「ぶいろぐ」を発信し始めて4年。
公開した記事が千記事を超えました。
毎日、三時間近く使って書き続けてきたのですから自分でも驚きです。
改めて思うのが、ラストマンスタンディングという言葉。
「最後までその場所に立ち続けている者」です。
ライバルが次々に去っていって最後に残った者が勝利者になるという考え方です。
個別の局面では負け続けてもOK。
でも退場せずにその場所に居続けることに意味があるのだとつくづく思います。
情報社会で勝者を目指すには、日々コツコツと情報を収集・整理して積み上げることです。
そのために欠かせないツールの1つがTwitterです。
発信し続けるうちに、いつの間にか自分の情報収集ができる場が勝手にできます。
Twitterの悩みは積み上げるうちに整理がつかなくなってくること。
そんなお悩みに答えてくれるのがTwitterの「リスト」機能です。
Twitterの「リスト」とは?
リスト機能とは、Twitter上で興味を持った人のアカウントをグループ化して、それらのツイートだけをタイムライン形式で表示できるものです。
Twitterのフォロー数が多くて全部見ることができないという人には重宝する機能です。
なお、1つのアカウントが作成できるリストは1000件まで。
自分がリストに保存したアカウントのツイートだけをリストのタイムラインに表示することが可能です。
複数のアカウントを使わずに、情報収集したいカテゴリごとにリストを作成したり、プライベートな関係だけをリスト化したりするなどができます。
自分でリストを作成(公開・非公開を選択可)できるほか、他ユーザーが作ったリストをフォローすることも可能です。
Twitterの「リスト」の作り方
リストはスマホでもPCからでも作ることができます。手順は次の通りです。
- トップメニューのプロフィールアイコンをタップします。
- [リスト] をタップします。
- 新しいリストアイコン をタップします
- リスト名と簡単な説明を入力します。 …
- [完了] をタップします。
画面右下のリスト作成ボタンをクリックします。
リスト名と説明をそれぞれの項目に入力します。
リストの公開/非公開を選択します。
自分だけがリストにアクセスできるようにする時は非公開をオンします。公開したままでよい場合はオフに設定しておけばOKです。
設定が完了したら作成をクリックします。
作成したリストは、「自分のリスト」内に表示されます。
通常のタイムラインとリストによるタイムラインを分けるには
「リスト」画面で作成したリストまたはフォローしたリストの横にあるピンアイコンをタップします。
すると、「固定されたリスト」に表示されるようになり、タイムラインも別々に表示できます。
公開と非公開
公開アカウントが作成した公開リストはすべてのユーザーに公開され、フォロー外のユーザーもリストをフォローできます。
自分のリストが公開リストである場合に相手をリストに追加すると、相手の通知タブに「◯◯(ユーザー名)さんがあなたをリスト『◯◯(リスト名)』に追加しました」という通知が届き、リストに追加したことがバレてしまいます。
Twitterの「リスト」とは? 作成と使い方 通知や非公開リストの仕様なども徹底解説 | アプリオ
非公開にすると、アカウントが公開か非公開かにかかわらず、自分だけが閲覧できます。
非公開リストを自分以外のアカウントから閲覧されたり、フォローされたりすることはありません。
自分が公開アカウントでも、非公開リストに追加した場合は相手に通知されません。
まとめ
「もしあなたが新しい情報を収集したいのであれば、すぐに新しいことが起こっている現場にいち早く飛び込みましょう」
イケハヤさんが言っているように、新しい情報には未来の可能性が詰まっています。
ちょっと矛盾するかもしれませんが、面白そうだと感じたら、とりあえず飛び込んでみることは大切です。
Twitterは新しいことが起こっている現場にいち早く飛び込むためのツールです。
飛び込んでみたけどうまくいかなかった場合はすぐにやめて次のことを考える。
最後まで立ち続けるためには、立ち続けられる場所を数多く当たって見つけることが大切だと思います。