テレビの中の人!あなたの認識は間違っていますよ

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

動画づくりに目覚めてから、こんな宣言をしました。

ぼくはこれまで”テレビファースト”のテレビの中の人でしたが、これからは”動画ファースト”のテレビの外の人です。

放送局の中で年配の人たちと話していると、出てくる話題は放送の話ばかりです。

「放送局の人が放送の話をするのは当たり前」と思えるかもしれませんが、今どきその考え方のままでは、「はい終了」の感が強すぎます。

なぜ今この話かというと、放送未来の話をするには絶好のタイミングなのです。

幕張メッセの展示会

Inter BEE

毎年この時期になると幕張メッセで二つのメディアイベントが開かれます。10月のイベントはCEATEC。11月に開かれるのは 会Inter BEE 、国際放送機器展です。

Inter BEE 2019 | INTER BEE ONLINE

かつては毎年のように新製品やサービスが展示されることから映像関連の展示ブースには放送関係者が黒山のように集まったものでした。

二つの展示会をはしごすることで右肩上がりだった業界とその未来が予測できたからです。年配の人たちの頭の中にあるイメージはその時代の思い出話に過ぎないのです。

では、放送局の若手はなにを考え、どう立ち回ろうとしているのでしょうか。会場をつぶさに見て回ると放送を取り巻く厳しい現実が見えてくるはずです。

本業は見切り、海外と配信に打開策

注目したいのは、展示会と同時に開催される企画セッションです。各現場のトップランナーたちが肌で感じた話題をリポートするイベントです。

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放送コンテンツの海外展開 次の一手は配信か?」と題したセッションです。

セッションでは海外にどうコンテンツを売りさばくかという「海外展開」について掘り下げられます。イギリスでは公共放送と民間放送が連携して配信サービスをはじめた事例などを例にして、番組というコンテンツを海外に売って稼ごうという「配信」に可能性を見いだそうという姿勢です。

本来ならば、放送に軸足を置き、その未来像を探るのが筋だと思うのですが、もう完全に放送はオワコンという気配が漂います。

どちらがファーストなのだろう

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番組制作とSNS運用」というセッションも同じです。こちらは「ネットで話題をつくることによって何かを起こそう」というネットファーストのムーブメントが語られます。

放送という産業全般に言えるのですが、声が大きいのは制作現場で、配信の基盤を支えるシステム面からの声はほとんど聞こえてきません。

たとえあってもテクニカルな内輪話に終始してしまい、テクニカルな話について行けない制作現場を巻き込むような話にならないのです。

この辺が圧倒的な技術力に加え、戦略的な思考に支えられた新興メディアとの決定的な違いです。

放送業界の人が語りたがるのは放送の視点から世界を捉え直そうという姿勢ばかりです。

話題の中にNETFRIXも、YouTubeも出てきません。それでもって、若い人のテレビ離れが深刻だなど悩んでいます。

視聴者に叱られる前に

若年層の視聴体験はめまぐるしく変化を遂げています。

映像体験にしても今の放送は定曜定時にテレビモニターの前に集まってくれることを常識として編制されています。

YouTubeの視聴時間はテレビをとっくに抜き去っています。年配の人は驚くかも知れませんが、若者はウェブ検索よりもYouTube検索で情報を取っています。lineもfacebookもオワコンと言い切る若者も出ています。

YouTubeの動画であらゆることが好きな時間に学べるのです。

視聴者の余暇時間のことを可処分時間と呼びますが、在宅時間しか見ることができない今のテレビは奪える可処分時間がもともと少ない分不利なのです。

「(家の中で)とりあえずテレビをつけて、何かをしながら(断続的にテレビを)見ている」という習慣によって、(テレビが)生活者の可処分時間に最大限入り込むことができていたから。ただ最近はそうした“強み”であった視聴習慣そのものに変化が生じてきている。これからはそうした状況のなかで、いかにしてテレビ”コンテンツ”が生活者の可処分時間に入り込むことができるかが、業界共通の課題と感じる。

動画視聴データを活用したテレビ局の新たなチャレンジ〜ブライトコーブ株式会社『REC ONE』レポート / Screens

放送業界の中には危機意識を持って流れを変えようと提言する人も出てきましたが、もはやテレビ局にとってのライバルは他局ではなく“他媒体”なのです。

Googleマイビジネスにも動画を貼るような大胆な行動に出ないことにはなにも変わらないと思います。

動画時代の主役は非放送事業者です

日本随一の音と映像と通信のプロフェッショナル展として、コンテンツビジネスにかかわる最新のイノベーションが国内外から一堂に会する国際展示会 「 2019年国際放送機器展 Inter BEE 」。日時:11月13日(水)~15日(金)場所:幕張メッセ 入場:無料

これまで展示会を訪れるのは放送事業者やメーカーなど、いわゆる業界の人たちでした。

しかし、動画投稿のブームが象徴するように、制作環境は価格破壊と大衆化が爆発的に広がっています。5G の時代になればさらに動画は身近になります。

プロが映像コンテンツを独占していた時代は終わりました。これからは活用を始めた人がチャンスを得る時代です。 Inter BEE の会場に普通の人がやって来ても全然違和感はないのです。

個人的には「やらない理由が見つからない」状態だと考えています。放送関係者でない人ほど、しがらみなく大胆な発想で行動できるはずです。

ぜひ行動を始めてください。

もう一度言いますが若い子はテレビよりYouTube見てます。

撮影も編集も基本をおさらいすればあとは経験を積むだけで実力は自然に伸びていくものです。なぜかというと映像コンテンツ作りは好奇心を刺激するからです。

どんな人でも自分が好きだと思ったことは続けることが出来ます。続けていくうちに技術を身につけることができて、その技術が新しい好奇心を育ててくれるのです。

だから最初が肝心。興味のあることをとりあえずできるようになるためにはマンツーマンで学ぶのが効率的です。

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