ショート動画クリエイター必見!大容量ファイル転送サービス「 sDrop 」の魅力とは?

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 大容量ファイル転送サービス「 sDrop 」の魅力を書きます。

動画制作をしていると、大容量のデータをスムーズに送る方法が必要になる場面、ありますよね?

特に、ショート動画を請負で制作する時など、委託元との間で編集データや動画ファイルをやり取りする場面が増えます。

YouTubeの限定公開を使うのが手っ取り早いのでよく使いますが、インサートに使う静止画や音楽ファイルの転送には向いていません。

そこで注目したいのが、「sDrop」というサービス。1GBまでのファイルをパスワード付きで送れるこのサービスは、シンプルさと高機能さを兼ね備えています。

今回は、ショート動画制作者に特におすすめしたい理由を解説します!

ショート動画クリエイター必見!大容量ファイル転送サービス「sDrop」の魅力とは?

sDropとは?

「sDrop」は、最大1GBまでのファイルを送信できるクラウド型ファイル転送サービスです。

sDrop エスドロップ | 自社運用 大容量ファイル転送システム

国内の事業者によるガチにビジネス向けサービスなので「外国由来のサービスはちょっと」という人にもストレスなく使えそうです。

操作は非常にシンプルで、ファイルをブラウザ画面にドラッグ&ドロップしてアップロードし、パスワードを設定するだけ。

送信が完了したら相手にURLとパスワードを伝えるだけで簡単に受け渡しができるため、手間がかかりません。

ショート動画制作者におすすめの理由

1. 大容量ファイルを手軽に送信可能

ショート動画といっても、最近では4Kや高フレームレートで撮影した素材を扱うことが増えています。このような大容量ファイルを1GBまで無料で送信可能なのは、特に個人クリエイターにとってありがたいポイントです。

2. パスワード付きで安心

動画制作の素材には、著作権のあるBGMや未公開の映像が含まれることも多いですよね。sDropはパスワードを設定できるため、セキュリティ面も安心。SSL暗号化でビジネスにも安全に使用できます。大切なファイルを第三者に見られる心配がほとんどない点が安心材料です。

3. スマホでも使いやすい

ショート動画制作者は、スマートフォンで編集作業をすることも多いです。sDropはスマホでもスムーズに操作できるので、外出先でも簡単にファイルの受け渡しが可能です。

4. 期限付きでデータを管理できる

ファイルの保存期間を指定できるため、「不要なデータをいつまでもサーバーに残しておきたくない」という場合も安心。短期間だけ共有したいプロジェクトデータにピッタリです。

sDropの使い方

1. ファイルをアップロード

Webサイトにアクセスし、アップロード枠に転送したいファイルをドラッグ&ドロップするだけ。

2. パスワードを設定

ファイルにパスワードを付けることで、受け取る相手だけが開けるように設定します。

3. URLを共有

作成されたURLをコピーし、メールやSNSで相手に共有すれば完了!

実際に使ってみた感想

僕も試してみましたが、驚いたのはその操作のシンプルさと、データの転送スピードです。

動画編集者仲間に高画質のショート動画を送る際、1GBのデータでもほとんどストレスなくアップロード&ダウンロードができました。パスワードをかけるのも簡単で、特に難しい知識は不要です。

こんな場面で便利!

クライアントとのデータ共有:未編集の素材や完成した動画を安全に送信。

共同制作のデータやり取り:動画制作チーム間でのデータ共有に最適。

素材の受け渡し:撮影した素材やBGMファイルを外部の編集者に渡す場合にも。

価格について

基本無料で利用できますが、1GBを超えると有料になります。

サービスが想定しているのは大口のビジネスユーザーということで、ビジネスの用途に応じてダウンロード条件をカスタマイズが可能で、さらに転送ファイルのダウンロード回数・時間を制限することができます。

価格体系は以下の通り。

プラン名料金概要
無料プラン無料送信最大容量:300MB 通知メール機能利用で1GBまで使用可
プラン1300,000 円~初期費用:ー 最低利用期間:ー 最低利用人数:なし
・さくらインターネットの「さくらのクラウドで設置」 初期費用:カスタマイズも可能だが別途費用
・月次保守:3万円〜(セキュリティ対応を含む。SSL維持費用は別途)
プラン2月 300,000 円~初期費用:ー 最低利用期間:ー 最低利用人数:なし
・自社所有のサーバーなどへ設置 初期費用:カスタマイズも可能だが別途費用
・月次保守:3万円〜(セキュリティ対応を含む。SSL維持費用は別途)

有償プランの価格がびっくりするほど高くなっているのに驚かれるかもしれませんが、それには理由があります。

一般的な無料ファイル転送サービス等は、自社で管理していない他社のサーバーを経由します。sDropであれば、同じ仕組みをお客様の管理しているサーバーへ直接設置することができるので、情報漏えい等の様々な不安が解消されます。

私たちのような駆け出しのショート動画クリエイターには基本、縁がありませんが事業化をするのであれば検討してみてもいいかもしれません。

まとめ|sDropで快適なファイル共有を!

ショート動画制作はスピード感が命。しかし、大容量のファイル共有がスムーズにいかないと、そのスピードを損なってしまいます。「sDrop」はシンプルな操作性と高いセキュリティ性で、動画制作に欠かせないパートナーになってくれるでしょう。

ぜひ一度試してみてください!制作の効率が大きくアップすること間違いなしです。

以上、ショート動画クリエイター向けの「sDrop」活用術でした!