【Pr】音声がエコーするリバーブというカッコいいフェードアウトの作り方

リバーブ

編集をしていると、映像のカットにあわせてBGM音楽を合わせるのに苦労したことってありませんか?

音楽の末尾がブツっと切れてしまうと興ざめですよね。

そんな時、身に着けたいのがリバーブの技術です。

リバーブとは英語で残響のこと。リバーブの技術を身に着けると音楽をきれいに終わらせることができるようになります。

Premiere-Proでリバーブをかける

タイムラインに動画と音楽ファイルを置きます。

音楽ファイルを動画に合わせてカットします。

このままではカットした終了点がブツっと切れて聞こえてしまいます。

音楽ファイルの末尾の中から適当な切れ目(音が無音になる場所)を探しカットします。

カットした末尾の部分をオーディオトラック2に移動します。

このコピーカットを選択した状態で[オーディオクリップミキサー]を開きます。

※[オーディオトラックミキサー]が表示されていない場合は[ウィンドウ]メニューを開いた[オーディオトラックミキサー]にチェックを入れると表示されます。

[オーディオトラックミキサー]ではトラックごとにエフェクトをかけることができます。

[オーディオトラックミキサー]が開いたら、左上にあるチェックをクリックして画面を表示させます。

次に、オーディオトラック2(コピーしたカットを置いたトラックです)を選び、[エフェクト]→[リバーブ][スタジオリバーブ]を選びます。

こうすることでこのカットにスタジオ収録のような残響音をかけることができます。

[オーディオトラックミキサー]の表示された[スタジオリバーブ]をダブルクリックします。

すると調整パネルが現れるので[ディケイ](デフォルトでは2500)を選択、数値をMAXまで移動します。

試写してみると、リバーブがかかっているかわかりません。これはPremiere-Pro仕様で、映像の素材が欠けているとリバーブ効果の確認ができないのです。

そのため、ダミーでブラックビデオを仮置きします。ブラックビデオは「新規項目」から作成することができる動画で、黒の背景が必要なクリップの下に配置する背景です。

するとコピーカットに残響効果が足され、その分音の尺が伸びます。

DaVinci Resolveでリバーブ

DaVinci Resolveを使ってリバーブをかける場合は音の編集ページであるフェアライトからReverveを選択、かけたい音源にドラッグ&ドロップし、Reverveの数値を変えることで行います。

まとめ

放送番組で働く音響効果さんにとってリバーブ技術は音作りの基本技です。

編集したどんなシーンでもリバーブがあると音がきっちり着地するので制作者は安心して編集に専念することができました。

こんな技術が編集ソフト一つでできるようになったのですから使いこなさないと損です。




ABOUTこの記事をかいた人

元テレビ番組制作者。再就職→窓際→WEBコンテンツ制作で復活。64歳にして動画制作に自分の価値を見いだしました。目指すのは地域に根ざした"伝える系"の動画制作です。スキルアップと感謝の気持ちを持ちながら楽しく生きていきます。編集のお手伝いも始める予定です。