【Pr】音声 ノイズ除去 する方法Premiere Pro

ノイズ除去
フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 ノイズ除去 を書きます。

初心者がよくやりがちなのが録音にあまり注意を払わないこと。

収録した音の大きな部分がブツブツとかバリバリとか異音・ノイズが混じることがあります。

なんとかしたいですね。

入力レベルが大きすぎて割れた音は修復できませんが、散発的に発生する雑音ならばできるだけ目立たないように調整することができます。

音声 ノイズ除去 する方法

この記事を読むと
・ノイズの原因がわかる
・ノイズを消すことで編集作業を効率化できる

雑音の原因は様々です。原因ごとに対処する方法は違います。

方法をまちがえると大切な音源を削ってしまうことになるので注意しましょう。

基本はノイズを削り取るのではなく傷口を小さく見せることです。

その方法は大きく三つあります。

  • オーディオゲイン
  • クロマノイズ除去
  • エッセンシャルサウンド

初心者にオススメするのは「エッセンシャルサウンド」です。

オートマチック運転のように使えますが、基本を知っておくとさらに理解が深まります。

その使い分け方法をご案内します。

オーディオゲイン

ゲインとは電気回路の増幅器によって電気信号を制御することを言います。

ゲインを上げるというのは入力した音を増幅させることです。

初心者の私は最初ボリュームとどう違うのかわかりませんでした。

その違いはギター・ベースアンプや音響機器のツマミの違いを知ることでなんとなくわかるようになりました。

つまみをよく見ると、ゲイン(GAIN)とボリューム(Volume)2種類があります。

ボリュームは音源そのものには手を加えずに音量を調整します。それに対しゲインは音源となる元データに手を加えることで調整する仕組みです。

ゲインを使って音を上げるには限度があります。一定の値を超えると音は飽和状態になり、耳で聞くと音が割れるように聞こえます。

オーディオゲインは音割れしない範囲で信号を調整するのが一般的な使い方ですが、割れてしまった信号を取り繕う機能も持っています。

それがノーマライズです。

ノーマライズ(正規化)とは、音声ファイルから最大音量レベルを解析し、それを元に音量を最大化します。

つまり手元にあるデータをもとにギリギリセーフの音を解析して、聞きやすい音に差し替えるわけです。

Premiere Proを使って調整してみましょう。

音声トラックの音割れしたカットを右クリックし、[オーディオゲイン]をクリックします。

オーディオゲインのパネルが表示されるので[最大ピークをノーマライズ]の値を調整します。

一般的に「-3」に設定して再生し音の変化を確認します。

元の音と聞き比べると音割れの印象が弱まったように聞こえるはずです。

クロマノイズ除去

音割れと並んで厄介なのが音に混じったノイズです。

クロマノイズとはサーッと聞こえるホワイトノイズのことを言います。

人間が普段認識することのないような、パソコンやエアコン などの機械が発する音(多くの場合は重低音)が原因で発生します。

クロマノイズも人間の耳には聞こえないように調整、つまり誤魔化すことができます。

Premiere Proを使って調整してみましょう。

[ウィンドウ]から[オーディオトラックミキサー]を選択

「▼」マークをクリック(赤丸)します。

[ノイズリダクション / レストレーション][クロマノイズ除去]をクリックします。

エフェクターの欄に[クロマノイズ]の文字列が表示されたら、ダブルクリック。

出現したウィンドウがエフェクター[クロマノイズ除去]のインターフェイスです。

ノイズを除去するにはバーを左右に動かします。左は弱く、右は強くなります。

レベルを上げすぎると、ノイズ以外の音声に深刻なダメージを与えてしまうので、ほどほどに調整します。

エッセンシャルサウンド

エッセンシャルサウンドは、Premiere Proのオーディオエフェクトを直感的に使いやすいように変更した機能です。

簡単にノイズリダクションができるだけでなく、音声の響き具合や明瞭度といったミキシングにも使えます。

エッセンシャルサウンドには、「会話」、「ミュージック」、「効果音」、「環境音」などの定食メニューが用意されています。

その中からオーディオタイプを選択して適用することで結果的にノイズリダクションすることができます。

例えばインタビューなどにノイズが混じった場合は、パネルから「編集」を選択して「会話」を適用します。

プリセットから「ノイズの多い対話のクリーンアップ」を選択し、 エッセンシャルサウンドの「修復」を選択し、パネルを表示させます。

この中の「ノイズを軽減」にチェックが入ってることを確認したら、この数値を「4」に変更します。

まとめ

音声の調整は専門の職種があるほど奥が深い分野です。

ノイズ除去にこだわるより、収録時にしっかり音を録るように心がけたほうが正解です。

ノイズ対策については折に触れ記事にしたいと思います。

別記事にもまとめましたので゜参考にしてください。

【映像制作・映像制作】音に対する知識を身につけて編集者としてレベルアップしよう#02 – クロマノイズ除去編 -【Premiere Pro】 | Rui Blog

さらば雑音!Premiere Proで音声のノイズ除去する方法【クロマノイズ除去の使い方】 | Btuber:独学で動画制作を習得する