【役に立つ】After Effectsでできる テキストアニメーション 21例

After Effectsでできるテキストアニメーション
フルタニ

こんにちは、フルタニです。放送局で番組作りをしてました。 テキストアニメーション を書きます※本ページにはPRが含まれます

動画編集に欠かせないソフトの一つAfterEffects。使いこなせないとお悩みの人いませんか。

習熟するためのコツはテキストアニメーションから始めることです。

テキストアニメーションとは文字を動かすこと。

一番目にとまりやすい上、使う頻度も高いので仕事に使いながら腕を磨くことができます。

テキストアニメーションの仕組みは簡単なので、チュートリアル動画を見て真似しましょう。

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テキストアニメーション 20人の技

テキストアニメーションを身につけるコツは、自分が作りたいアニメーションの動きがどのようにして作られるかを知ることです。

ここでは、ベテラン編集者の学びやすいテキストアニメーションをご紹介します。

Putti Monkey Wrenchさん

基礎から応用まで一貫した流れでチュートリアルを発信し続けているのがPutti Monkey Wrench(プッティモンキーレンチ) さんです。

  • テキストレイヤーの作成~アニメーターの追加
  • 段落設定によるトラッキングの違い
  • テキストアニメーターの仕組み(範囲セレクターなど)
  • 「高度」の中にあるそれぞれの項目について
  • 複数のアニメーターを利用してのアニメーション作成
  • キーフレームの時間を反転させる方法

初心者に限らず、プッティさんのチュートリアルを全巻反復練習すると有段者クラスになれます。

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モーグラフさん

モーグラフさんもプッティさんと並び、女性の講師です。内容は初めての人にわかりやすい動画で実戦向きです。

掲載した動画は、テキストをシェイプと呼ばれる形状に分解し、それぞれに動きをつけたものです。

中で紹介されたプラグイン「Rift」の入手法と使い方はこちらの記事にまとめました。

【Ae】指定したフレーム分移動する Rift スクリプトAfter Effects | ぶいろぐ

AfterEffectsで文字PV・ボカロMV 動画師のテクニック

アニメーションの基本は、「位置」と「スケール」と「回転」と「不透明度」です。 この4種類のパラメーターを調整すれば、大抵の動きは作成できます。

文字PVに限らず、AEでグラフィックを作成する上での 基本を詰め込んだ内容となっています。 「AfterEffectsでテキストアニメーションをするなら、 こんな感じのバリエーションがあるよ。」 という動画です。 特にこれからAEを覚えていきたいような初心者の方や文字PVを別のソフトで作成していて、 AEをまだ使用していない人などに参考にしていただければと思います。

ラクーンエフェクト マサキさん

3つのおしゃれアニメーションを作ってみよう

ラクーンエフェクト マサキさんは、企業PR動画やサービス紹介動画・Howto動画をメインに行う制作プロダクション「サムライソード」の取締役です。

初心者には難易度の高いチューシリアルもあるので、より高度な知識が身に付きます。

animersさん

おしゃれなテキストアニメーションの作り方

animersさんは、エクスコアで働く、動画クリエイターです。

チュートリアルは、ある程度のAfterEffectsを使い慣れた人向けの内容になっています。

MVやMADを制作している方でも役に立つ実務レベルのテクニックが学べます。

リョータサトウさん

テキストをPCのタイピング風に表示させる方法

After Effectsの海外チュートリアルを日本語でわかりやすく解説する映像クリエイターリョータサトウさんのチュートリアルです。

Yuya yamamotoさん

テキストの色をカラフルに変化させる

Yuya yamamotoさんの動画講座。9分。

文字の背景に模様が走らせることで、視覚的効果を生み出します。

文字以外の部分を透明化する「マスク」の扱い方もわかりやすい。

ダストマンさん

下から生える、暗闇からわき出す 二つのテキスト

解説が聴きやすいダストマンさんの講座。内容15分。作例は二つ学べます。

文字が一つずつ動きながら現れるという効果。

AEに備え付けのプリセットでは機械的な動きになるところを、若干の手間をかけることで手触りが変わることが実感できます。

SFっぽいテキストアニメーション

あくしょんプラネットさん

おすすめテキストプリセットTOP8

情報が詰め込まれた”あくしょんプラネット”さんの動画講座です。

After Effectsにはよく使うひな形があらかじめ格納されています。

”エフェクト&プリセット”のテキストはテロップスーパーにそのまま使える即戦力です。

音楽に合わせて文字が出現する
独立して稼げる動画クリエイターを目指すなら​映像制作と実務案件を通して学べるスクールがあります

トラエラさん

文字の名前に整列したエンドロール

前半6分まではillustratorを使ってつくるエンドロールの話が続きます。

動画に使用するエンドロールの原稿はIllustratorで作ります。

テキストアニメーション

6分以降がAfterEffectsにエンドロールを読み込んで加工する作業になります。

文字の移動は [トランスフォーム][位置]のプロパティの左にあるストップウォッチをクリックしてから、タイムライン上に現れた「キーフレーム」を操作します。

無数の光が集まり流れるように文字が出現する

文字を出現させるアニメーションはコマを一つ一つ増やしていく手数のかかる工程です。

色の調整などは調整レイヤーにより行います。

マスクで反転させた範囲のみにエフェクトの色を載せるあたりの技術は何度か復習して会得しましょう。

サンゼさん

これだけでエモい!簡単テキストアニメーション!

