録音保険に!ピンマイクと”iPhoneボイスメモ”のタッグは最強

フルタニ
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。

撮影はスマートフォンでもできますが、意外に難しいのが音の収録です。いくらいい絵が撮れても音量が小さかったり、ノイズがあると使い物になりません。

音をうまく録らないとチャンスを逃してしまいます。

困ったときは別収録

今使っているOsmo Pocketも内蔵マイクがあるので音は録れます。

しかし、風が吹いている場所では 吹かれノイズを拾ってしまいます。( Osmo Pocketはマイクの位置がわからないので対策をたてることができないのです)

Osmo Pocketを扱っているApple 渋谷に相談したところ、

「よく使われるのがiPhoneのボイスメモの機能を使うことです。至近距離から音を録って編集機でシンクロさせる方法があります。サンダーボルト端子で繋がるピンマイクが安く出回っているのでさらにクリアな音が録れます」。

解決策は音声を別録りすること。 と教えてもらいました。

できるだけ安いマイクはないかとビッグカメラ渋谷店に行くと、取り扱っていないとのこと。実店舗にはマイクロフォンのようなパーツは置いていないのです。Amazon探したら、Hoplazaという会社が扱っていることがわかりました。



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価格: ¥ 2,580 ASIN:B07FTFGVJX

早速取り寄せると、無造作に封筒に詰め込まれた商品が届きました。

この商品、パッケージも取説もいっさいありません。

商品が入れられていた黄色い封筒にはバーコードと型番が印刷されているだけ。製造は中国です。

問い合わせ先は大阪府茨木市目垣1丁目23-15株式会社TMGとアマゾン伝票にはあります。

さっそくiPhoneに接続し、壊れていないかどうかチェックしたところ動作の確認は取れました。問題だったのは留め金の部分。

塗装が雑で塗料が変に固まっていたため金具がいい加減です。

放送局などでプロが使う機材が民生用と違うのは耐久性です。安く手に入れたピンマイクを見て、改めてプロ用機材の信頼性を感じました。プロの機材は民生用の製品のような華やかさはありませんがめったなことでは壊れません。

実戦で使って見た

ピンマイクを使ったのはこの映像クリップです。

カメラを至近距離まで近づけることができたのでカメラマイクで音は拾えていますが、インタビューでは失敗はゆるされません。収録前に少し時間をいただいてピンマイクを装着して貰いました。

ピンマイクを付ける位置はえり元です。このマイクのコードは2メートルあります。収録用のiPhoneにつなぎ、ボイスレコーダーを回しっぱなしにして収録しました。

画面からは見えませんが、 収録用のiPhoneはテーブルの上にころがしてあります。撮影しながら波形を確認することができるのも iPhone収録のメリットです。

インタビュー前の映像クリップはカメラマイクの音を使っていますので、その差がくっきりと出ていることがわかります。

初めてのピンマイク収録は思った以上にうまくいきました。

しかし、編集時点で意外な落とし穴が待っていました。繋いだはずの音が完成版ではすっぽり抜け落ちていたのです。この問題は別の記事にまとめました。

音がしっかり録れると映像の価値も上がります

三千円ほどの出費にはなりましたが、iPhoneにピンマイクを使った録音で万全な録音体制を撮ることができます。録音の不安がなくなれば撮影に専念できます。