[2023] Adobe CC を学割 で利用する方法

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Adobe CC が学割 を書きます。※本ページにはPRが含まれます

動画制作に欠かせないAdobeの AdobeCC( Creative Cloud クリエィティブクラウド)。

通常価格だと年間 65,760 円払わなくてはなりません。

たかしくん
たかしくん

目の玉が出るほど高額です。社会人がもっと安く使い倒す方法はありませんか。

抜け道があります。Adobe CC は 学割価格で利用することができます。

それは、Adobe CCの学習講座を受講すること。

社会人でも自動的に学生身分と認定され、Adobe CC を 学割価格で利用することができます。

この記事ではその方法を紹介します。

Adobe CCとは

AdobeCC にはPremiere Proに加え、Photoshop、Illustrator、After Effectsといったグラフィック系ソフトがフルセット同梱されています。

利用するにはサブスクリプション契約が必要で、アマゾンで買っても通常価格 65,760 円の出費を覚悟しなくてはなりません。

Adobe では学生に対して割引を行っていて、あなたが学生であればAdobe CCアカデミック版(学割)を使うことができます。

Adobe Creative Cloud学生・教職員個人向け | Adobe Creative Cloud

JUNICHIII
学生・教職員個人版(アカデミック版)の方が学割価格で圧倒的に格安で購入できます。

アカデミック版の利用料金は月2,178円。年間2万6,136円と65%オフ

学生であれば、学生であることの証明をAdobe社に提示することで、いちばん簡単にAdobe CCアカデミック版が利用できます。

たかしくん
たかしくん

自分は68歳だし。学校にも通っていないけど、どうしたらいいの。

そんな人には、デザインスクールなどが行っている講座を受講することでデザイン学校の生徒になることができ、結果的に学生身分が手に入ります

スクールパートナー制度

Adobe社が認めた指定の学校のことをAdobeスクールパートナーといいます。

Adobe社では学生の範囲を通信講座受講者にも拡大しているため、通信講座の受講者もアカデミック版を購入できます。

このAdobe指定の学校はいくつかあります。

中には通信制で講座も含まれます。

通信講座のメリットは

  • いつでも思い立った時に始められる
  • 料金には受講料とアカデミック版の利用料金がセット価格
  • 通学する必要もない上、試験もなし(あったとしても提出しなくても問題なし)

なので 年間7万2,336円(税込)。月額6,248円(税込)の通常版に比べれば年額3万9,000円(税込)台で利用できるのでかなりお得です。

アカデミック版と通常版の違いはありません。

デジハリオンラインのAdobeマスター講座とは

通信講座の一つデジハリオンラインのAdobeマスター講座に入学しました。

マスター講座の学習期間は三ヶ月。毎年繰り返して学び直すことができます。

チュートリアル動画の閲覧可能期間は一か月です。

学割価格で利用する方法

私はデジハリAdobeマスター講座[ソフト付属]を毎年受講して、アカデミック版を利用し続けています。

デジハリAdobeマスター講座[ソフト付属]のお値段は年間3万6,346円。(税込み39,980円)

通常版と比較すると約50%オフになります。

オンライン講座サービス+Adobeコンプリートプランをアカデミック版(学生・教職員個人版)の両方を手に入れることができます。

動画制作の場合はPrとAeコースを中心に学ぶといいでしょう。課題は提出しなくても大丈夫です。

学割価格で利用する方法

デジハリに入校すると在校期間中デジハリストアが使用できるようになります。

ライブコード版を指定してクレジットで購入すると、数日後指定したメールにダウンロードコードが届きます。

手順はメールに書いてあるように
①専用サイトにアクセス、
②AdobeIDでサインイン、
③在籍状況を記入、
④メールに添付された引き換えコードを入力、
⑤【ここ重要】メンバーシップの更新※次回も講座を受講すると再び学割が使えるので、自動更新にしません。クレジットカードも入力しません。
⑥製品をダウンロードインストールで使用開始
という流れです。
デジハリAdobeマスター講座のメリット
  • オンライン講座サービスが利用できる
  • アカデミック版(学生・教職員個人版)も使える
  • ※1年間の期限が過ぎても再受講することで学生版を使い続けることができる

