使ってわかった BMPCC4K 電源対策

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 BMPCC4K を書きます。

シネマカメラとして評判のBMPCC4Kを使い、展覧会の紹介動画を作りました。

あらかじめわかっていたことですが、BMPCC4Kの電力の消費はかなり強烈です。

体力が減る感覚はウルトラマンのカラータイマーに匹敵します。

残量を気にしながら撮影するのもストレスです。

そこで予防的ではありますが、事前にできる電源対策をまとめました。

使ってわかった BMPCC4K 電源対策

BMPCC4K

BMPCC4Kはシネマカメラと名付けられているように、どちらかというとしっかりした動画を撮るためのカメラのような気がします。

ニュースやドキュメンタリーのような生っぽい動画を撮るには工夫が必要です。

このカメラの持つクセを理解して撮影に臨むのが大切です。とりわけ重要なのが電源対策です。

LP-E6バッテリーを多数用意する

Blackmagic Pocket Cinema Camera 4K(BMPCC4K)は、取り外し可能な標準のLP-E6タイプのバッテリーを使用します。

BMPCC4K の消費電力はかなりのものです。

電源をオンにした状態でストレスなく使える限度は 2000mAhだと20分が安心して使えるボーダーラインです。

LP-E6タイプのバッテリーはCanon互換なのでNP-F570互換バッテリーとして各社から商品が販売されています。

容量は2000mAhから3500mAhまで幅があります。 「驚異の大容量3500mAh!NP-F570互換バッテリーならBlackmagic製がすごい!」

したがって、BMPCC4Kユーザーは予備バッテリーを数個携帯するのが常識になっています。

Blackmagicから発売されているバッテリーは電池の残量表示がされないという欠点があります。

コアなユーザーの間で評判なのはROWA製のバッテリーです。残量の%表示もできて激安(2,480円/2個)という点が注目です。

BMPCC4K DC電源が利用できればコネクターから給電する

カメラ内臓のLP-E6タイプのバッテリー(NP-F570互換バッテリー)では20分が限界ですが、大容量のバッテリーを外部接続して使う方法があります。

BMPCC4K の側面にはロック式DC電源コネクターがあります。

カメラを接続すると、自動的にロックされ飛び出さない仕様になっています。

電源端子から給電中は撮影ができます。USBからは内臓バッテリーを充電することができます。

電源端子に電源ケーブル「DC5525-LEMO2ピンケーブル2920」を接続することでバッテリーアダプター経由で大容量のバッテリーから給電できます。

大容量の LP-E6タイプのバッテリー を有線で接続する。

大容量(6600mAh)のバッテリーを外部接続 する商品構成例

大容量のバッテリーの中には出力用のUSB端子がついているものもあります。

USB端子からBMPCC4K本体のUSBに接続することもできますが、この場合は内臓バッテリーの充電しかできません。

撮影に使うには。

大容量・ポータブルなVマウントバッテリーを検討する

Vマウントバッテリーは導入コストはそれなりです、容量が大きいので時間と比較するとコスパが高いのが特徴です。

業務用ビデオカメラで使われる②Vマウントバッテリーから給電するには専用の「 Weipu 2 pin メス to P tap」ケーブルを使います。

Vマウントバッテリーの中で評価が高いのはFXLION NANO ONEです。

NANOシリーズはmicroUSBポートから充電ができる点に注目です。重量は380g。

安心なのは電池の持ちです。収録しない電源をつけただけの状態で約2時間くらいの容量があります。

カメラに取り付けてもギリ取り回しできる重さです。

出力はDタップのほか、USBタイプA/Cが可能なので、カメラ本体への給電のほか、KE-600のようなコンデンサーマイクの電源や外部モニターなどの電源としても利用できます。

BMPCCの電源としてだけでなく、モバイル先で使うノートPCやスマホ用の予備電源としても活用できます。

まとめ

以上見てきて、一番コスパが高いのはコンセントから電源をとる方法です。

つぎにコスパがいいのが内蔵バッテリーの中でもアンペア数の高い商品を複数選ぶ方法です。

持ち運ぶバッテリー数は増えますが3700mAhのバッテリーを使うと30分は持ちます。

屋外などでのインタビューなど長時間収録が多い場合は、Vマウントバッテリーを手に入れると安心です。

バッテリーをUSBでつなぐ方法は内臓バッテリーの充電しかできないので意味はなさそうです。

撮影チャンスは一度逃したら元も子もありません。

放送局で働き始めたころ、職場で使われていたのは最大15分しか撮影できないフィルムカメラでした。

そのころに比べると40分も撮影できる今の機材は夢のようです。

電源にかける費用は惜しまないようにしましょう。

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