知っておきたい・インタビューの方程式

インタビューの方程式
フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

動画投稿にズバリ応用が効き、覚えておいてソンがないのはインタビューの撮り方です。

人の声を録ると言う作業は簡単なように見えますが意外に大変です。

見知らぬ人に声をかけ、取材意図に沿うような質問をするのは、初心者にはかなり難易度が高い作業です。

撮り方と言うか、聞き方と行った方が正確かもしれません。

情報番組づくりで欠かせないのが取材相手や第三者の肉声です。信憑性や信頼性を培う上で強みを発揮します。当事者の話や街の声があるだけで視聴者は安心するのです。

この記事では、インタビュー撮影が簡単に聞ける「取材者の心構えをご紹介します。

さしすせその法則

情報番組でインタビュー素材が欠かせないのは、「ほらこの通り」と視聴者に納得させるための材料になるからです。

構成上の置き場所はシーンの締めくくりに当たる場所です。

うまく構成できれば下手な説明をくどくど書かなくても済みます。

では、どうやってシャープなインタビューを得ることができるのか。ポイントは相手に対する間合いの取り方と質問の仕方にあります。

間合いの取り方は、相手の懐に飛び込むこと。これはコツと言うよりも度胸なので慣れるしかありません。

では質問の仕方とは何か・・・。

浅草演芸場でお笑い芸人のナイツ(塙宣之/土屋伸之)が教えてくれたのが「さしすせそ』の法則です。

さしすせその法則とは下記の通り。

  • さ=さすがですね!
  • し=知りませんでした!
  • す=すごいですね!
  • せ=センスがいいですね!
  • そ=そうなんですか!

お分かりのように、相手の目線より低い姿勢でさりげなく相手を持ち上げる”褒め言葉”です。

いや、違うって。

相手の話を引き出すことが番組作りの鉄則です。

褒めることがまず大切です。

誰だって、自慢話は人に聞いてもらいたいものです。

聞いてもらう以上は具体的な話を熱意をもって話したくなるものです。

知識を披露している時 に使えるフレーズが「さすがですね」。

さらに、人が知らない知識を持っていると教えてあげたくなるものです。

知りませんでしたというのも有効です。

相槌は燃えている火に団扇で風を送るようなもの。

こちらが意図しない 意外な言葉が返ってきた時は、軌道修正をはかりましょう。

番組の編集では質問者の声は原則カットします。相手の発言だけで編集できるように質問する上でもこの法則は知っているだけで結構役に立ちます。

インタビューの応用編

質問の仕方次第で返ってくるリアクションに差が出やすいのが、街の声など一般の人に話を聞くときです。

ツボにはまった質問ができると、インタビューを繋ぐだけでもストーリーを紡ぎだすことができます。

肝心なのが、質問は相手の話を引き出すためのきっかけとして意識すること。説明的な答えより、実感できる話が返ってくるのを待ちましょう。

説明的な答えを遮り、響く答えを手に入れるために使えるには、あからさまに話の腰を折るのはご法度。そうなんですかとやんわり質問者の気持ちを伝えます。

とまあ、こんな具合。

まとめ

褒められれば誰でもうれしいもの。

質問者は相手に興味を持っているという姿勢を示すことが大切です。

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ABOUTこの記事をかいた人

元テレビ番組制作者。再就職→窓際→WEBコンテンツ制作で復活。64歳にして動画制作に自分の価値を見いだしました。目指すのは地域に根ざした"伝える系"の動画制作です。スキルアップと感謝の気持ちを持ちながら楽しく生きていきます。編集のお手伝いも始める予定です。