AI動画制作が変わる! Canva Dream Lab のリアルな使い心地とは?徹底解説

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Dream Lab を書きます。

「AI?便利そうだけど難しそう…」「ドリームラボって何ができるの?」

そんな不安を感じてるあなた。私も最初は同じでした。でも使ってみたら、“アイデアが自然に形になる瞬間”を体験できて感動しました。

本記事では、初心者目線で次の疑問にしっかり答えていきます👇

  • ドリームラボって結局何なの?
  • 動画編集でどう使えるの?
  • 本当に簡単?それとも場合によっては手間?
  • メリット・デメリット、正直に語ります。

✨ Canvaのドリームラボって実際どう?AI動画編集でよくある疑問に全部答えます

ドリームラボって何?

2025年登場の CanvaのAI機能で、文章だけで画像生成ができるDream Lab。イメージをテキスト入力するだけで、背景ゆるふわからシネマティックなビジュアルまで対応した高精度&多様なスタイルの画像を生み出すサービスです。

ドリームラボの元になったのは、Canvaが2024年7月に買収したAI画像生成サービス「Leonardo.Ai(レオナルドAI)」です。Stable Diffusionをベースとした高性能モデルを搭載しており、高い品質の画像を、圧倒的なスピードで提供します。

AI画像から動画?動画編集との関係は?

Dream Labは「動画専用機能」ではないですが、Canvaの動画編集機能と組み合わせることで、誰でも“映像化”できます

  • スライドショー+テキスト/キャプションのような動画
  • Motion付き画像でちょっとしたプロモーションにも
  • さらにYouTube ShortsやInstagramリール向けの映える短尺動画に最適

CanvaのDream Labで生成した静止画を動画へ展開するには、以下の2つの方法があります。どちらも初心者でも直感的に操作できるのが魅力です。

✅ 方法1:Canva上でアニメーション付きスライド動画を作る(基本)

  • Canvaにログイン
  • Dream LabでAI画像を生成(プロンプト入力)
  • 生成画像をキャンバスに追加
  • 画像にアニメーション(フェード、パン、ポップなど)を追加 → 画面上部の「アニメート」をクリックして選択
  • 必要ならテキスト・BGM・スタンプなどを追加
  • 「動画としてエクスポート(MP4)」を選んで書き出し

こんな人におすすめ:

  • インスタ・YouTubeショートなどの“動きのある画像投稿”がしたい人
  • 1枚ずつの生成を「つなげて」動画にしたい人

✅ 方法2:「Create a Video Clip」機能で直接AI動画生成(上級・Pro限定)

※ こちらはDream Labとは別のCanva AI動画機能ですが、Dream Labで作った画像と組み合わせて使えます

  • Canva Pro or Betaアクセスで「AI Clip Generator(Create a Video Clip)」にアクセス
  • テキストで動画内容を入力(例:「夕方の海辺に立つ女性」)
  • AIが約8秒の映像を自動生成
  • Dream Labで作った静止画を組み合わせ、カットつなぎ、音楽などを追加編集
  • 書き出し(MP4)

Create a Video Clipには月5本まで制限があります(Pro or Leonardo.ai連携必要)
「Create a Video Clip」自体はDream Labの一部ではありませんが、AI活用による動画制作手法として連携できます。

🔁 応用技:Dream Lab画像で「ストーリーボード動画」も作れる!

  1. 複数のDream Lab画像を生成
  2. 各画像に短いテキストやナレーションをつける
  3. スライドを連続でつなげて「物語風」の動画に仕上げる

→ SNSでの「ストーリー型コンテンツ(感動・共感系)」にめちゃくちゃ強いです。

静止画 → 動画の展開パターン早見表

展開方法難易度Canva無料で可能?特徴
スライド+アニメーションかんたん✅ 可能(制限あり)初心者向け、SNS映え
AI動画Clip生成中〜上級❌ 有料プラン必要1クリックで映像生成
ストーリーボード動画中級✅(枚数制限)物語形式、PR・YouTube向き

初心者でも使える?感情で語る本音レビュー

✅ 使い方は本当に簡単!

  • テキスト欄に「夕焼けの海岸で読書をする人」→画像生成→スライドに追加
  • アニメーションを設定→簡単に「動く画像の動画」になる
  • 直感的UIだから、専門知識不要

🛑 でも、ここは注意ポイント

  • 一発で最高の絵が出てくるとは限らない → リビジョン(再生成)が必要
  • 動画書き出しにはProプランやAPI有料契約が要る場面も
  • 「Create a Video Clip」はまだ月5本制限 → 多く使うなら待ちプランが必要

よくある疑問に答えます

Q1:動画が“AIっぽい絵+動き”で画質悪くならない?

A:むしろ“映える”傾向。AI画像は滑らかで高演出。絵+動きだけでも訴求力あるショート動画になります。

Q2:無料版でも使える?

A:静止画生成は20回/月まで無料(ベーシックプラン)。

ただし動画生成(Veo 3)は有料プラン限定

Q3:他のAI動画生成(Runway等)と比べてどう?

A:Dream Labは“画像生成+Canva動画編集の流れ”が強み。

他ツールに比べて既成のテンプレートや音楽素材が活用できる点は、初心者にとって大きなアドバンテージ。

Q4:著作権とか画像の商用利用は?

A:Canva規約によれば商用利用OK(プランによる)。

ただし模倣や第三者権利の侵害はNG。生成された絵に近現実な要素が含まれる場合、自己責任でチェックが必要 。

メリット&デメリットを素直に比較表(初心者向け)

項目メリットデメリット
使いやすさテキスト入力だけで素材生成。UIも直感的想像とずれる絵にはリビジョン対応が必要
センス不要デザイン知識ゼロでも使える生成のクセを掴むまで試行錯誤が必要
トータルコスパ画像+8秒動画が1箇所で賄える無料枠は限られている→Pro契約必要
短尺動画視聴獲得ショート動画映えする素材作成が容易長尺・高度編集は別ソフトが望ましい
商用利用Canva規約内ではOK著作権対策はユーザー側で責任持つ必要あり

どう使うべき?初心者のイチ推し活用法

  • SNS用ショート動画をサクッと作りたい人向け  → 簡単なテキスト入力のみ
  • ブログ記事のヘッダー用素材をAIで一気に生成したい人  → Dream Labでアイキャッチ画像→Canvaで動画化もOK
  • 映像編集の“体験入り口”として試したい人  → スライド風動画+Veo 3で「動画作るってこんな感じ」を実感できる

先のステップ:伸ばすならここを強化

  1. プロンプト技術:的確な指示で絵のクオリティUP
  2. 音楽・テキスト入れ:Canva内で完結!魅せる構成へ
  3. 尺管理:8秒や15秒に最適化すればTikTokでも効果抜群
  4. シリーズ化:「毎日1本」チャレンジにも使える

まとめ

Try Canvaの無料版だけでも「使ってみる価値」は大です。

リビジョンを重ねれば「自分のイメージ」が映像になる瞬間、きっと感動しますよ。

ぜひあなたのクリエイティブライフに、Canva Dream Labを取り入れてみてください😊