
動画制作を始めてしばらくすると気になり始めるのが音声です。
ノイズが入ったり、レベルが低くて聞き取れなかったり。逆に音が割れて聞き取りにくい場合もあります。
実は音声は撮影よりも扱うのが難しいことがあるデリケートなものなのです。
ですからプロはその状況にあったマイクを選んで使います。
プロが使う ワイヤレスマイク
ワイヤレスマイクは色々な種類があります。
電波で飛ばすことから法律の規制があるためです。
また通信方式もアナログとデジタルがあります。
したがってマイク選びに際しては「何に使うのか」という目的と「操作性」から選んだ方が混乱を避けることができます。
- 何に使うのか
- 操作性はどうか
免許は不要で一般的なワイヤレスマイク。
大きく分けるとアナログとデジタルがあります。
デジタルワイヤレスは、音声をデジタル変換した後に送信するタイプで最近登場したワイヤレスシステムです。
マイクや楽器用のワイヤレスなどよく使用される周波数帯は”A型帯” “B型帯” “2.4GHz帯”の3つです。
帯域の違い
A型がつくワイヤレスでは免許および使用する申請が必要です。
個人で使用する場合は基本的にB型といわれる800MHz帯と2.4GHz帯の2つです。
B型帯は従来から使われている信頼性の高い帯域です。
2.4GHz帯は最近増えてきた帯域です。無線LANや電子レンジなどで利用されています。周波数が高いことからデジタル方式一択です。
特徴は最大16チャンネルあって同時の16波使用できるキャパシティの広さです。
比較的安価で購入できますが、混信がおこりやすいので、使用する際は周りの電子機器にも注意が必要です。
また、2.4GHzというとても高い周波数を使っているので人や物などの障害物による電波の途切れも起こりやすいです。
この他に2011年に策定された1.9GHz帯があります。
使用機器が少なく混信のむリスクが少ない特徴があります。
デジタル2.4GHz帯のワイヤレスシステム
オーディオテクニカ ATW-1701/L

ゼンハイザー
XSW-Dラベリアセット
ロード
Wireless GO
送信機とマイクが一体化している。
アツデン
PRO-XR
アナログB帯のワイヤレスシステム
B型帯は”806~810MHz”を指します。
最大30チャンネルありますが、電波干渉をさける為に同時使用はアナログだと6派、デジタルでも10派までです。
アナログワイヤレスは音を波形のまま圧縮して伝送します。
Sony UWP-D21
業界定番ワイヤレスマイクシステム。

ゼンハイザー
EW122P G4-JB
単一指向性のピンマイクME4-Nが同梱
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