最近、動画生成AIの進化がえぐすぎて、正直びびってます。
中でも「Veo 3」。これ、Googleが本気出してきたやつ。しかも、映像だけじゃなく“音”もつけてくれるんですよ。環境音とかBGMとか、AIが自動で生成してくれる。……いや、ついにここまで来たかって感じですよね。
で、今日話したいのは、このVeo 3を「YouTubeショート」にどう活用するかって話。
ショート動画って今めちゃくちゃ伸びやすいんですよ。
でも、毎回スマホで撮影→編集→投稿ってやってると、正直しんどい…。
そこで、AIで自動生成した高品質映像をショートに活用するっていう、最強のズル技を紹介したいと思います。
「これ全部、AIが作ったんです」って言える時代。|Veo 3 × YouTubeショート活用法
そもそも「Veo 3」って何がすごいの?
Veo 3は、GoogleのAI研究部門が開発した動画生成AI。
特徴はシンプルで、
- テキスト(プロンプト)や画像から、4K映像を生成
- BGMや環境音も自動でつけてくれる
- 長尺動画も対応(数分レベル)
要するに「言葉やイメージ」だけで、映画っぽい映像が作れちゃう。
しかも今なら無料で使えるプランもある。個人的には、Soraより入りやすい印象です。
ショート動画と組み合わせるとどうなる?
ここが本題なんですが、ショートとVeo 3って、めちゃくちゃ相性いいんですよ。
理由は大きく3つ:
- 短くてもインパクト重視の映像が作れる
- 編集スキルいらずで差別化できる
- 「AIが作った」と話題性がある
生成AIを使って動画を作る方法としては、初心者向けにはCanvaを使う方法があります。
しかし、Canvaで作れるのはありふれたおとなしい動画までです。
特にTikTokとかYouTubeショートって、「これ、何で作ったの?」って思わせた時点で勝ちじゃないですか。Veo 3の映像は、それだけで“止まらせる力”があります。
実際どうやって作るの?
正直、超カンタン。
具体的にはこの3ステップでOKです。
【STEP 1】Veo 3で映像を生成する
Google AI Studioにログインして、Veo 3を選択。
プロンプト入力するだけ。
例えば:
夕焼けの草原を風にたなびくスカーフを追いかけて走る少女。空にはゆっくり流れる雲と鳥の群れ。映画のワンシーンのような構図で。
ネオンが反射する濡れた路地を、黒猫がゆっくり歩いていく。ビルのガラスに光がきらめき、背景にホログラム広告が浮かぶ。
ガラスのコップが落下し、スローモーションで割れる直前の瞬間。水しぶきと光の反射を強調した、詩的で幻想的な描写。
ドローン視点でアルプス山脈を越えていく映像。雪化粧の山頂から谷間の湖へスムーズに移動。BGMは穏やかなオーケストラ。
月明かりだけが照らす廃墟の教会。ステンドグラスの破片が宙に舞い、黒い羽根がゆっくりと落ちる。モノクロ+赤の差し色で表現。
※細かい指定(カメラアングル、質感、光の強さなど)もできるけど、まずはシンプルな日本語でもOK。
私の場合は、変にカメラが移動すると編集に苦労するので画角は固定して作画しています。画角の固定は [1]Static shotでOK。
ポイントは“ショートで映える”構図や動き”をイメージすること。
映像が完成したら、MP4でダウンロードできます。
【STEP 2】60秒以内にカット編集
生成された映像を、編集ソフトで60秒以内にカット。
おすすめの構成:
- 0〜3秒:惹きつける一言テキスト「これ、AIが作った映像です」
- 4〜40秒:映像本編
- 41〜59秒:「もっと見たい人は概要欄へ」などの誘導メッセージ
テキストアニメや音楽を追加しても良いけど、Veo 3の“無音の美しさ”を活かすのもアリ。
【STEP 3】YouTubeショートとして投稿
縦型(9:16)にして、YouTubeにアップ!
【投稿時のコツ】
- タイトル例:「AIで作った映像が凄すぎた…」「無料AIで映画作ってみた」
- ハッシュタグ例:#Veo3 #AI動画 #ショート映像 #動画編集 #映像美
実際に反応あったの?
あります。
自分でも「黒猫が夜の街を歩く」ってVeo動画をショートにして投稿したら、投稿初日に5,000再生いきました。
しかも「これどうやって作ったの?」「どこのAI?」ってコメントも入ってきて、自然に他の動画への導線が作れた。
つまり、Veo動画=話題性のあるコンテンツになるんです。
ショートからどうやって収益につなげるの?
ただ投稿するだけじゃもったいないです。
以下のように“導線設計”しておくのがポイント。
▶ 収益導線の例
- 概要欄にアフィリリンク設置
- Canvaテンプレ(Amazonアソシエイト)
- AIプロンプト集(note/ココナラ)
- 「Veoで作った映像」の素材販売
- Adobe StockやPOND5などで映像素材として販売
- AI動画生成の講座・代行サービス
- Udemyやココナラに誘導
特にプロンプト集のnote販売は、動画を見た人がすぐ買いやすいので相性抜群です。YouTube収益化の手口は別記事にまとめました。
まとめ|Veo 3 × YouTubeショートは、武器になる。
最後にもう一度まとめます。
- Veo 3は、初心者でも“映画レベルの映像”が作れるAI
- YouTubeショートは、伸びやすく収益導線も作りやすい
- 組み合わせることで、話題性・差別化・収益化を一気に叶えられる
つまり、「撮影も編集もせずに、再生数を取りつつ収益化できる」という、クリエイターにとっての最強チートツールです。
正直、これを使わない手はないです。
これからYouTubeで攻めたい人は、まず1本、Veo動画をショートにして投稿してみてください。
一気に世界が変わりますよ。
References
↑1 | Static shot |
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こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。
【 Veo3 ×YouTube】0からバズるAI映像の裏技を書きます。