初心者にもおすすめ!照明傘 Aputure Light Dome SEの特徴と使い方を解説

フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 Aputure Light Dome SEの特徴と使い方を書きます。

どうも、こんにちは!今回は、映像制作やYouTube撮影でめちゃくちゃ重要なアイテム、「Aputure Light Dome SE」をレビューしていきます!

いやぁ、やっぱり照明って大事ですよね?「ライティングが命!」とか言われるくらい、光の当て方ひとつで映像のクオリティがガラッと変わるわけです。

そんな中で、「とにかく柔らかくてキレイな光がほしい!」という人におすすめなのが、今回紹介するAputure Light Dome SE

実際に使ってみた感想を、メリット・デメリットも含めてガッツリ解説していくので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください!

Aputure Light Dome SEレビュー|コスパ最強のソフトボックスを徹底解説!

Aputure Light Dome SEってどんなアイテム?

まず最初に、「Aputure Light Dome SEって何?」というところからお話ししましょう!

これは、Aputure(アプチャー)**というメーカーが出しているソフトボックスで、映像制作やYouTube撮影に最適なディフューザーです。

ディフューザーとは、簡単に言うと、見た目が傘のような照明器具です。ライトの光を柔らかく拡散してくれるアイテムで、「影が強く出ちゃう…」とか「光が硬すぎて顔がテカる…」といった悩みを解決してくれるスグレモノ!

特に、ポートレート撮影や商品撮影、インタビュー動画なんかで使うと、まるでプロが撮影したような美しいライティングになりますよ!

実際に使ってみた!Light Dome SEの魅力

では、さっそくAputure Light Dome SEの良いところを紹介していきます!

1. 柔らかくて自然な光が作れる

このソフトボックスを使うと、とにかく光がふんわりと拡散されるんです!

例えば、普通のLEDライトだけだと、影がクッキリ出てしまって不自然な印象になりがち。でも、Light Dome SEを使うと、肌の質感が柔らかくなって、めちゃくちゃナチュラルな雰囲気になります。

特に、人を撮影するときにその効果を実感しますね!顔の陰影が自然に馴染んで、めちゃくちゃキレイに撮れますよ!

2. 組み立てが簡単!

「ソフトボックスって組み立てが大変そう…」と思っている方、多いのでは?

安心してください!Light Dome SEは超カンタンに組み立てできます!

一般的なソフトボックスだと、ロッドを何本も挿して固定する必要があるんですが、Light Dome SEはポップアップ式の設計になっていて、パカッと開いてすぐに設置できるんです。

これ、地味にありがたいポイント!撮影前の準備に手間取らないので、すぐにライティングが決まりますよ。

3. コスパが良い!

正直、このクオリティでこの価格はコスパ最強!

Aputureの上位モデル「Light Dome II」も人気ですが、SEモデルは価格を抑えつつ、十分すぎる性能を備えています。

「とりあえずキレイな光を作りたい!」という人には、SEモデルで十分すぎるほどの満足感がありますよ!

気になるデメリットも…?

もちろん、どんなアイテムにも「ちょっと気になるなぁ…」というポイントはあります。

1. サイズが大きい

Light Dome SEは直径85cmと、かなり大きめのソフトボックス。

その分、光が広く拡散するメリットがあるんですが、狭い部屋での撮影だと場所を取るので注意が必要です!

撮影スペースが限られている人は、小型タイプの Light Dome miniを検討するか、設置場所をあらかじめ考えておいた方がいいですね。

2. グリッドが付属していない

Light Dome SEには、ハニカムグリッド(光をコントロールするアクセサリー)が付いていません。

ハニカムグリッドって撮影機材に詳しくないと、ちょっと聞きなれない言葉ですよね。

でも、ライティングをもっとキレイにしたいなら重要なワードです。ハニカムグリッドとは、ソフトボックスの前面につける「光をコントロールするアクセサリー」のこと!

見た目は 「蜂の巣(ハニカム)」みたいな形をした黒いメッシュ状のパーツ で、これを装着することで光の広がりを抑えることができます。

簡単に言うと…
✅ 光が周りに漏れにくくなる
✅ 被写体にピンポイントで光を当てられる
✅ 背景に光が回らず、メリハリのある映像になる

「実際につけると何が変わるの?」って気になりますよね。ちょっと深掘りしましょう。特徴は二つあります。

① 光がまとまり、被写体が際立つ!

通常のソフトボックスだけだと、光が広がって部屋全体が明るくなることがあります。

でも、ハニカムグリッドを使うと、光の広がりを抑えて、被写体の顔や体だけに光を集中させることができるんです!

例えば…
📌 インタビュー動画の撮影 → 背景を暗くしつつ、話している人を際立たせる!
📌 ポートレート写真 → 顔にしっかりと光を当て、背景とのコントラストを強調!

「背景が明るすぎて雰囲気が出ない…」という悩みを解決できます!

② 光が周りに漏れにくく、コントラストが出る!

例えば、壁の近くで撮影すると、壁に余計な光が当たって白っぽくなることがありますよね。

ハニカムグリッドを使うと、光が被写体に向かってまっすぐ進むので、壁や背景にはほとんど光が当たりません!

結果として…
✅ 背景が暗くなり、プロっぽい雰囲気のある映像になる!
✅ 光と影のコントラストがハッキリして、立体感が出る!

といったメリットが得られます!

ハニカムグリッドが必要なのはどんな人?

ハニカムグリッドが特におすすめなのは、こんな人たち!

🔹 背景を暗くして、被写体を際立たせたい!
🔹 余計な光を抑えて、メリハリのある映像を作りたい!
🔹 インタビューやポートレート撮影をすることが多い!

特に YouTube撮影・ポートレート・インタビュー動画 を撮る人には必須ともいえるものかもしれません。

逆に、「部屋全体を明るくふんわり照らしたい」という場合は、ハニカムグリッドなしのほうが向いていることもあります!

もし、より細かく光をコントロールしたいなら、別売りのグリッドを購入するのもアリ!

結論!Aputure Light Dome SEはこんな人におすすめ

まとめると、Aputure Light Dome SEはこんな人におすすめ!

コスパの良いソフトボックスを探している人

YouTube撮影やポートレート撮影をする人

簡単に組み立てできるライティング機材がほしい人

逆に、狭い部屋で撮影する人や、細かく光をコントロールしたい人は、他の選択肢も検討してみてもいいかもしれません!

でも、トータルで見ても価格・使いやすさ・光のクオリティ、どれを取っても素晴らしいアイテムなので、個人的にはめちゃくちゃオススメです!

以上、Aputure Light Dome SEのレビューでした!ではまた!