今日はちょっとワクワクする話をしましょう。
タイトルにもあるとおり——
「GPTでCanvaが直接使える時代」が、いよいよ来ちゃったんですよ。
ChatGPT でCanvaが使えるって本当?ChatGPTがアプリストアになる時代へ【2025年最新版】

💡「ChatGPTがアプリストアになる」衝撃
ある朝、コーヒーを片手にニュースを眺めていたら、目に飛び込んできたのがこれ。
「ChatGPT内で動くアプリ“Apps in ChatGPT”が正式リリース!」
正直、最初は「ふーん、また新機能か」くらいに思ってました。
でもよく読むと…これはやばい。
要は、ChatGPTの中で直接アプリが動くんですよ。
Canva、Spotify、Zapier、Figma、Expedia——あの手の便利ツールが、わざわざ別タブで開かなくてもChatGPTの中で完結する。
しかも、ただのAPI連携とかじゃなくて、「アプリをChatGPT内で動かす」レベル。
もはやChatGPTが“アプリの母艦”になるわけです。
🎨 CanvaをGPT内で使うってどういうこと?
動画クリエイターやデザイナーなら、Canvaの名前を知らない人はいないでしょう。
サムネ、バナー、チラシ、プレゼン——なんでも作れる神ツール。
でもこれ、ChatGPTとつながるとどうなると思います?
たとえば、ChatGPTにこう言うだけでいいんです。
「CanvaでYouTubeサムネのデザイン案を3つ作って」
するとChatGPTがCanvaを呼び出し、
自動でテンプレートを提案してくれる。
しかも、色味・フォント・構図まで、AIが考えてくれるんです。
もう、
「Canvaを開いてテンプレート探して…」
みたいな時間はゼロ。
つまり、
ChatGPTがアートディレクターで、
Canvaがデザイナー。
人間は「うん、これでいこう」って言うだけ。
🧠 実際の使い方:GPTでCanvaを呼び出す方法
昔はね、「CanvaをChatGPTで使いたい!」と思っても、
有料プラン(ChatGPT Plus)じゃないとダメだったんですよ。
でも今は違います。
最近のアップデートで、無料プランでもCanvaアプリが使えるようになってきてるんです!
(しかもあなたの画面に「接続」ボタンがあるなら、もう使える状態!👏)
この変化、地味に革命です。
デザインの初心者でも、AIが自動で“いい感じ”のデザインを提案してくれる。
まさに、「言葉でデザインする時代」 の到来です。
⚙️ ステップ1:設定から「Canva」を接続!

まずはChatGPTの左下にある歯車アイコン(⚙️)をクリック。
そこから
👉「設定」 → 「アプリとコネクター」→ 「Canva」へ進みます。

Canvaのアイコンが出てきたら、「接続」ボタンを押しましょう。

ここでCanva(web版)のログイン画面が開くので、「許可」をクリックします。これで連携完了です!
💡 ステップ2:ChatGPTにCanvaで作ってもらおう!
さあ、ここからがワクワクするところ。
準備が整ったら、ChatGPTにこんな感じで話しかけてみましょう👇
「CanvaでInstagramリールのサムネを作って」
「秋の読書をテーマにしたブログアイキャッチを作って」
するとChatGPTが内部でCanvaを起動して、
デザイン案をずらっと提示してくれます。

下に出てくるリンクをクリックすると、対話形式でCanvaのデザイン構成案や画像で生成されたデザイン案を作ることができます。
ためしにこの記事のタイトルを入力してデザイン案を吐き出してもらいました。

☕ ちょっとリアルなシーンで想像してみてください。
夜。机の上にはコーヒーと、開きっぱなしのノートパソコン。
「うわ、明日投稿するブログのアイキャッチまだ作ってないじゃん…」
そんなときに、ChatGPTを開いて一言。
「Canvaで“秋の読書”っぽいアイキャッチ作って」
するとAIが、紅葉やコーヒーのイラストを組み合わせた
あたたかいデザインをすぐに生成してくれるんです。
あとはリンクをクリックして、タイトルをちょっと直すだけ。
「あっ…終わった。」
──これ、地味に感動します(笑)

無料プランでも使えるの?
気になるのは課金についてですが、2025年現在、無料プランの一部ユーザーにもCanvaアプリが順次解放中ということで、私の環境ではOKでした。
つまり、画面に「接続」ボタンが出ているなら、もうOK!
(もしまだ出ていない場合は、地域やアカウントによっては順次対応中なので少し待ちましょう。)
💡補足:
ChatGPT Plus(月20ドル)だと画像生成の速度や安定性が少し優遇されますが、
基本的なCanva連携は無料プランでも問題なく動きます!
🟢 Canva連携のメリットと注意点
✅ メリット
- 文章で指示するだけでデザインを自動生成
- SNSサムネやリール動画をAIが提案
- Canvaの豊富なテンプレートがそのまま使える
⚠️ 注意点
- 一部のテンプレートはCanvaの有料素材(Pro版)
- 無料プランでは機能が制限されることもある
- 完全に理想のデザインには微調整が必要
🎬 まとめ:ChatGPT ✖ Canvaは、もはや相棒。
昔は「デザインってセンスが必要でしょ?」って思ってたんですけど、
今は違います。
ChatGPTとCanvaが組めば、センスより言葉の発想力が武器になる。
あなたが「こんな感じにしたい」と伝えるだけで、
AIが“いい感じ”を形にしてくれる。
もう、夜中にPhotoshopを立ち上げてため息をついてたあの頃には戻れませんね(笑)

🎨 CanvaをChatGPTに追加して、「デザインはAIに任せる」時代を体験してみてください。
きっと、ちょっと未来に来たような気分になりますよ。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 ChatGPT がアプリストアになる時代を書きます。