動画を再生しながら ナレーションを収録 する方法Davinci Resolve17

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 ナレーションを収録 する方法を書きます。

映画やコマーシャル、放送番組のナレーションは基本アフレコです。

でも個人の動画編集では手間やコストのかかるアフレコは無理。

ナレーションをつけたい時はどうしたらいいのでしょうか。

答えは、編集中の動画に自分の声を直接録音することです。

DaVinci Resolve17では、マイクを使って直接自分の声を収録することができます。

直接自分の声を収録するには

DaVinci Resolve17の音声編集をつかさどる[フェアライト]ページを使います。

[フェアライト]はもともと放送局のダビング(整音)で使われてきた実績があります。

この機能を使うことでアフレコスタジオのように録音することができます。

その手順を見ていきます。

ナレーションを収録 する前に

DaVinci Resolve17がインストールされた編集用PCにマイクをつなぎます。

ナレーションは音楽収録のような微妙な音の差が求められるものではないので、マイクの品質は市販される中程度のものであればOKです。

ダイナミックでもコンデンサーでも、ピンマイクでも大差ありません。

私の場合は収録で使うマイク(ピンマイクもしくは指向性マイク)を代用しています。

マイクは自動的に認識されますが、Windowsの場合は[設定][システム][サウンド]から、入力のデバイスにマイクが設定されていことを確認します。

DaVinci Resolve17では[プロジェクト設定][キャプチャー・再生][クリップの保存先]で音声の保存先を指定することができます。

私は編集に使う動画素材のフォルダに[Aud]などの名前で音声ファイル専用のフォルダをつくり、そこに保存します。

DaVinci Resolve17 の使い方

ナレーションをつけたいプロジェクトを読み込みます。

[フェアライト]ページを開きます。

トラックを右クリックするとトラックが追加できるのでmonoのトラックを追加します。

ナレーションをステレオ収録する意味はほとんどありません。

[フェアライト]ページ左側に音声トラックが表示されますが、新たにmonoのトラックが作られたのがわかります。

ナレーションを収録 するトラックの設定

[ミキサー]をクリックして表示させます。

音声トラック(A2)が新規につくったトラックです。

入力なしとなっている[入力]をクリックし[入力…]を選択します。

するとソースと送信先を選択する画面に切り替わります。

ソース・・・入力するマイクを選択
送信先・・・録音先のトラック(この場合は新規に作ったmonoトラック)を選択
画面右下の[パッチ]をクリックします。

録音開始

タイムラインの左にある[音声トラック(A1等)]の[R]をクリックすると録音ができるようになります。

スタンバイOKという状態と思ってください。

画面上部中央の丸い録音ボタンをクリックすれば録音スタート。

映像を確認しながら録音したい場合は、タイムライン表示オプションを使うことで映像を見ながらナレーションを収録することもできます。

ナレーション原稿をあらかじめ作って画面に表示させる機能をプロンプターといいますが、こうしたプロンプター機能もタイムライン表示オプションにあります。

DaVinci Resolve17 では収録された音声ファイル自体には手を付けず、自由に編集やエフェクトをかけることができます。

必要に応じて利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

ナレーションを後から録るメリットをまとめると以下の三点になります。

ナレーションのメリット
  • 原稿を事前に確認できる
  • 噛んでしまっても録りなおしが可能
  • 視聴者への訴求力がアップする

思いつくままにしゃべり始めると話に詰まったり、必要な情報を飛ばしてしまったりします。

また、あらかじめカット尺が決まっている場合、カットの時間に収まるようにコメントを読む必要があります。

もちろん収録してからジェットカットで間をつまむ手段もありますが、編集点を感じさせないように処理するにはノーカット編集がベターです。

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