デジハリAdobeマスター講座[ソフト付属] では、Adobeコンプリートプランをアカデミック版(学生・教職員個人版)が、オンライン講座付きで1年間 36,346円(税込:39,980円)で提供されています。

一年後契約延長方法

アカデミックプランの期間は一年。

一年たつと契約更新しなくてはなりません。

しかし、再び学生になればアカデミックプランを利用することができます。

シリアルコードの入力手順を別記事にまとめました。

アカデミック版

アカデミック版は単体で購入すると単体料金(23,760円)で利用することができます。

この料金の中にはソフトの年間利用料のほかに、オンライン講座サービスも含まれます。の場合、多少値は上がりますが、 年間7万円近くかけて個人版を手に入れるよりもはるかに安く入手することができます。

オンライン講座の受講は義務ではありません。課題提出しなくてもアカデミック版(学生・教職員個人版)を使うことはできます。

フルタニ
購入手順が知りたい人はここから。

そのほかの プラチナスクールパートナー

ヒューマンアカデミー・たのまな

Adobe Creative Cloud [学生・教職員個人版] 2年版・3年版 セットコースのご案内

ヒューマンアカデミー・たのまな

スクールの生徒になれば、学生と同じく「アカデミック価格」でAdobeと契約します。提供されるCC(クリエィティブクラウド)は学生・教職員を対象としたアカデミック版の契約になります。アカデミック版と言っても中身は通常版と同じです。

Creative Cloud プラン比較表 | Adobe Creative Cloud

通信講座はネットで試聴する方法と届いたDVDを見ながら学ぶ方法があります。

ある程度ソフトが使える人は1ヶ月コースで十分かも知れません。

意外に知らない人が多いメリットが「Adobeのストリーミング講座」もついてくること。初心者の方には絶対にオススメです。

学割価格で利用する方法 の注意点

Adobe指定の学校(オンラインスクール)に入学することで使えるアカデミック版には次のような制約があります。

  • 学生の間だけの期間限定価格
  • 一年間の契約

つまり通信講座の期限が切れた段階で学割が使えなくなるということです。

アカデミック版(学生・教職員個人版) を使い続ける裏技があります

気になるのが有効期限。

「二年目から正規料金を払わされるのでは」と思ってしまう人もいるかもしれませんが、ご安心ください。

結論から言うと、2年目以降も問題なく学割を使用することができます。

2年以上学び続ける

例えばヒューマンアカデミーたのまなの場合。

たのまなは複数年学べるプランがあります。

2年プランを選択すれば在学中の2年間は学割価格でacobeが使えます。

二年目以降引き続き在学した場合のadobe価格は35,760円/年になります。 [1]ヒューマンアカデミーたのまなの場合、キャンペーン期間中に購入しておいて2年目以降も割引価格で利用したいと思った時 … Continue reading

*通常版と比べて機能制限はありません。
**学生・教職員個人版の初年度特別価格(アドビストア通常価格から、年間プラン月々払いは65%OFF、年間プラン一括払いは63%OFF)。2年目以降は引き続き在学中であれば、2,980円/月または35,760円/年(アドビストア通常価格から、年間プラン月々払いは47%OFF、年間プラン一括払いは45%OFF)となります。詳しくは利用条件をご確認ください。
***学生・教職員個人版はすべてのプランにおいて支払い方法に関わらず1年間の契約が必須です。途中解約の場合、解約料が必要となります。詳しくは購入時に利用条件をご確認ください。


