動画編集で使う素材やツールがとっ散らかってわけわからん状態になっている人いませんか。
そんな人に知ってほしいのがCCライブラリです。
CCライブラリといっても意味不明元という初心者の方も多いのではないでしょうか。
CCライブラリを使いこなせるようになるだけで、動画編集の効率が爆上がりします。
簡単な使い方をおしえます。

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ライブラリとは
ライブラリとはAdobe CCで共有できるクラウド上の保存機能です。
Premiere Proの作業が増えてくると比例して増えるのがファイルの管理です。
少ないうちはローカルのドライバーに保存しておけますが、仕事が増えてくるとローカル保存だけでは窮屈になります。そんな時使えるのがCCライブラリです。
Adobe CCのアカウントを取得すれば追加費用ゼロで利用が可能。
基本容量は、Creative Cloud 通常メンバーシップのコンプリートプランおよび単体プラン版の場合は 100 GB、フォトプランの場合は 20 GB または 1 TB、無償メンバーシップの場合は 2 GB になります。
ファイルストレージと容量(Creative Cloud)
私が使っているのは学割版のCreative Cloud コンプリートプランで、100GB利用できます。
例えば「Photoshopで作ったファイルを、Premiere Proで使い回す」とか「After Effectsで作ったタイトルをPremiere Proに読み込む」などが可能です。
動画素材やアイコン、ブラシ、テーマなどのファイルは自宅PCのHDDなどに保存してきましたが、CCライブラリ上においておけば万が一HDDがクラッシュしても大丈夫です。
また、Photoshopなどで作ったサムネイルは自動的にライブラリに保存されるのでうっかり保存し忘れることもなくなりました。

仕事で使う場合は、権限を持つ人同士でファイルを共有できるので作業もはかどります。
ソフトを利用する人に与えられた特権のようなサービスなので使いこなさないと損です。
ライブラリ の使い方

Premiere Proではウィンドウメニューから[ライブラリ]をクリックします。

するとパネルに[CCライブラリパネル]が出現します。
はじめて使う場合は、[ライブラリ]を開いても、画面は「新規ライブラリを作成」としか表示されていません。

まずは、ライブラリパネルの上の方の「+新規ライブラリを作成」の直下にあるテキストボックスか、右下の+マークのドロップダウンメニューから

「新規ライブラリを作成」を使ってライブラリを作成します。

ライブラリの名前を入力すると「ライブラリの構築をはじめます」と表示されます。

枠の中にPCに保存してあった素材ファイルをドラッグ&ドロップします。

すると指定したファイルがクラウド上にコピーされて保存されます。※ライブラリは後から名前の変更ができます。
ライブラリの作成はネットがつながっていれば自宅からでも出先からでも可能です。
WindowsPCでもMacbookでもOK。上記の画像では、別場所のMacで作ったライブラリが一瞬で共有されました。
ライブラリは一つだけではなく、クラウド上にいくつでも作成できます。
そのため、用途に合わせた保存が可能です。
デバイスごとにライブラリを作ったり、素材ごとに作ったりと用途に合わせて管理できます。
ライブラリに保存したファイルはローカルと同様に編集できます。
ネットワークにつながっていれば、自宅と仕事場で素材を共有したり、複数のメンバー間でプロジェクトを共有したりすることも可能です。
CCライブラリの素材を整理する
ライブラリの素材を整理するにはライブラリパネルの右下の「ファルダの形をしたアイコン」をクリックします。
すると新規グループの作成ページが出現します。
ここに任意のファイルをドラッグ&ドロップすると新たなグルーブが作られます。
アイコンを右クリックするとグループ名の変更や素材を整理ができます。
CCライブラリの注意点
Premiere Proでは、主に画像素材や動画素材、音声素材、モーショングラフィックテンプレートなどをライブラリに保存して使います。
ただし、ライブラリに保存できるファイル形式やサイズ、最大保存数は制限があります。
- 1ファイルにつき1GBまで
- 素材数は10,000個まで
Premiere Proのプロジェクトファイルは保存できません。動画ファイルも保存できる形式が限られているので注意しましょう。
CCライブラリを共有する ※個人ユーザーには不要かも
ライブラリはクラウド上に作られるので、ネットワーク環境経由で他人との共有も可能です。
ライブラリパネルの右上の人マークをクリックするとCreative Cloud Desktopが起動してライブラリの共有設定ができます。
仕組みはメールアドレス登録した相手を自分が作ったライブラリに招待するというものです。
利用できるのはAdobeCCのアカウントを持つ人に限られます。
ライブラリの検索
ライブラリを使い続けると保存ファイルが増えてきます。
そのため、活用してほしいのが検索ツールです。検索は検索窓からおこないます。
検索窓はキーワードを打ち込むことでライブラリ内に保存した素材が検索できます。
検索できるのは自分が作成したライブラリのほか、Adobeが提供する有料の素材サイト「Adobe Stock」です。
Adobe Stockの素材を検索すると右上にカートマークが表示され、購入することができます。
Adobe Stockには無料の素材もあるので、初めての人は利用してみてください。
するとAdobe Stockのブラウザが立ち上がり、無料ページが表示されます。
Adobe Stockからダウンロードしたファイルは別のライブラリに保存されます。
利用するには一つ上にのフォルダに戻って[ライブラリを検索]をクリックします。
ダウンロードした無料素材がストックされているのがわかります。
ライブラリの活用事例
ライブラリは動画や静止画素材のほか、音楽ファイルなどを保存することができます。
変わった使い方としては、テロップやタイトルロゴなどに使用する配色パターンを保存することもできます。
配色パターンの作成はPremiere Proではできないので、Photoshopなどで作ります。
一度配色パターンを作っておけば、テロップやロゴ、決まり背景色などを作る時、いちいちアピアランスを探って設定しなくて済みます。
エッセンシャルグラフィックステンプレートをフォルダ整理してすぐに使用する方法
まとめ
ライブラリ機能は例えるなら「冷蔵庫」のようなものです。
調理したい素材の保存はもちろん、Adobe CCのソフトで作った中間素材もライブラリに置いておけば作り込みも使い回しも自由自在です。
さらに長期保存もできるので、自宅のPCに余裕がない場合などは自分専用の保存スペースとしても使えます。
アイデアを新鮮なうちに下ごしらえして料理の腕を上げましょう。
こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 ライブラリ を書きます。