【Ae】初心者を迷わせる”マスク”のかけ方After Effects

マスクのかけ方
フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

After Effectsでマスクがイマイチわからなくて避けてきた人はいませんか。必需品のマスクをイメージするから「隠すもの」と思いこみますが、それは違います。マスクとは見せたいものを切り取って見せること。操作方法がわかればAfter Effectsの腕が数段上がります。

操作ボタンはどこにある

初心者のほとんどが戸惑うのがマスクのかけ方です。
画像をマスクで切り取るためには、切り抜きたい範囲を指定しなくてはなりません。
しかし、編集画面上どこを探しても「マスクツール」というものは見当たりません。
実は、マスク専用のツールというものはありません。

マスクをかける時使うのは、編集画面上の[図形ツール]と[ペンツール]だけなのです。

範囲指定するとマスクの代わりに図形ができる

次に初心者がとまどうのはマスクのかけ方です。
マスクをかけたい画面の上に、かけたい範囲を指定するだけなのですが、慣れないうちは間違えます。

ポイントは、コンポジション上にあるマスクをかけたい対象をクリックしてから描くことです。

例えば図形を切り抜くために四角形ツールを使うとします。

そのままプレビュー画面の上で、切り取りたい対象を選択しようとすると、図形が描かれてしまいます。マスクをかけたいのにシェイプレイヤーができるのは、最初の操作を誤ったためです。

これはAfter Effectsが「図形を描け」と命令されたと判断してしまうことが原因です。図形ツールの使用法通りにシェイプレイヤーを描いてしまうのです。

コンポジションを指定する

マスクをかけるには、コンポジション上に置いた素材を必ず指定してください。

レイヤー上の対象をクリックして白く反転すればOKです。

次に[長方形ツールほか]もしくは[ペンツール]を使ってプレビュー上の画像に図形を描くと、マスクの外側は透明となり、描いた部分だけ切り取りたい素材が表示されます。

トランスフォームを操作することで、マスクの位置を変えたりアニメーションにすることもできるようになります。

写真などの代わりにテキストを書き、そのテキストにマスクをかけることもできます。

問い合わせが多いのは、マスクの枠線を拡大縮小する方法です。なにもしないでおくと、図形を保持したままマスクが動いてしまいます。枠を拡大縮小するにはレイヤーをしっかりクリックして、白く表示されてから枠線をマウスで動かします。

すると作画範囲の拡大縮小ができるようになります。

まとめ

マスクはAfter Effects攻略の基本技。範囲の指定方法を身に着けてどんどん画像を切り取り動かしていきましょう。




ABOUTこの記事をかいた人

元テレビ番組制作者。再就職→窓際→WEBコンテンツ制作で復活。64歳にして動画制作に自分の価値を見いだしました。目指すのは地域に根ざした"伝える系"の動画制作です。スキルアップと感謝の気持ちを持ちながら楽しく生きていきます。編集のお手伝いも始める予定です。