インフォグラフィック(infographics)とは、インフォメーション(information)とグラフィック(graphic)を掛け合わせた造語のこと。
情報やデータを視覚的に表現できるので標識、地図、報道、技術文書、教育などの形で使われていルホか、訴求力を高める手法として、Webマーケティングでも注目されています。
インフォグラフィックはAfter Effectsで作ることができます。
今日はおすすめチュートリアル動画をご紹介します。
チュートリアル動画セレクション
円グラフ、棒グラフ、数字のカウントアップ
内容の濃い情報を発信し続けているmooographさんのチュートリアル。
インフォグラフィックによく使われる円グラフ、棒グラフ、数字のカウントアップのほか、バウンドするテキストレイヤーの作り方も紹介しています。
カラダの水分量を視覚的に見せるインフォグラフィック
TORAERA DOUGA
紹介動画などでよく見かけるオブジェクトとテキスト中心のアニメーション。
Illustratorで作画したものをAfter Effectsに取り込んで作るインフォグラフィックスアニメーションを初心者の方にもわかりやすく解説しています。
このチャンネルの特徴は具体的な事例がメチャメチャ多いこと。作りたいアニメーションを見つけたら作り方を真似してみましょう。
AfterEffectsのプロジェクトファイルもダウンロードできます。
素材に便利な「線画アイコン」を作る
香川県を本拠にチュートリアル動画を後悔し続けているクリエイター・カズノコさんのチュートリアルです。
動画のほか、「矢印アニメーション」「吹き出し」「3Dコインアニメーション」「地球アイコン」などテーマを絞って作り方を解説した動画が豊富に公開されています。
建物や車などの画像を動かす
様々なチュートリアル動画を手掛けるあくしょんプラネットさんのチュートリアル。
アフターエフェクトとイラストレーターでアニメーションを作りたいと思う人には参考になりそうです。
ビギナーを卒業 現役クリエイターが教える
映像制作とモーショングラフィックス制作を行う制作会社代表の和田光司(サンゼ)さんのチュートリアルです。
インフォグラフィックスに欠かせないモーションのつけ方を深堀しています。
CM動画を分解して 作り方を学ぶ
出来上がった作品を教科書代わりに、作り方を逆算して解析するほうほうがあります。リバースエンジニアリングという手法です。
映像クリエイターのTETERONさんは、CM動画を分解してゆっくり観ていくことによってプロの技を盗むことを提唱しています。
プロが使うモーションや色遣いなど、デザインのアイデアを知ることで自分の引き出しを増やしていこうという人におすすめです。
まとめ
インフォグラフィックといっても種類は様々です。
チャートとグラフ、相関図、フローチャート、年表、地図、ダイアグラム、ピクトグラム
目的と効果により様々な表現形式があり、様々な用途で使われています。
それだけに、「情報を誤って解釈されてしまう」「制作に時間がかかる」などいろいろ神経を使います。
インフォグラフィック動画の作り方~「情報を伝える」動画が出来るまで | econte note コンテンツマーケティング・ブログ
しかし、制作の手間を差し引いても得られるメリットは大きく、
- 情報を分かりやすく伝えられる
- 言葉に頼らず情報を伝えることできる
- SNSで拡散されやすい
- 汎用性が高い
情報を視覚的に伝えるすきるとしては覚えておいて損はありません。
基本がある程度理解できたら、作例を真似して自分のものにしていきましょう。
独立して稼げる動画クリエイターを目指すなら映像制作と実務案件を通して学べるスクールがあります