YouTubeチャンネルの開設を考えているみなさん。備えあれば憂いなしというのは本当です。
勝てるテーマを選びましょう。負ける戦いは避けましょう。
今日は「Ubersuggest(ウーバーサジェスト)」の話をします。
もしあなたがこれからYouTubeやTikTokで本気出したい!とか、**ブログでアクセス増やしたい!と思ってるなら…正直言います。「知らないと損します」。しかも、無料で使える部分だけでも鬼強いんです。
でもね、「SEOツールって難しそう…」って最初は誰でも思う。僕もそうでした。
だけど、Ubersuggestはちょっと違う。たとえるなら「中学英語で旅行できるGoogle翻訳」くらい、シンプルなのに頼れるやつなんですよ。
知らないと損する!Ubersuggestの使い方
無料キーワード提案ツール UbersuggestでSEO対策
【まず結論】Ubersuggestって何ができるの?
超ざっくり言えば、「みんなが検索しているキーワード」や「ライバルがどんな記事・動画を出してるか」が見えるツールです。
- ブログなら → どんなタイトルがウケるか
- YouTubeなら → どんなジャンルが伸びてるか
- TikTokなら → 動画のネタ決めやタグ選びのヒントになる
しかも、それを数字で裏付けてくれる。つまり、なんとなくじゃなく「ちゃんと見える」んです。これ、初心者には革命レベル。
【基本の使い方】無料でもこれだけできる!
まずは以下の手順でOK。
- Ubersuggest公式サイト にアクセス
- 検索バーに「調べたいキーワード」を入力(例:ダイエット、動画編集、キャンプなど)
- 結果が出たら、以下をチェック!
✔ キーワードの「検索ボリューム」
たとえば「動画編集 ソフト」って入れてみると、月間どれだけ検索されてるかが出ます(例:1.6万回とか)。
この数が多いほど、需要があるテーマってこと。
ただし!検索ボリュームが多い=ライバルも多いので、初心者は「中くらいのボリューム」を狙うのがコツ。
✔ SEO難易度(SD)を確認
この数字が高いと、検索上位に入るのがムズいという意味です。初心者ならSD30以下を狙うといいかも。
「ダイエット」はSD60だけど、「ダイエット 夜食 レシピ」ならSD25とか。
つまり、具体的にすればチャンスがある。
✔ 関連キーワードをチェック
「動画編集 ソフト」で検索すると、「動画編集 ソフト 無料」「動画編集 ソフト 初心者」みたいな関連キーワードがずらっと出てきます。
これ、めちゃめちゃ使えます。
ブログの見出しやYouTubeのタグ、TikTokのキャプションネタにそのまま転用OK。
✔ ライバルサイトの見出しが見える!
検索したキーワードで実際に上位に表示されてる記事や動画のタイトル・ドメイン・クリック数も確認できます。
これを見れば、「あ、このタイトル真似すれば伸びそう」とか、「このライバル強すぎて無理だな」ってのが一瞬で判断できる。
【実践テク】初心者が伸びるための3ステップ
- まずは「キーワードアイデア」から中ボリュームのテーマを見つける
- 例:「動画編集」→「動画編集 Mac 無料」「動画編集 スマホ」など
- SD(SEO難易度)30以下のキーワードを使ってタイトルやネタに落とし込む
- ライバルの記事や動画を研究して、差別化ポイントを1つ入れる
- 例:「動画編集アプリまとめ」→「全部使った結果ランキングにしました」など
これだけでもネタ切れしないし、誰に向けて発信するかブレにくくなります。
【メリット】
- ✅ 無料でもかなり使える(3回/日まで制限あり)
- ✅ キーワード選定がサクサクできる
- ✅ ライバルの分析が一瞬でできる
- ✅ 自分のブログや動画の改善点がわかる
【デメリット】
- ❌ 無料版だと1日の検索回数が限られる(3回)
- ❌ 英語ベースなので、時々日本語の精度が不安定
- ❌ YouTube向けの直接的な提案は少なめ(でもキーワード分析は使える!)
【有料プランって必要?】
正直、初心者は無料で十分です。でも、ブログや動画でガチで収益化を狙うなら、有料(月1,000円前後)にすると使える機能が爆増します。
特に、「自分のドメインのSEOチェック」とか「複数キーワード管理」は、マジで便利。
【まとめ】Ubersuggestは”素人を玄人に近づける”最初の一歩
情報戦の時代、「何が検索されてるか」「どこにチャンスがあるか」が見えるって、ほんとに強い。
しかも、それが無料でここまでできる時代が来るなんて…!
使わない手はないです。
初心者のうちに、「勘じゃなくてデータで勝負する習慣」をつけておくと、後々マジで差がつきます。
Ubersuggest、ちょっと触ってみて。最初はわからなくても、そのうち「あっ、この感じわかるかも」ってなりますから。
ではまた。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Ubersuggest の使い方を書きます。