動画制作 営業力の身に着け方

営業力の身に着け方
フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 営業力の身に着け方 を書きます。

個人事業主となって感じるのは仕事探しの難しさです。

動画編集の仕事を獲得するために必要な営業力。どうやって身につけたらいいのでしょうか。

私は独学で編集を学びましたが、それだけでは営業力が伸びないことがわかり、スクールに通って学び直しました。

デジタルハリウッド・ネット動画ディレクター専攻

自分より二回りも若い人たちや講師の皆さんと知り合いになって感じた答えは信用を身に着けることでした。

信用が身につくと仕事が徐々に集まり始めます。

なんだ、そんなことなら知っているよと思われる人は多いと思いますが、フリーランスで仕事を続けている人に聞いてみてください。

「その通り」

という答えが返ってくるはずです。

「仕事をください」と周囲に言いまわっているフリーランサーはいません。

みんな小さな仕事をきっかけに仕事を積み上げてきた人ばかりです。

「営業とは小さな仕事の積み重ね」なのです。

しかし、はじめたばかりの人にとっては最初の仕事を受注するのも一苦労なはず。

営業力のつけかたについてまとめました。

動画制作 営業力の身に着け方

営業力は初心者でも身につけることができます。

一流の営業マンは顧客に「営業をされた」と感じません。

むしろ、「いい提案をされた」と喜ばれることが多いのです。

動画編集者にとっても同じこと。

まずは提案や交渉のやり取りから見直してみましょう。

大切なのは、依頼者が望んでいることを汲み取り、それに応える提案を心がけることです。

例えば、「目立つ編集をしてほしい」という依頼であれば、ただ派手なテロップを入れるて終わりにするのではなく、動画を見た視聴者がどんな行動を起こすのか想像しましょう。

依頼者の要望と視聴者の行動が一致すればOKですが、そうでない場合は視聴者のニーズを自分なりに汲み取って、依頼者に提案ができるように心がけましょう。

その姿勢が営業力なのです。

視聴者の心理状態を観察する

営業力を磨くコツは、仕事をくれる依頼者ではなく、まずは視聴者の心理状態を予測しながら適切な動画づくりを考えることです。

視聴者の心理状態がわかれば提案がしやすくなります。

依頼者の要求を読み取ることも同じです。

例えば、「テンポよく編集」というのであれば、冗長な編集を避けジェットカットのような編集を提案したり、動画冒頭に印象的なシーンを短く繋げて見せる提案を

してみましょう。

それなりの予算が用意されているのであれば、スポットCMのような凝った演出のを要求されているのかもしれません。

アニメーションのポートフォリオなどがあれば用意して、編集スキルをアピールする方が依頼者に喜ばれるでしょう。

自分をアピールする提案づくり

依頼者のニーズは様々です。

私の場合は、編集テクニックではなく取材力と構成力を認めてもらえるように自分をアピールすることを心がけてきました。

提案する際は

・冒頭で主題のエッセンスを短く紹介

・いつどこで何があったといった5W1H情報を提示

・主題の持つストーリーを「起転結」で編集

・最後にメッセージと連絡先を紹介して着地

と、流れを説明して了解をとり続けてきました。

これはあくまで一例ですが、具体的な作品が一本でもあれば、その作品を元に自分のスキルや方向性を依頼者に理解してもらいやすくなります。

依頼された内容はそうしたものではないと思い込んでしまう人がいますが、それは大きな誤解です。

相手がどのような心理状態かがわかれば、それに合わせて作戦を変えればいいのです。大切なのは、相手の要求を汲み取ってラフプランを提示することです。

基本パターンは応用できる

解説動画や商品広告動画である場合は提示する構成案を変えてみましょう。

商品紹介がテーマであれば

・冒頭で商品を短くアピール

・その商品のメリットを解説

・デメリットや疑問を先回りして解説

・商品情報を簡単に提示

・手に入れ方を告知

という流れです。

繰り返しますが、大切なのは自分なりの解決方法を示すことです。

具体的な解決方法がわからないという人は、自分なりにこれが解決策だと思う既存の動画を多く見て、その作りや構造を学習しましょう。

一字一句をコピーするのはNGですが、構造の模倣は著作権に抵触しません。依頼者の要望にうまく答えていると感じる動画があれば遠慮なく自分のものにしてしまいましょう。

相談相手を見つけよう

営業で悩む人に共通するのは一人で抱え込んでしまうことです。

私もそうでした。

しかし、意外なところから解決策を見つけることができました。

それは縁あって通い始めた編集スクールで培った受講生や講師とのつながりでした。

放送局でもそうだったのですが、動画の世界は人のつながりでできているようなところがあります。

長尺の番組を編集する腕利きの編集マンがいます。番組のエンドタイトルに編集だれそれと名前が載るような人です。

彼らは基本営業しません。

番組が終わるや否や、次の編集に取り掛かります。

どうやって仕事を見つけるかというと、携帯に予約がどんどん入ってくるのです。

分野は違いますが、映像の世界には仕事の中身というよりも、だれに頼むかという俗人的な部分がかなり残っています。

こうしたネットワークにつながるためには同業者の連絡網に入ることが早道です。

もしこうしたつながりを持ちたいと思ったら編集スクールの門をたたいてみるのもありかもしれません。