素材サイトのテンプレートは、問題なく使えるのだろうか不安になることありませんか。
私はあります。なぜなら日本人が作っていないから。
海外のクリエイターが作ったテンプレートは、そもそも海外仕様の
After Effectsなどのグラフィックソフトでクオリティの高い作品を作り始めると大変ハードです。
でも、あらかじめ型紙のパターンをいくつか用意しておいて、その中から着る人の体型に合わせるイージーオーダーのようなテンプレートがあります。
それで作ると超簡単に見栄えのする映像ができあがります。
テンプレートサイトmotionarrayからダウンロードできるPremiere Proのテンプレートをご紹介します。
Brush-stylish-logo-104886reveal
今回ご紹介するテンプレは「Brush-stylish-logo-104886reveal」です。motionarrayのフリーテンプレートで、ダウンロードはこちらからできます。
Brush Stylish Logo – Premiere Pro Templates | Motion Array
背景のデザインは三種類あります。ロゴとcomany nameの部分を差し替えるだけでそれなりの動画を作ることができます。ウォーターマーク付きの音楽がデフォルトで入っていますが差し替え可能です。
ロゴの差し替え方
差し替え用のロゴは事前にpng形式で作っておきます。文字色は白です。
ダウンロードしたファイルを開き、[Premiere Pro]の中にある[Brush Stylish Logo]ファイルを開くとPremiere Proが起動します。ダウンロードしたテンプレートは古いバージョンのPremiere Proで保存されたため確認の案内が出ます。そのままOKを押します。
データを書き換える
Brush-stylish-logo-104886revealは背景とロゴの二層構造になっています。背景は三つのバージョンが保存されていますがロゴは共通で使えます。
差し替えるロゴをPremiereに取り込みます。Brush-stylish-logo-104886revealテンプレートにはロゴを入れる位置がReplace with your logoと示されています。
タイムラインにもどり、ロゴを入れる位置を開きます。ロゴを入れる場所はV2です。
ネスト化されているので、ダブルクリックして開きます。
用意した差し替え用のロゴはプロジェクトフォルダにドラッグandドロップします。
差し替えたロゴの大きさを調整します。エフェクトコントロールパネルを開き、スケールの値を調整します。
COMANYと書かれたテキスト部分の修正は[TEXT]をダブルクリックします。するとエディターが起動して任意の文字に書き換えます。
テンプレートの修正が終わったら、書きだします。
まとめ
motionarrayはPremiereだけでなくAfter effectsやDavinchResolveのテンプレートも扱われています。月額3千円でテンプレートは使い放題。無料のテンプレートもあります。
テンプレートの入れ替えで経験を積み、慣れてきたらインサートする画像やテキストを増やしたり背景画像を変えてみたいと思います。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 テンプレ素材 を書きます。