「すごっ!AIで画像作れる!」って思ったあなた、ちょっと待って。
Canvaの新機能「ドリームラボ」は、たしかに革命的。でも、実際に使い始めてみると「あれ?」ってつまずくポイント、意外とあるんです。
この記事では、初心者が陥りやすい失敗3つを紹介します。私も実際に全部やらかしました(笑)。
「Canvaドリームラボの罠|初心者がやりがちな失敗3選」を、リアルかつ共感されやすい体験談ベースでまとめてみます。
🎭 Canvaドリームラボの罠|初心者がやりがちな失敗3選
❌失敗①:「プロンプト、適当すぎ問題」
▶ あるある状況:

「なんかカッコいい画像出てこないかな〜」って気分で作ったプロンプト。成果が微妙すぎ。

「なんかカッコいい画像出てこないかな〜」って気分で、プロンプトに 夜空 星 少女 とか3語だけ打ち込んで生成→謎の絵が爆誕。
▶ なぜ失敗?
ドリームラボはMidjourneyやDALL·Eベースではなく、Canva独自のチューニングがされているので、
単語だけだと精度が下がります。具体的なシーン・雰囲気・スタイルまで書くのがコツ。
✅ 解決法:
×「夜空 星 少女」
○「星がきらめく夜空の下で立ち尽くすアニメ風の少女、やや切ない表情、ブルートーン」
一言アドバイス:「AIには、友だちにお願いするくらい丁寧に伝えよう」
❌失敗②:「できた画像、使い道なくね?問題」
▶ あるある状況:

めちゃくちゃ美しい画像ができた。でも…「これ、何に使うんだろう? 動画? サムネ?壁紙?」
▶ なぜ失敗?
目的がなく「とりあえず遊んでみた」場合、
画像の活用方法まで考えてない人が多い。結果、画像フォルダの肥やしに…
✅ 解決法:
- 生成前に使い道を想像する(例:YouTubeショートのOP用・LINEスタンプ用など)
- Canva上でアニメーション+BGMを付けて短尺動画化→ショート動画で即活用できる!
一言アドバイス:「画像は“使ってナンボ”。作って満足してる場合じゃない」
❌失敗③:「動画っぽくしたけど“静止画にしか見えない”問題」
▶ あるある状況:

AI画像をスライドショー風に並べたけど、「動きが地味すぎて、動画としてのパンチがない…」
▶ なぜ失敗?
- 単に画像をつなげただけでは“スライドショー感”が抜けない
- 動画的な演出(BGM・ズーム・トランジション)を加えてないと、視聴者の離脱が早い
解決法:
Canvaで画像を追加したら、「アニメーション」→「パン&ズーム」を活用
音楽もテンポに合ったものを入れる
画像→文字→画像…とリズムをつけて構成するだけで、映像っぽさが格段にUP
一言アドバイス:「“動く画像”じゃなくて、“伝わる動画”に仕上げよう」
🌟まとめ:
初心者がやりがちなCanvaドリームラボの落とし穴は、以下の3つ。
失敗 | 原因 | 対策 |
---|---|---|
プロンプトが適当すぎる | 抽象的すぎる入力 | スタイル・シーンまで具体化 |
画像の使い道がない | 目的なく生成 | 先に用途を決める or 動画化 |
動画っぽさゼロ | ただのスライドショー | アニメ・BGM・構成で演出 |
ドリームラボ、正直めちゃ楽しいです。
でも「使いこなせた人」と「ただ遊んで終わった人」には大きな差が出るツール。
せっかくのAI時代、画像生成だけで満足せず、動画まで使い倒していきましょう!
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 初心者向けに Canva の使い方を解説します。