![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2019/09/img-909160407_640.jpg?resize=150%2C150&ssl=1)
プロも使う機能が満載の編集ソフトがなんと無料のDaVinci Resolve。
バージョンが17になって、さらに強力な機能が追加されました。
DaVinci Resolve17の秘密
なぜそんな高機能なソフトが無料なのかというと、会社の方針で若いクリエイターを育てるのが目的なのだとか。
若いクリエイターはお金がない。お金はないけど伸びしろがある。
若いうちにソフトのファンになってもらいたいという皮算用が働いているのだそうです。本当かな。
でも無料版を配布しつづけるわけにもいかないので、プロが金を稼げる機能を持たせた有償版で収益をはかっています。
バージョンアップの機会にあわせて販売店側でもナイスな企画をたてました。
それが”付録に専用キーボードがついてくる”という期間限定企画です。
企画の中身を見てみましょう。
Speed Editorキャンペーン
こちらはSystem5限定のキャンペーンです。【キャンペーンは終了しました】
![](https://i0.wp.com/info.system5.jp/whatsnew/wp-content/uploads/2020/11/news_top_201110_Davinci17-1000x522.jpg?resize=728%2C380&ssl=1)
従来のDaVinci Resolve同様に無償版と、一部機能をアンロックしたStudio版がある。Blackmagic Design販売店からDaVinci Resolve Studioを購入すると、期間限定で新発売の専用キーボード「DaVinci Resolve Speed Editor」が付属する。
キーボード単体販売では3万5980円(税別)。Studio版の価格も同じだ。
有償版の機能は、初心者にとってはとうてい使わないような機能が多いので、プロを目指す人以外には猫に小判のようなものです。
YouTube動画編集レベルならDaVinci やPremiere Pro で十分元が取れます。
でもこれから将来編集技術を身につけて業界人間になりたい人は別。
身につけた技術は一生モノです。一生モノにしたいのであればストレスにならない機材を選んだ方が正解です。
専用キーボードはジョグダイヤルというダイヤルを回してカット点を決めることができます。
アナログ編集時代に戻るような機能ですが、これは使いこなすとやめられなくなる操作性があります。
キーボードに頼る方が楽かどうか一瞬で分かりますよね。
![photo](https://i0.wp.com/image.itmedia.co.jp/news/articles/2011/10/koya_DaVinci-Resolve-Speed-Editor.jpg?w=728&ssl=1)
映像・音響・ドローンのトータルソリューション | SYSTEM5
無料版を使いつづけるのもいいですが、キーボードの操作も学びたいのならキーボードを買うと有償版がついてくると考えれば安いものかもしれません。
公式ページからインストールする方法
最後にDaVinci Resolve Studio17を公式ページからダウンロードする方法をご紹介します。
DaVinci Resolve 17 | Blackmagic Design
公式ページを開きます。
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2021/01/402.png?resize=679%2C449&ssl=1)
ダウンロードページが表示されるので、有償版をインストールしたい人は右側のDaVinci Resolve Studio17 を選択カートに入れます。
製品概要
- 期間限定でDaVinci Resolve Speed Editorを無償で同梱!
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2021/01/403-1.jpg?resize=700%2C326&ssl=1)
購入するとメールでライセンスキーが届くので、本体をダウンロード。
インストールして認証するだけ。
Premiere Proのようなサブスクリプションの課金ではなく買い切りなので一生使えます。簡単ですね。
まとめ
※キャンペーンは終了しましたが、Blackmagicではたまにとんでもないサービス企画をする場合があるので細かくフォローしましょう。
世の中はコロナでかすんでしまいましたが、映像業界は5Gでさらに加速します。
それまで手間をかけていた作業はあっという間に早いサービスにおきかえられるでしょう。
改良や改善をつづけるDaVinci Resolveからしばらく目を離すわけにはいきません。
独立して稼げる動画クリエイターを目指すなら映像制作と実務案件を通して学べるスクールがあります