は「うわ、これ面倒くさ…」って思ったことがあるをします。
そう。
SEの音量調整問題。
Premiere Proで毎回指定した音量にセットする方法
毎回SEの音量を調整するの、正直つらくないですか?
動画編集してると、
「ポン!」
「シュッ!」
「キラリーン✨」
みたいなSE、入れますよね。
で、タイムラインに置いた瞬間、「うるさっ!!!!!」
もしくは「……あれ?聞こえなくない?」
ってなるやつ。
毎回
・クリップ選択して
・黄色い線をドラッグして
・dB見ながら微調整して
これ、1回ならいいんですよ。
でもSEが20個、30個になってくると……
音量調整だけで人生終わる。
いや、ほんとに。
実は「タイムラインに置く前」に勝負は決まっている
ここで今日の本題です。
Premiere Proには、
「タイムラインに並べる前に音量を決めておく」
という、ちょっと地味だけどめちゃくちゃ効く機能があります。
それが……
👉「オーディオゲイン」
やり方は拍子抜けするほど簡単
やることはこれだけ👇

- プロジェクトウィンドウで音量を揃えたいSEを選択
- 右クリック
- 「オーディオゲイン」を選択
- dBを指定するだけ!

はい、終わり。
「え?それだけ?」って思ったでしょ。
そう、それだけなんです。
オーディオゲイン、ここが神
この方法の何がいいかというと、
- タイムラインに置いた瞬間、すでに狙った音量
- どのSEを置いても音量の基準がブレない
- 後からいじる回数が激減する
つまり、
「SE置く → うるさい → 下げる」
この無限ループから解放されます。
実際の編集シーンでの具体例
① トーク動画 × ポン出しSE
YouTubeのトーク動画で、
テロップに合わせて「ポン!」ってSE入れる場面。
ここでSEがデカすぎると、
- トークが聞き取りづらい
- 視聴者がビクッとする
- なんか素人っぽくなる
事前にオーディオゲインで
-18dB〜-20dBくらいに揃えておくと、
「ちゃんと演出だけして、邪魔しないSE」
になります。
② Vlog・日常系動画
ドアの音、物を置く音、環境音っぽいSE。
これ、素材によって音量バラバラ問題が起きがち。
ここも、
- 環境音系SE → -24dB前後
- 軽いアクセントSE → -20dB前後
みたいにジャンルごとに決め打ちしておくと、
編集がめちゃくちゃ楽になります。
③ 商品紹介・ガジェット系
ボタン操作音
UIっぽい「ピッ」音
演出用のキラキラ音
ここはやや存在感が必要なので、
- -16dB〜-18dB
くらいに設定しておくと
「ちゃんと効いてる感」が出ます。
注意点もちゃんとあります
❌ すでにタイムラインに置いたSEには反映されない
これ、地味に大事。
オーディオゲインは
「プロジェクトウィンドウ上のクリップ」に対して効くので、
すでにタイムラインに並べたSEは、
残念ながらそのままです。
なのでおすすめは、
SEフォルダを読み込んだら、最初にまとめて設定
これ。
❌ SEは一律じゃダメ
これも大事な話。
「全部-20dBにしとけばOK!」
……ではないです。
- 盛り上げたい場面
- 静かにしたい場面
- トークが主役の場面
ここはやっぱり、
耳で聞いて微調整が必要。
オーディオゲインは
あくまで「ベース作り」。
最後の仕上げは、人間の感覚です。
SE以外にも、全部使えます
この方法、実は
- BGM
- ナレーション
- 効果音
- 環境音
全部に使えます。
例えば、
- フリーBGMは全部-14dBスタート
- ナレーション素材は-3dB補正
みたいに決めておくと、
案件動画でも量産がラク。
編集がうまい人ほど「最初に整える」
これ、長年編集してて思うんですけど、
編集が速い人って
後処理が少ないんですよ。
最初に
・音量
・色
・フォーマット
をある程度揃えてから、
「表現」に集中する。
オーディオゲインは、
その第一歩としてめちゃくちゃ優秀です。
まとめ:地味だけど、確実に効く
- SEの音量調整は「事前」が正解
- オーディオゲインで基準を作る
- 微調整は最後に耳で
これだけで、
編集のストレス、かなり減ります。
派手なテクニックじゃないけど、
こういう積み重ねが
「編集がうまい人感」を作るんですよね。
ぜひ、次の編集から試してみてください。












こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Premiere Pro で音量調整を自動化を書きます。