WordPressのテーマ「STORK19」。
そのボタンにアフィリエイトリンクが貼れなくて困ったことありませんか。
STORK19のボタンから他のサイトに飛ぶには、普通のサイトであれば、リンクアイコンを使って表示させたいURLを埋め込むことができます。
しかし、アフィリエイトリンクはできません。
- ボタンリンクは作れるけど、アフィリエイトがリンクできない
- アフィリエイトリンクを同じように貼ってアクセスすると「ページが見つかりませんでした」となってしう
ストークのユーザーの中にも悩んでいる人は多いようです。
結論から言うと、STORK19のボタンにアフィリエイトリンクを貼ることはできます。
実は少しだけテクニックが必要になります。そこんところを解説します。
STORK19ボタンにアフィリエイトリンクを貼る方法
まずその前に、予備知識としてアフィリエイトバナーの貼り方をおさらいします。
アフィリエイトをするには広告バナーを記事に貼ることから始まります。
例えば「もしもアフィリエイト」の場合は、承認を受けた提携先から、広告バナーのソースコードを手に入れます。
原稿の取得から、バナーでもらうかテキストでもらうかを選択します。
テキストでもらうこととして、テキストタブをクリックします。
ソースの枠の中にあるのが広告コードです。丸コピーします。
次にWordPressを起動。記事にHTML形式で先ほどのコードをペーストして保存します。
するとこんな感じでテキストリンクが完成します。この(自由テキスト)をクリックすると広告先に飛びます。なお、(自由テキスト)は任意の文字に変更できます。
しかし、ボタンを設置し、そのボタンの文字列に先ほどのソースを設定するとどうなるかというと、リンクは貼れません。
どうすればいいかというと、ショートコードを使うのが正解です。
ボタンにショートコードを設定し、そのテキスト部分にリンクのソースを上書きするのです。
ショートコードでリンクを貼る手順
まず、ボタンの雛形をSTORK19の公式ページからコピーします。
STORK19の公式ページは会員制なので事前に登録しましょう。
ボタンの雛形は「テーマ専用ページ」にあります。
「広告用ショートコード の利用」という記事もありますがこちらを選んでも解決策にたどりつけないので注意しましょう。
テーマ専用「ショートコード」の表示サンプル一覧 – STORK19
各ボタンのコードの中から、好みのコードをCtrl+Cでコピーします。
以上のようなコードです。
WordPressに戻り、リンクボタンを貼りたい記事を表示します。
ショートコードを入力するためのブロックを表示させます。
ショートコードは、ブロックエディタの「+」マークから「ショート」と入力すると検索表示されます。
Shift+Ctrl+Vでテキスト部分だけペーストします。
ショートコードの枠の中に、STORK19で取得したコードが貼り付けられました。
次に、任意のASP(A8やもしもアフィリエイトなど)でリンクを貼りたい広告のリンクをコピーして・・・。
リンクを上記の部分に貼り付けます。
これで完了です。
色やサイズ変更も可能です。
カラーの場合は、コードの中にある「blue」や「yellow」を任意の色名に変更します。
サイズの場合は、カラーコードの後に「半角スペースしてbig」と入力します。
さっそく応用して広告を作りました。
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まとめ
テーマ「Stork19」ではボタンにアフィリエイトリンクをかるには少し工夫が必要です。
- 公式ページからショートコードの雛形をコピーする
- WordPressでショートコードを貼り付ける
- コードにショートコードの雛形となるボタンのテキストをペーストする
- アフィリエイトリンクを取得する
- 雛形の一部に、アフィリエイトリンクを上書きする
以上です。
作業がやや煩雑なので、よく使うようならできあがったコードを雛形として保存し、使い回しましょう。
サイトよっては、ASPが提供するバナーデザインに合わないケースが少なくありません。
商品やサービスによっては視聴者が邪魔に感じるものもあります。
なので、広告リンクは無難なテキストの方がクリックしやすい場合があります。
ボタンリンクの参考にしてください。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 STORK19 を書きます。