ブログに動画を貼り付けたくなった時便利なのがGif動画です。
Gif動画の作り方はソフトによって作り方は様々です。
以前Gif動画の作り方をまとめました。
動画をGIF画像にする方法 Photoshop | ぶいろぐ
そうしたところ、After EffectsでGif動画を作ろうとしたら超面倒だという声を聞きました。
After EffectsでGif動画をもっと簡単に作る方法をご紹介します。
Gif動画の作り方 Premiere Pro
それはPremiere Proを使う方法です。
Premiere Proの[書き出し][メディア]から[アニメーションGIF]で書き出すだけ。
品質が気になる人は「基本ビデオ設定」で設定をします。「100」もしくはの少し下げてみましょう。
「ソース範囲」で「シーケンスイン-アウト間」を選択して変換する範囲を決めます。
これで編集した動画がGif形式の静止画ファイルになります。
書き出したファイルはデフォルトでループ設定されています。
そのままブログやメールなどに添付すればループ再生し続けてくれます。
この方法を応用すれば、After Effectsで作った動画をGifにするのも簡単です。
After EffectsのファイルをPremiere Proで読み込み、Premiere Proの素材として扱えばいいのです。
注意点
WordPressなどに貼り付ける際の注意点はファイルサイズです。
メディアライブラリの画面から新しい画像や動画をアップロードする画面を表示してみましょう。
すると、「最大アップロードサイズ: 50 MB」という表示が見つかります。
これはアップロード可能なファイルの最大サイズが 50MB という意味です。
動画のサイズが50MBを超えていると、「このサイトのアップロードサイズ上限を超えています。」というエラーが表示され、貼り付けることができません。
Premiere Pro を使ってフルハイビジョン画質の動画を作った場合、再生時間数秒で上限である50MBを超えてしまいます。
Gif動画のサイズを変えるには、いったんPhotoshopに読み込んで縦横サイズを変えたり、がそすうを変えたりすることでサイズダウンすることは可能です。
サイズの上限を変更するにはサーバーの設定をいじることになるので初心者はやめたほうがいいです。
[1]それでも設定を変えたい人には、こちらの記事に解決策が書かれています。WordPress | 画像や動画の最大アップロードサイズを変更する
さらに、自分のサーバーに重いファイルを置くとブログの表示速度が遅くなり閲覧者を離脱させてしまう原因になります。
重いファイルを抱えるメリットはありません。
したがって、Gif動画を作って貼る場合はサイズ優先に考えるべきです。
まとめ
Gif画像を作る際は、どのような目的で使うのか計算した上で作りましょう。
WordPressにも直接貼れるGIF動画の作り方Photoshop | ぶいろぐ
References
↑1 | それでも設定を変えたい人には、こちらの記事に解決策が書かれています。WordPress | 画像や動画の最大アップロードサイズを変更する |
---|