【Pr】 シーケンスのネストで軽快動画編集

ネスト化
フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

Premiereで編集しているとネストという言葉をよく聞きます。

はじめのうちはなんのことかわからなかったのですが、Illustratorで言うところの「グループ化」と聞いてわかりました。これは便利だ。

同じメーカーのソフトなのですから用語くらい統一して欲しいところです。ネスト化を覚えると編集画面が整理されるので頭の中がスッキリします。

ネストとはなにか

ネストとはタイムライン上に並んだ複数の項目や設定、クリップなどをひとつにまとめるというものです。IllustratorやPhotoshopではグループ化と同じようなものです。ネストというよりも籠の中に入れるといった方が直感的にわかるのではないでしょうか。

ネスト化すると画面がわかりやすくなります。複雑な編集をするとタイムライン上には映像やテロップ、音声トラックが増えていきます。

例えばタイムラインのV1にベースとなる動画を置いて、オーバーラップする動画、テロップを積み上げるとタイムラインの映像トラックを三行も消費します。

同じグループの素材はまとめて一本にするとすっき編集ができるようになります。編集スピードを上げるには作業工程を効率化するのがベストです。ある程度編集に慣れてきたらネスト化にチャレンジしましょう。

ネスト化のメリット
  • クリップをグループ化すると画面がすっきりする
  • ネスト化するとワープスタビライザーが使える
  • 長尺の動画は最初にネスト化しておくと編集後に一括修正しやすくなる

ネストの作り方は簡単です。

1.タイムライン上のまとめたいクリップをドラッグして一括りにまとめます。

2.右クリックして「ネスト」を選択。これだけです。

ネスト化したクリップは「ネスト化したシーケンス」となり、タイムラインやプロジェクトパネルに表示されます。

この「ネスト化したシーケンス」はダブルクリックするとタイムラインに「ネスト化したシーケンスタブ」が表示されます。

この「ネスト化したシーケンスタブ」は普通に編集をすることができるので必要に応じて調整します。

まとめ

ネスト化したシーケンスは、ネスト化するタイミングで操作方法が微妙に変わるため、調整方法を身に付けるには手数が必要です。でもいったん覚えてしまえば編集の効率があがることからかなり便利な武器になると思います。




ABOUTこの記事をかいた人

元テレビ番組制作者。再就職→窓際→WEBコンテンツ制作で復活。64歳にして動画制作に自分の価値を見いだしました。目指すのは地域に根ざした"伝える系"の動画制作です。スキルアップと感謝の気持ちを持ちながら楽しく生きていきます。編集のお手伝いも始める予定です。