ずぼらな人でも悩まず動画が作れる「 Adobe Spark 」

Adobe Spark
フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Adobe Spark を書きます。

複雑な編集作業をすることなしにおまかせでいいので手軽にショートビデオが作りたい。

そんな人いませんか。

テンプレでいいので悩むことなくサクッと作れる「使えそうなアプリ」があります。

手持ち素材からあっという間にアニメーションビデオストーリーを作成できるAdobe Spark です。

用意するのは「声の録音」「写真」「入力した文字」「動画」素材だけ。

あとはかっこいいテンプレートにあわせて動画やアイキャッチを作ってくれます。

Adobe Sparkとは

私が使っているのはAdobe CC学割版です。

ある時発見したのがAdobe Sparkでした。

Adobe SparkはAdobe CCに含まれるツールの1つで、有料のデザイン作成アプリケーションです。

単体での利用はできませんが、バナーやアイキャッチ作成に適した「Page」、画像作成に適した「Post」、動画作成に使える「Video」の3つの機能が搭載されていて機能により使い分けできます。

Adobe CCは割高です。安く使いたいなら動画スクールで提供している学割パックがお得です。

受講料はかかりますが、学生の資格がえられるので堂々と割安の学割版を契約することができます。

Adobe CCを安く購入する方法【premiere+After Effects】 | ぶいろぐ

Adobe Creative Clowdから起動する

パソコン上から起動するには、まずAdobe Creative Cloudを起動します。

すべてのアプリ画面が開くので、[検索]に[spark]と入力します。

するとブラウザからSpark起動画面が現れます。

さきほど起動したAdobe Creative Cloudのアプリ画面には掲載されていません。

そのため一瞬、サービスが受けられないのかなと戸惑います。

なぜアプリ画面にないかというと、Sparkはモバイルで起動するアプリだからです。

上記画像の右上にある[起動]を押すことで、Adobe Creative Cloudのユーザーはウェブ上で利用が可能になります。

ここから先は、作りたいメディアとテンプレートを選択し、ガイドに合わせて進んでいくだけです。

InstagramやFacebook用のしゃれたデザイン記事やスライドショーなどを、おもちゃのレゴを込みたてるように作ることができます。

写真などの素材はadobeから購入することもできますが、自分が撮影した写真をGoogle PhotoやDropBoxなどに保存していれば、その素材が自由に使えます。

自分のライブラリーと連携して作品を作ることができます。

まとめ

仕事で使うAdobe Creative Clowd。

考えてみると30近くのツールがある多機能なサービスです。

こんな機能が眠っていたことにいまさらながら驚きました。

デザイナーではないのに「スマホでソーシャル投稿用の見出しを作りたい」とか「PhotoshopやIllustratorなどを学んでいる時間がない」という方向けと言えそうです。

Adobe Spark Postが、見出し作りに超便利な件|深津 貴之 (fladdict)|note