![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2019/09/img-909160407_640.jpg?resize=150%2C150&ssl=1)
撮影した動画を編集前に試写することで撮れ高や編集の方向性をイメージすることができます。
よく使うのが無料で高機能なメディアプレーヤーVLCです。
VLCがすごいところは、様々なコーデックに対応していること。
MP4やQuicktime、MKVをはじめProResもXDCAMHD422(MXF)も再生できます。
困ったことは再生時の画面サイズが撮影した動画サイズで再生されてしまうこと。
画面いっぱいに広がった4Kの画面はマウスで小さくするのもうんざりですよね。
再生サイズを自分の好きな大きさにする方法をご紹介します。
VLCメディアプレーヤーを 任意のサイズ で再生する方法
再生できない動画はない。そう思わせるように動画再生できるVLCメディアプレーヤー。
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2022/03/402.jpg?resize=640%2C489&ssl=1)
デフォルトの状態では、動画のフレームにあわせて再生します。
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2022/03/403.jpg?resize=640%2C412&ssl=1)
タテヨコのフレームが小さいものならばモニターに入り切ります。
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2022/03/401.jpg?resize=640%2C401&ssl=1)
しかし、4Kのようにフレームが大きいものになると再生時に画面が占有されてしまうので、その都度サイズを変えてやらないと作業に支障が出ます。
任意のサイズに固定する方法は次の通りです。
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2022/03/404.jpg?resize=700%2C372&ssl=1)
VLCメディアプレーヤーを起動して、[ツール][設定]をクリックします。
![](https://i0.wp.com/oiuy.net/wp-content/uploads/2022/03/405.jpg?resize=640%2C435&ssl=1)
[インターフェース]の[ビデオのサイズにインターフェースをリサイズ]のチェックを外し[保存]します。
VLCメディアプレーヤーを再起動します。
以降、自分の好きなサイズでVLCメディアプレーヤーが起動するようになります。
4Kのようなサイズであっても小さな画面でモニターできるので素材試写が楽になります。
まとめ
正規のサイズで見たければダブルクリックすれば画面が広がるので問題ありません。