YouTube動画、すぐに削除してない?投稿者がやりがちな“もったいないミス”とは?
はじめに:動画、すぐ消してない?
「うわ、この動画ちょっと微妙かも…」
「思ったより伸びなかったし、消しちゃおうかな」
「編集ミス見つけた!もう削除しよう!」
…って、 ちょっと待ったーーー!!! 🚨
その “気軽な動画削除”、
実は チャンネルの成長にめちゃくちゃ悪影響 を与えているかも!?
YouTubeの公式も 「よほどの理由がない限り、動画を削除しないでください」 と言ってます。
じゃあ、 なぜ削除しないほうがいいのか? どうすればいいのか?
初心者向けに 分かりやすく解説 していきます!
1. YouTube動画を削除するデメリット
「別に1本くらい消してもいいでしょ?」って思うかもしれませんが…
動画を削除すると、めちゃくちゃ損をします!これフェイク情報ではありません。マジでやめた方がいい。だってYouTubeの偉い人が言っているからです。
2024年3月23日、Youtube動画の恣意的な削除は非推奨であることを「YouTubeのホームページとレコメンデーション部門のプロダクトリーダーを2014年から務めるTodd Beaupre氏」がSNSアプリのXにてポストしました。
YouTube ユーザー: よほどの理由がない限り、動画を削除しないでください。動画を削除すると、その動画を視聴した視聴者とチャンネルのつながりが失われます。成長を最大限に高めたい場合は、動画を公開したままにするか、必要な場合は非公開にしてください。
YouTubers: Don't delete videos unless you have a very, very good reason. When you delete a video, you delete your channel's connection to the audience that watched that video. If you want to maximize your growth, keep your videos public or unlist then if you must.
— Todd B. (@hitsman) March 23, 2024
いったいどういうこと??わかりやすくまとめました。
① 視聴者とのつながりが消える
YouTubeは、 過去に見た動画をもとにオススメ動画を決めています。
だから、視聴者が見たことのある動画を削除すると…
→ その視聴者との接点が消えてしまう!
特に、 チャンネル登録前の視聴者 に対しては、
「せっかく興味を持ってくれたのに、消えた!?」ってなりがち。
② 再生回数や総再生時間が減る
YouTubeの成長には 総再生時間 がめっちゃ大事。
1本の動画が何時間も見られているなら、それを削除すると…
→ せっかく稼いだ再生時間が消える!! 😱
「この動画はもう伸びないし…」と思っても、
後からじわじわ伸びる “ロングテール”動画 になる可能性もあるので、
むやみに消すのはもったいない!
③ 収益にも影響が出る
YouTubeで収益化している人なら、
1本の動画でも 広告収益を生んでいる可能性 があります。
もし削除してしまったら…
→ その動画の広告収入もゼロに!
「過去の動画でも、意外とお金を生んでいることがある」
ってことを 忘れずに!
④ YouTubeのアルゴリズムに悪影響
①〜③は運営者のメリット面から見たものですが、実は一番影響が大きいのはYouTube側の事情です。承知の通り、YouTubeの アルゴリズム は、動画のデータをもとに
「このチャンネルの動画はオススメに出す価値があるか?」を判断しています。
でも、動画を削除すると…
→ YouTubeのデータが崩れて、オススメに載りにくくなる!
結果、 チャンネル全体の成長が鈍化する可能性 があるんです。
2. どうしても動画を非公開にしたい場合の対処法
「じゃあ、絶対に削除しちゃダメなの?」
もちろん、 削除したほうがいい場合もあります。
ただ、 削除よりも「非公開」や「限定公開」にしたほうが安全 です!
①「非公開」にする(オススメ!)
「もう見せたくないけど、データは残しておきたい!」
そんなときは 「非公開」にするのがベスト。
📌 非公開にすると…
✅ YouTubeのデータが消えない
✅ 自分だけ動画を確認できる
✅ 後で復活させることも可能
→ 成長の妨げにならないので、一番オススメ!
②「限定公開」にする
「特定の人だけ見られるようにしたい!」なら、
「限定公開」 にするとOK!
📌 限定公開にすると…
✅ URLを知っている人だけが見れる
✅ YouTubeのデータも残る
✅ オススメには表示されない
例えば、 「クライアントにだけ見せたい動画」 などにはピッタリですね!
低評価をくらったコンテンツの扱い方

視聴回数が低すぎる動画は、チャンネルのブランド🟰全体の評価を下げるから削除した方がいいという意見もあるけどどうなの。
結論から言うと、低評価が多いからといって、必ずしも動画を削除する必要はありません!
YouTubeの低評価は、チャンネル運営にとって大きな問題ではないことが多いです。むしろ、 低評価が多い=動画が視聴者の反応を引き出している という側面もあります。以下の点を考慮して削除するかどうか判断しましょう。
1. YouTubeのアルゴリズム的には「低評価=悪影響」ではない
低評価がついたからといって、 YouTubeの評価が下がるわけではありません。
むしろ、 低評価も「視聴者のリアクション」 のひとつとして、動画のエンゲージメント率(反応率)が高いと判断される場合もあります。
2. 低評価の理由を分析しよう
削除を検討する前に、 なぜ低評価がついたのか? を考えてみましょう。
• 内容が誤解を招いている? → 説明を追加する or ピンコメントで補足
• クオリティに問題がある? → 編集やタイトル変更で改善
• 炎上している? → 必要なら「限定公開」や「非公開」にする
低評価の多い動画を活かして、次の動画の改善点を見つけることが大事!
どうしても チャンネルのブランドに悪影響を及ぼしている 場合は、削除よりも 「非公開」 にするのがおすすめ!
3. YouTubeの「消したくなる動画」は意外と伸びる!?
実は、 「この動画、イマイチかも…」と思った動画が、後から伸びる ことがよくあります!
📌 実際の例
• アップ直後は全然再生されなかった動画が、半年後に急にバズる
• 「なんかダサい」と思っていた動画が、なぜか視聴者にめっちゃウケる
• 「もう伸びない」と思ってた動画が、検索流入でコツコツ再生され続ける
つまり、 「今ダメだから」と言って消すのはもったいない!
YouTubeは 長期間かけてじわじわ伸びる動画が多い ので、
「この動画は失敗だ」と決めつけず、 そのまま公開しておくのがオススメ!
まとめ:動画削除は慎重に!成長を止めないためのポイント
YouTube動画は、よほどの理由がない限り削除しない!
✅ 視聴者とのつながりが消える
✅ 総再生時間が減る
✅ 収益に悪影響が出る
✅ アルゴリズムに悪影響が出る
削除する前に 「非公開」「限定公開」 を検討するのがオススメ!
「この動画はダメだ」と思っても、 意外と後から伸びる可能性もある ので、
焦って削除せずに じっくり育てる のが大切です!
📌 最後に一言!
「動画は育てるもの!すぐに削除するのはもったいない!」
YouTubeチャンネルを成長させたいなら、
1本1本の動画を大事にしていきましょう! 🎥✨
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 YouTube動画 コンテンツの恣意的な削除は非推奨を書きます。