最近はDJI Osmo Pocket一択で撮影しています。
しかし場合によってはカメラがもう一台あると便利。
どの編集ソフトも基本構造は同じです。プロジェクトというカゴに素材映像と編集機能をまとめて詰め込む。終了後、動画ファイルに書き出す。違うのは同じサービスでも呼び名がメーカーによって変わること。ソフトの価格に応じて機能があったりなかったりすること。一つの編集ソフトを学べばわかります
— furutani (@kenfru3) 2019年5月4日
appleにはiMovieという鉄板ソフトがあります。
楽をしたい時は、簡単に使える編集アプリを使うことをお勧めします。
iMovieでは物足りない
iMovieは使いやすいソフトですが、物足りないのが文字種の数が少ないこと。
さらに色や影などの効果も物足りません。
エフェクト面ではモザイクや逆再生、合成なども対応していません。
iPhoneで撮影した映像をiPhoneでざっくり編集したいときは困ります。
iPhone編集に特化した Perfect Video[パーフェクトビデオ]
iPhone上で簡単に動画を編集して書き出すときに便利なアプリがあります。
Perfect Videoです。
Perfect Videoは文字の装飾やモザイク、逆再生と
iMovie には欠けていた機能が搭載されているためおすすめのアプリです。
無料版は30秒以上の動画が作れないうえ画面に透かしが入ります。
つまり無料版はあくまでテスト用ですので注意してください。
有料版は600円ですが簡単な編集で十分な人にはお勧めできるアプリです。
便利な機能は画面下部に整理されている
iPhoneで作業のメリットは場所を選ばないこと。
移動中や隙間時間を使ってササっと編集する必要があるときは便利です。
画面下部には、切り取り、分割、字幕、ディスプレイ、音楽、トリミング、逆再生、回転、速度、モザイクなど、編集でよく使う機能が整理されています。
プロ用の編集ソフトでは触らない機能も見えてしまうのが普通ですが、このアプリではあまり使わない機能は隠れているので迷うことがありません。
クロマキー合成もできちゃったりしますが、凝りすぎると動画を量産するスピードが遅くなるのでほどほどにしましょう。
モザイクのかけ方
Perfect Videoのモザイクは、元の動画の上にモザイクを上乗せするイメージで簡単にかけることができます。
モザイクをかけたい部分まで画面を進めます。
モザイクボタンを押した指先をそのまま画面上のモザイクをかけたい部分までもっていきます。
長押しすると画面がユックリ動き出すので外したいところまで来たら指先を離して終点を決めるという段取りです。
モザイクの大きさや範囲の変更も自由自在。
ただし、自動追尾機能はついていないので指先を動かす手間がかかります。
物足りない点
Perfect Video はライトなユーザー向けのアプリです。
物足りない点は音楽やサウンドエフェクトのバラエティが少ないこと。さらに編集できる映像の解像度も物足りなさを感じます。
本格的な編集がしたい場合は無料のDavinch Resolveを使い分ければいいのです。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Perfect Video を書きます。