学生・教職員個人向けプラン | Adobe Creative Cloud

一年ごとに再入学を繰り返す

複数年の契約をしなくても、毎年入学を繰り返しす方法です。

毎年学割価格のプランを手に入れれば、学生であるかぎりアカデミック版を利用することができます。

JUNICHIII
1年のライセンスが終了しても再度「デジハリAdobeマスター講座」に申し込めば永久に学割が利用できます。

Adobeコンプリートプランをアカデミック版(学生・教職員個人版)が1年間36,346円(税込:39,980円)で利用が可能というのは大きいですよね。

契約延長時の注意点

1年間の有効期限終了の直前に再度 学生・教職員個人版(アカデミック版) に申し込むことで永久に学割を利用することができます。

アカデミック版を2年目以降も使いたい場合は以下の点に注意して再契約しましょう。

  • Adobeの自動更新は無効にする。
  • 二年目の本契約を避けるため、クレジットカードの情報も入力しないほうが◎
  • 契約が切れるギリギリで、スクールの再契約をする

自動更新は無効にする

契約終了月になると、使用中のadobe画面に「請求の問題」という赤枠の告知が唐突に出現します。

クリックすると「お支払情報が登録されていません。」とあります。

画面の左側にクレジットの入力画面、右に年間プランの表示があります。

Adobeはプランが切れる時期が近づいてくると、「もうすぐ切れるから自動更新の手続きを」というアラートが出る仕組みになっています。

このアラートにのっとって、自動契約の手続き(クレカ情報の入力)をすると、1年後、Adobe社から自動で「通常版」価格で引き落としが始まります。

学割で利用し続けたいのであれば、絶対に自動更新の設定は行わないこと。クレジットの登録はしてはダメです。

登録した瞬間に次回から正規の料金が引き落とされます。

再度入学すると、新たに学割コードが届くので、そのコードを上記画面の右側、学割利用から入力します。

継続利用の注意点は、先の期限が<完全に切れてから>新しいコードを、【専用サイト】から、今のAdobeIDでログインして入力します。

期限が残っているままコードを入力すると、まれに、先の残りの期限がなくなる(消化された状態になる)場合があります。

期限がきれてからの更新でも、同じ「AdobeID」にて手続きしたら情報は引き継がれます。

海外からの利用について

利用できるAdobe Creative Cloudは、日本国内向けの教育ライセンス版になるため、AdobeIDの言語が「日本語」の必要があります。

AdobeIDの言語は、新規作成時に「日本語」を選択してください。

キャンペーン価格の方が安い場合もあります。

Adobe CCの通信講座には、キャッシュバックやギフトカード送付のキャンペーンがあったりします。

キャンペーンは自己申請で、期限を過ぎたら申し込みができなくなるので、メールなどのお知らせを見逃さないようにしましょう!

製品版契約中でも安いコード版が利用できる

すでにAdobe Creative Cloudを年間プラン(月々払い)でサブスクリブション契約している場合でも。Amazonのセールなどで安く販売されているコード版が利用できる場合があります。

年間プランの契約は、引き換えコードの利用開始時点でストップし、引き替えコードの期間が終了すると同時に再開されるのです。

通常の年間プランと比較するとかなりのお得になるので、契約している人は迷わず利用したいものです。

まとめ

Adobe Creative Cloudコンプリート版はたまにキャンペーンを実施されているので、それを利用するのも手です。

社会人でも自己啓発のためスクールに通えば社会人であっても学生です。

学生優待を使わない手はありません。

アカデミック版に関するよくある質問

コードを入力したのに「体験版」のままになっている
Adobeから「引き換えコードが認証されました」とメールが届くと利用ができます。入力直前は、情報が更新されず「体験版」になる場合があります。しばらくすると情報が更新されます。
「コードが入力できない」「引き換えコードは無効です」とメッセージが表示される
ブラウザの設定、または、コードの入力ミスでエラーになるケースがあります。
ブラウザを変えてみる。数字や大文字、小文字の違いに気をつけて入力する。コピー&ペーストで入力してる場合は、タイピングにて入力してみる。などで試してみてください。

References

References
1 ヒューマンアカデミーたのまなの場合、キャンペーン期間中に購入しておいて2年目以降も割引価格で利用したいと思った時 に【引き換えコード】を入力すれば契約延長できます。