【Ae】 ポップアップ するテキストアニメーションの作り方After Effects

テキストアニメーション
フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 ポップアップ を書きます。

動画にタイトルテロップを入れる時、アニメーション効果をつけたいと思ったことはありませんか?

Adobe CCに同梱されたAfter Effectsを使うとPremiere Proで一文字ごとに動きをつけることができます。

基本形をマスターすることで様々な応用ができるのでマスターしましょう。

文字を一文字ごとに分解する

After Effectsを起動し、新規コンポジションに背景をつくりテキストを入力します。

テキストにアニメーションを付けるとき便利なのが、テキストを文字単位に分解することです。

【Ae】After Effectsで文字をバラバラに分割する方法 | ぶいろぐ

手間がかかる面倒な作業ですが、一文字ずつアニメーションさせることで動画の印象が格段にアップします。

ポップアップするアニメーション

ベースとなる文字に動きを付けます。

文字を拡大縮小するためには[スケール]を使います。文字をポップアップさせるには、[スケール]にキーフレームを打ちます。

例えば、スタートは0%。6フレームで110%、12フレームで95%、最後を100%とします。

すると文字が弾むように拡大するアニメーション(バウンス)をつけることができます。

動きをさらに滑らかにするため、キーフレームを全部選択肢、[F9]を押しイージーイーズを付けます。

タイトルで使うテキストアニメーションは一文字ずつアニメーションを付けるとインパクトを付けることができます。

ベースとなるの文字の動きが決まったら、コピーして残りの文字に貼り付けます。

すると残りの文字が同じように動きます。

出現するタイミングを1フレームずつずらすと印象が変わります。

さらに変化をつけるためには、それぞれの文字にある[アンカーポイント]の位置を超補遺します。

文字のアンカーポイントを真ん中から文字の上下に変更しすると、文字が湧き出るように見えます。

さらに、すべての文字のアンカーポイントを思い切って画面の消失点に揃えると、波が押し寄せるように文字が現れるような動きが出ます。

まとめ

基本の動きをマスターすればイメージが頭の中に定着します。

キーフレームをさらに回転や透明度などに応用するとさらに変化を付けることができます。