有料のIllustratorを使わなくても画像編集がしたい。そんなクリエイターにおススメなのがAffinity Designerです。
Illustrator は「ベクター系」のデザインソフト。
どれたけ拡大しても線の部分はシュッとしていて「ロゴ」などのデザインをするのに最適です。
興味のある人は試しに使ってみてはいかがでしょうか。
最新 Affinity Designer のダウンロード方法
公式ページはこちら。
Affinity Designer – プロフェッショナル向けのグラフィックデザインソフトウェア
魅力なのはIllustratorのような作画機能を持つのに6100円というお値段。
しかも買い切りのため使えば使うほどお値打ちです。たまに通常価格から割引されることもあります。(※2021年11月現在30%オフで販売中)WindowsでもiPadでも使えます。
メリットは
AIデータとの互換性があるため、PDF互換ファイルのAIデータであれば開くことができます。Illustratorで作られたデータを編集したり加工したりすることもバージョンによっては可能です。
デメリットは
反対にAffinity Designerで作成したデータは.afdesign形式で保存されるためIllustratorで開くことはできません。PSD形式で書き出すことはできるのでPhotoshopとの連携は可能です。
本格的なデザインで使うには致命的なデメリットなのが、日本式トンボ出力の機能がないこと。外国のソフトなので外国の印刷会社への入稿は可能ですが日本の印刷会社には難があります。
また、縦書きができないので日本風のデザインは苦労することになりそうです。
Affinity Designerの使い方: 初めて使ったときに戸惑ったことのまとめ | Rriver
とはいえ、動画のサムネイルづくりには十分すぎる機能があるので、学生さんやコスパを追求する映像制作者には十分実用に耐えるソフトだと思います。