【Ae】Blue-action-logo-revealテンプレで作るタイトル

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

After Effectsに慣れる手段の一つにテンプレートを触りながら学ぶ方法があります。プロの職人が作ったテンプレートが無料公開されていることがあるので、触っていると様々な機能が頭に入ります。

よく使うのは動画のタイトル部分です。5秒程度の尺で気の利いたタイトルが作れると、 After Effects に慣れながら、動画のデザインも向上するので一石二鳥です。

一から編集するだけの時間や技術がない時などには、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

Blue Action Logo Reveal

今回チャレンジしたのは https://motionarray.com/ のフリーテンプレート
Blue action Logo Reveal です。

https://motionarray.com/after-effects-templates/blue-action-logo-reveal-109435

Blue Action Logo Revealは、目を引くデザインとカラフルなロゴが表示された、高速かつ動的にアニメーション化されたAfter Effectsテンプレートです。ロゴは簡単に追加できます。

画面に登場するのは、テキストとロゴの二つの画像。その画像を引き立てるようにオブジェクトが画面を飛び交うというデザインです。

私が気に入ったのは、尺が終わると画面中央に透明な円形の窓が現れ、拡大して全体が消失するという動き。

動画の冒頭に使うアイキャッチとしては最適なデザインです。

このテンプレートに使われている画像2枚を変えることでカスタマイズできるというので、二つの画像に差し替えてみました。

作業手順

まず、公式サイトからダウンロードしたファイルを解凍します。

解凍してできた After Effects フォルダを開くと、AEのプロジェクトファイルがあるので起動します。

ファイルはCS6バージョンです。少し古い After Effects でも開くことができるので便利です。

起動すると、このテンプレートは三つのコンポジションで構成されているのがわかります。

ビギナーの私が操作するところは2か所。Motion Arrayと書かれたテキストと、ロゴだけです。他は触りません。

なぜかというと、このテンプレートには様々な仕掛けが施されているから。コンポジションをいじると画面が崩れてしまいます。

もう一度言います。触っていいのは Motion Arrayと書かれたテキストと、ロゴだけ 。したがって方法は簡単です。

上の赤丸の[01Edit.Comp]を操作して③で示した2枚の画像をそれぞれ差し替えます。

まず、オリジナルの画像データは[after effects(Footage)][Motion Array][03. Others]を参照して差し替える画像を用意します。画像の制作はPhotoshopで行いました。変更するのはデザインだけ。書式やサイズ、色も含めて同じ形式で用意します。

logo 1

logo 1 1888×1062 jpeg 

logo 2

logo 2 1280×720 jpeg

画像が用意できたらEdit Compにドラッグ&ドロップして上書きします。

これでうまく行けば下記の動画のように、二枚の画像が差し変わります。

このテンプレートでは、画像を参照しながら画面に動きを付けるようです。コンポジションを開くとマスクなど様々な手が加えられて出来上がっていることがわかります。つまり余計なところを触ると支障が出るのです。

動画書き出しの際の注意点

After Effects で動画に書き出す際忘れてはならないのは背景を透明に設定すること、デフォルトの設定で書き出すと透明にしたい部分が真っ黒になります。

[ファイル][書き出し][レンダーキューに追加]して、出力モジュール・ロスレス圧縮を選択します。

設定画面が表示されたら①形式はAVIとし [ビデオ出力][チャンネル]の値を RGB+アルファ、もしくはQuickTimeとし、 [ビデオ出力][チャンネル]の値を RGB+アルファとして レンダリングします。

冒頭部分の映像がはみ出る場合

プロが作り込んだ映像データなので修正は結構大変です。

最初は使用する画像のトランスフォームを操作すれば微調整できるのではないかと思いましたが、実は違いました。

冒頭部分の動きは二段階。前半部分はOthersコンポジションの[do not edit]の中にあるtextの位置、それも立ち上がり位置を少し変える必要がありました。起動した後一回止めて動かしています。

まとめ

動画にして書き出して驚いたのは、7秒間の動画がQuick Timeでも660MBあったことでした。非力な環境では動作が遅くなったり、最悪立ち上がらなくなったりします。

メディアエンコーダー経由でMP4ファイルで動画が作れればもっと軽くなると思います。

こうした決まり映像は、暇な折に常備菜のように作り置きしておくと便利ですのでどんどんチャレンジしてみてはいかがでしょうか。




ABOUTこの記事をかいた人

元テレビ番組制作者。再就職→窓際→WEBコンテンツ制作で復活。64歳にして動画制作に自分の価値を見いだしました。目指すのは地域に根ざした"伝える系"の動画制作です。スキルアップと感謝の気持ちを持ちながら楽しく生きていきます。編集のお手伝いも始める予定です。