動画なりブログなり、評価を高めるためには利用者にとって役立つ情報を提供することが大切です。アウトプットをする力、続ける力を持つためにはインプットが欠かせません。
忙しい人に役立つツールといえるのがボイスブックサービスです。
ボイスブックサービスAudible(オーディブル)は、本を読み上げてくれるサービスです。
アプリをインストールすれば、これまで文字だった本や物語を自分の耳で聞くことができます。プロの読み手がわかりやすい速度で読んでくれるので、通勤時でも目を閉じたまま本を「聴く」ことができるわけです。
一長一短があることに気づきました。
迷っている人には、自分に合ったサービスなのか確かめたうえで利用することをお勧めします。
Amazonのオーディブルはどんなサービス?
Audible(オーディブル)は、Amazonが提供するオーディオブックサービスです。費用は月額1500円のサブスクリプションサービスです。
Amazonオーディオブック : Audible (オーディブル)|最初の1冊は無料|Audible.co.jp公式サイト
- Audibleを毎日5分以上試聴することで、Amaznポイントがたまる
- Audibleは「休会」が可能
- プロのナレーターや著名人が朗読する本(ボイスブック)が聴ける
- 人気作家のベストセラーや、世界各国からセレクトした20万以上ものタイトルがラインアップ
- 単品購入の他、コインの特典を含む会員プランは30日間無料で試せる(無料体験後は月額1,500円)
- アマゾンのアカウントで簡単に始められる。
- ボイスブックを事前にダウンロードするので、オフラインでも楽しめる。
- 再生速度を変更することで、作品を自分のペースで聴ける。
- スリープタイマーを使って、就寝時にも楽しめる。
- ブックマークや巻き戻し・早送りのスピード設定などができる。
- リスニング中のタイトルをフェイスブックやツイッターで友人と共有したり、カスタマーレビューをアプリから投稿したりできる。
1~3倍速の間で自由に速度調整ができます。3倍速で聴けば、1時間で新書が聞き終わるので、忙しい人には便利かもしれません。
会員登録をすると、毎月コインが一枚もらえます。そのコインで音声本が一冊購入できます。
月一冊と聞くと「少ない」ように思えるかもしれません。しかし、会員の特典について書かれた注意書きを読むと「会員に限り、購入したタイトルが気に入らなかったら、ほかのタイトルと交換OK」とあります。
なぜ「交換が可能」つまり無制限になったかというと、Audible(オーディブル)には月額会員でない人もいます。その差別化のためなのです。
一種の抜け道のようなやり方ですが、一定限度の範囲内で交換してもお咎めはないので、事実上月額会員は不自由しないというわけです。
- 作品を購入後365日以内であれば返品できる
- 返品理由はゆるい
- 何度か返品をしていると、ボタン表示がなくなり、クリックできないようになる(10回程度)
【Audible】返品回数制限を超えても返品する方法! | スマホアプリやiPhone/Androidスマホなどの各種デバイスの使い方・最新情報を紹介するメディアです。
返品する際には音がとんでいるという理由のほか、思った作品と違った、ナレーターの声が自分にあわないという複数の理由でも返品ができます。
購入したコンテンツは退会後も聴くことができます。
» 【初月無料】ボイスブックのサービスAudible(オーディブル)で新たな読書体験をしよう
オーディブルはどんな風に楽しむの?
Audible(オーディブル)にはビジネス書から小説まで様々な作品が揃っています。ビジネスの要約本やニュース、お笑い、文学、ヨガなどのチャンネルも楽しめます。
Amazon.co.jp 売れ筋ランキング: Audible・オーディオブック の中で最も人気のある商品です
Audible(オーディブル)のラインナップは、Amazone公式サイトから確認できます。オーディブル化された本は売れ筋ランキングの高い本が多いので、話題の本を知る手がかりとしても役に立ちます。
ボイスブックのサービスAudible(オーディブル)で新たな読書体験
オーディブルのデメリット
Audible(オーディブル)には弱点・デメリットもあります。
- 利用できるプラットフォーム
- コンテンツ数
- 解約方法がわかりにくい
スマホでは便利なAudible(オーディブル)ですが、デスクトップ環境ではどうなのでしょうか。
Windowsでオーディブル利用はやや苦しい
Windows7ではオーディブルは聞けないのか?調べてみました。答えはダメなようです。MSアカウントを取得して使うアプリなので Windowsは8以降でしか対応していないようです。
Audibleのコンテンツ数は正式に発表されていません。
これと比較するとかなり少ない状況です。最新の書籍などはあまりオーディオブック化されていませんし、読みたいタイトルがある場合でも要約版しかない本もあります。
オーディブルの解約方法
Audible(オーディブル) の解約手続きはスマホからできません。アプリやモバイルサイトからは退会手続きができないので、パソコン(ウェブサイト)から解約を行います。
Amazonオーディオブック : Audible (オーディブル)|最初の1冊は無料|Audible.co.jp公式サイト
解約するには上のリンクからAudible(オーディブル) ページにアクセスします。QAに 退会方法を教えてください とあるので、このリンクからPCサイトからの退会方法を選ぶと、退会方法の説明ページが開きます。
クリックすると、アマゾンのアカウントのサインインが表示されますのでログインしてください。
画面を少し下に移動すると「アカウント設定」の項目があり、その中に「退会する」がありますのでクリックして進みます。
退会する理由のアンケートが表示されるので、記入して「退会する」を選びましょう。 画面が切り替わり退会が完了します。
面白いのは、退会手続きを進めると画面に月会費を半額にする項目が出現すること。三か月間限定で半額利用ができるサービスです。
三か月して退会を思いとどまらせようという仕組みなのでしょう。
まとめ
本を朗読してもらうことで、イメージに集中できたり、他の作業をしながら本の内容を理解したりすることができます。
小説などは、ラジオドラマのような感覚で今までと違った楽しみ方ができますよ。 まだお試ししたことがない方は、オーディオブックを体験してみてはいかがでしょう。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 オーディブル を書きます。