わかりやすいAfter Effectsチュートリアルを大量に発表し続けているサンゼさんのテキストアニメーションチュートリアルです。

プリセットされているものを有効に使うことでテキストをランダムに大きくなって蒸発するアニメーションが作れるというもの。

困った時に使えるエモいアニメーションの作り方です。

テキストがにょきにょき生えてくる効果を実習します。内容も5分間なので気軽に取り組めます。

キッチンフィルムさん

映像にテキストを追従させる モーショントラッキング

キッチンフィルム作のチュートリアルです。動画ファイルを使います。

人工音声による解説なのでやや冗長です。内容はやや高度。

ヌルオブジェクトとか、モーショントラッキングの知識をつけてから挑戦しましょう。

After Effects Class 初めてでも安心!現役クリエイターが教える動画コンテンツ制作術

Cross Effectsさん

点滅するテキストアニメーションの作り方

映像の業界紙、「ビデオサロン」にて Motion Graphics入門のページとも連動してレクチャーを続けるCross Effectsさんの限定公開チュートリアルです。

ネオンサインのように光る

ネオン感を出すために効果や質感、色味の調整などに膨大な手数がかかっていることがわかります。

カズノコさん

文字が崩れて切り替わるアニメーション

わかりやすいチュートリアルと最新情報でおなじみのカズノコさんのテキストアニメーション。

将来身につけたいスキルの目標にするといいかも。

kitchens.filmさん

テキストを手前の物体の後ろへ持って行く

クロマキーを使うことなく背景を透明にするテクニックが学べます。解説音声はロボットです。

物体が写った素材動画に、背景を消して物体だけ表示した動画を重ね、その間にテキストを配置します。

これであたかも「テキスト」が「物体」と「背景」の間をすり抜けるように見えるアニメーション効果をつくれます。

ルミナンスキーやヌルオブジェクトレイヤーとトラッカー、カメラレイヤーが登場します。

同じ動画をもう一枚最背景に使って、ヌルオブジェクトレイヤーでコントロールするというもの。考えるより使って慣れたほうが早い。

アナマチフィルムさん

手書き風の文字をつくる

大阪在住のビデオクリエイターさんによる、文字が一文字ずつ表示されるアニメーション。

事前に準備した文字の上から、ペンツールを使って文字をなぞると筆順がそのままアニメーションとして表現されるテクニックです。

cc Force Motion Blurを使います。

グラフビジョンさん

フリーのビデオグラファーさんによるテキストを図形として扱い、アニメーションさせるテクニックです。

PORTEIGHTさん

東京の浅草を拠点に活動している広告制作会社PORTEIGHT Inc.が制作するチャンネル

撮影、編集、アニメーション、デザイン、イラストなど映像制作に関するチュートリアル映像や情報を発信しています。

MOTION EGGさん

MOTION EGG(モーションエッグ)さんのチュートリアル。

前半でテキストアニメーション、後半は背景の作り方を解説しています。

参考例

基本技を習得したら、次のステップに進みましょう。最近のトレンドはAI生成画像とショート動画です。様々な動画をヒントに積み重ねましょう。

AI たろうさん

AIを駆使して、簡単にアニメーション作成!

AIで生成した画像をもとに画像をパーツごとに分解することで簡単なアニメーションが作れるようになります。

エムクリさん

最後に超手間のかかるテキストアニメーションをご紹介します。

ベテラン編集者でも総制作時間6時間くらいかかるアニメーションです。フォントを分解するプラグインやコピーするプラグインなどを総動員して作るもので、興味のある人は目標にしましょう。

【英語版】使えるAfter Effects テキストアニメーション チュートリアル8選

After Effectsは世界中の人が学ぶソフトです。

教える人の数も多いので、チュートリアルを探すことでバリエーション豊かなが作例に出アスことができます。

テキストアニメーション

時間を節約したいならスクールに通うのもアリです

アフターエフェクトの基本操作がわかり、実際に簡単なアニメーションを作ってみると面白くなります。

独学でこつこつ勉強すると身につくまでに一万時間かかると言われます。時間をお金で買って元を取りに行ったほうが断然いいと思います。理由は三つあります。

  • 知らないことは聞けば即教えてくれる
  • 授業があるのでサボれない
  • 学生や仕事のネットワークが広がる

早く技術を身につけたい人はチュートリアルで概要を押さえ、それでも分からない点はプロから直接指導を受けるスクールを検討するのも一つの方法です。

何はともあれ、まずは手を動かしましょう。

自分の心が動いた作品を見て、その作り方をトレースしてみるのもいいです。

作っているうちにできることとできないこと。

新しく気づいたことが出てくるのでリピートして自分のものにしましょう。