Twitter、Instagram、Facebookなどに今の気分をサッとシェアして伝えたい。
そんな時便利なのが、キャラクターが踊ったり、吹き出しやロゴが動いたりするおもしろGIF画像です。
GIF画像というとわからない人には、スタンプといったほうが早いかもしれません。
世界中の人が作って公開した大量のGIF画像。
それを簡単に見つけることができるツールがあります。
動画編集ソフトFilmora11でも標準搭載されたWebサービスGiphyです。
編集しながら フリー素材 が検索・ダウンロードできるFilmora11 – ぶいろぐ
フリーのGIF動画素材サイト Giphy
「Giphy」は、世界最大のGIFアニメーションの検索サイトです。
全世界のユーザーが投稿したGIF画像の検索&シェアが簡単にできます。
GiphyのGIF動画は「動き付きでループする数秒程度の短い画像」です。
公開されたGIF画像は誰でも無料で利用することができます。
面白く楽しく感情が伝えやすいという点から、Giphyの利用者が増えています。
検索方法も超簡単です。
好きなワードを入れて検索するだけ。
例えば、「ありがとう」と入力すると、”Thank you”と書かれたGIFや感謝を表すGIFがたくさん表示されます。
英語圏で主に使われているため、効率よく検索するには英語圏の日常生活に馴染んでいると有利です。
ダウンロードしたGIF画像はスマホ、タブレット、パソコンを使ってリメイク・デザインすることが可能です。
Giphyにアカウントを作る
Giphyで画像を公開するためにはアカウント登録が必要です。
Giphyの公式ページから、以下の内容を登録し「Submit Application」をクリックします。
- Brand/Artist:いずれかを選択
- Email Address:メールアドレスを登録
- Username:登録したユーザー名
- Contact Name:担当者名を登録
- Display Name:ブランドアカウントとして表示する名前を登録
- Website:自社Webサイトを登録
- Social Profile:自社のSNSアカウントを登録
- Parent Company (任意):親会社がある場合やブランドが所属する会社を登録
- Location(任意):所在地を登録
- Avatar:250×250 (JPG, PNG または GIF) のアバターデータを登録
申請して数日後に、登録したメールアドレスに審査完了の通知が届きます。
審査が完了したあと、公式ページとして認証を受けたい場合、GIPHYのコンタクトフォームから申請します。認証されると青い認証バッジがユーザーネームに表示されます。
https://support.giphy.com/hc/en-us/requests/new
認証がなくても、審査が完了していれば、検索に表示されるようになり、InstagramなどのSNSでも利用できるようになります。[1]InstagramでオリジナルのGIFスタンプを利用できるようにするには、giphyの登録が必要です。
自作のGIFアニメーションをGiphyを通じて、InstagramのストーリーやFacebookで使えるようにするにはチャンネル登録が必要になります。
Giphyのアカウントを「アーティストチャンネル」または「ブランドチャンネル」にアップグレートしないと、GIFアニメはインスタなどで表示されません。
ブランドチャンネルは、企業、音楽アーティスト、俳優、著名人などが登録します。
一方アーティストチャンネルは、giphyを使って、ビジュアル作品を作ったり配布したりするアーティストのためのチャンネルです。
Instagramからgiphy登録するには
InstagramでオリジナルのGIFスタンプが使えるようになるまでの大まかな流れは次の通りです。
- giphyアカウントを作成GIFを5パターン以上登録(申請するブランド/アーティストチャンネルに合わせた内容のGIFを登録)する
- giphyで、ブランドチャンネルまたはアーティストチャンネルを申請する
- giphyの申請が通れば、InstagramからオリジナルのGIFスタンプを利用できるようになる
[2] … Continue reading
アーティストチャンネルの審査は難易度が高いのでブランドチャンネルからの申請を検討ください。
【GIPHY】自作GIFスタンプをインスタストーリーで使えるようにする!申請方法・審査に通るコツを紹介 | インフォコネクト株式会社
Giphyのリスクについて
giphy経由のGIF画像は公開する際に注意が必要です。
Giphy上には「アニメのキャラクター」や「著名人の人物映像」など、権利者の許諾が取れていないと思われるコンテンツが多数見受けられます。
このような画像を公開した場合、権利者から著作権侵害を訴えられる可能性はゼロではありません。
InstagramやTwitter、Facebookなどのプライベート利用。さらにみんなが利用しているからといっても言い訳になりません。
giphyの素材を利用してコンテンツを公開する場合は地雷を踏む確率が大きいので注意しましょう。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Giphy を書きます。